2009福岡、佐賀、長崎旅行記

2009年12月29日(火)〜31日(木)
福岡、佐賀、長崎へ行った時の旅行記です



12月29日(火)
 セントレア16:00発のANA便を利用して、福岡に向かいます。今回も故障の多いボンバルディア機ですが、定員の少ない飛行機では機内持ち込み荷物の制限が厳しくなってしまったので、小型のスーツケースは持ち込めませんでした。
 空港に着いてから荷物が出てくるまでに時間がかかるのがいやだったのですが、預けられた荷物は少ないようで、すぐに出てきました。

 
 今回のレンタカーは、ニッポンレンタカーのカローラクラスでガソリン満タン返し不要という条件のものでしたが、配車されたのはティーダラティオでした。変速機はCVTのようでしたが、特に違和感もなく普通に乗れました。

 福岡県には以前来ているので、特に観光する予定はなく、とりあえず福岡タワーだけ行ってきました。
 ここは、JAFの会員券で入場料が2割引になります。またタワーに登れば駐車代金もタダになります。

          

 夕食は嫁さんのリクエストで屋台にしました。ホテルからすぐのところにたくさん屋台が出ていて便利でした。子供連れなので選んだ店はお酒を飲まずに済むラーメン屋にしました。おいしかったです。

 
        

 福岡のホテルは、4人部屋が選択できる博多エクセルホテル東急にしましたが、部屋は思ったほど広くはなく、ベット4台入れるとくつろげる場所がほとんどなくなるような状況でした。ただ、お風呂は洗い場があり十分広かったです。
 このホテルは地下に駐車場があるのですが、1泊1,500円かかります。
12月30日(水)
 まずは、太宰府天満宮へK子の受験祈願に行きました。祈祷料は5,000円也で本殿に上がって祈願祭をしてもらいました。
 いただいたお守り入りの袋の中には、希望校等を記入して返信するはがきが一緒に入っていました。これを送るとちゃんと毎日祈祷してくれるようです。
 
 第二の目的地吉野ヶ里遺跡です。風と雨でものすごく寒かったですが、遺跡の建物のなかに入ると結構暖かかったです。

          

 ハウステンボスへの移動途中のサービスエリアに肉巻きおにぎりが売っていたのでおやつ代わりに買ってみましたが、味はいまいちでした。

         

 ハウステンボスに到着しましたが、園内ホテル宿泊者専用の駐車場が一杯とのことで、少しは離れた駐車場にとめさせられました。
 フォレストヴィラまでは、船に乗って移動します。

        


 1階のリビングと2階に2部屋ある寝室にはエアコンがついていますそれでも少し寒かったし、お風呂は寒かったです。部屋の前に出ると白鳥がえさをもらいにやってきます。

        

 光の街2009というイベントでドムトールンは、光の塔といわれ、ライトアップされており、展望室からはハウステンボス全体の光の街を見ることができます。


 夕食は高価なお店もあるんですが、ワールドレストラン街にあるお安い店に入って、長崎生まれのトルコライスを食べました。

          
        

 光の宮殿では、15分間隔でジュエルライティングショーが行われていました。
        

12月31日(木)
 もう最終日です。午前中にアミューズメント系を少し見て回りました。ハウステンボスFIXシアターKiraraでは、「もしも月がなかったら」を上映していたのですが、どこかで見たことがあると思ったら、2005愛・地球博でやっていたものでした。
 お昼ごはんは、セルフサービスのお店でオムライスでした。


        

 せっかく長崎県に来たので、平和公園に寄ってきました。長崎のお土産屋には坂本竜馬に関するものが多いと思ったらNHKの大河ドラマ「竜馬伝」がらみなんですね。竜馬と言えば高知と思い込んでいたんですが、長崎にもゆかりがあるんですね。 高知に行った記念に買ったものと同じものも売っていてちょっと複雑な気持ちでした。


 眺めるだけでいいと言う、子供と嫁さんの提案で平和公園から見ただけの浦上天主堂です。
 ここから長崎空港に向かいました。福岡や佐世保方面は雪模様ですが、長崎近郊は雪もほとんど降っておらず飛行機の出発には問題ないと安心していたのですが、セントレアが強風で着陸できない場合があり、そのときは羽田に向かうという条件付の出発となりました。
 結局セントレアに着陸できたのですが、着陸した国語着陸した直後に飛行機が大きく右に傾きました。強風の影響だったのかどうかわかりませんし、説明もありませんでしたが、ちょっとヒヤッとしました。

これで29県制覇です。

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