寒い季節ではあります。KWC例会は休みに入りました。
番外編として和歌山の万葉の地を万葉歌詞を思い出して
歩いて頂きたいと企画しました。
日時:2002年12月7日(土)
                 10時15分
集合場所:JR和歌山駅 正面出口
10時26分発のバスに乗って和歌浦まで行きます。
大阪京橋始発
紀州路快速 8:27分発
大阪駅    8:34分
天王寺    8:53分
和歌山着   9:57分
上記電車の時間帯ですとちょっと到着が早いですが和歌山駅を知らない方も
多いと思いますのでこの電車を設定しました。
10:26分発の新和歌浦行きバスで途中駅「玉津島神社前」で降りますが
到着は10:50分を予定します。(料金は370円)きっちりお金の用意が必要です。
和歌浦で有名な不老橋

バスを降りて妹背山を見て玉津島神社と
その裏山の奠供山(てんぐやま)へ登と片男波が一望出来ます
塩竃神社(安産の神様として和歌山市民は殆どお参りします
そしてこの不老橋を渡って片男波へ行きます
不老橋について書かれています
和歌浦の歌について書かれています
万葉縁の神社「玉津島神社」
丹生都比売神を祀る(和歌浦の神)
725年聖武天皇が紀伊行幸の際「この地の弱浜(わかのはま)
という名を改めて明光浦「あかのうら」とせよ。そして番人をおいて
この浦を荒れ果ててしまわないようにせよ」と言葉があった。

根上り松も是非見て下さい
玉津島神社の背後に小高い「奠供山(てんぐやま)」がある
ここへ登と和歌浦が一望できる。片男波が見渡せる。
奠供山から片男波を一望する
片男波に到着すると真っ先に食事をする
万葉館の前にある唯一のレストラン「ぎんれい」
ここは常に満員の盛況ですので一律の食事にして
特別予約します。予約は11時30分です。

その料理を写真にしました。消費税込みで1550円です。

昼食後「万葉館」へ入ります。入館料260円
但し65歳以上の方は無料です(証明するもの必要)
そして片男波公園散策
万葉の片男波公園を往復して、左の写真東照宮へ向かいます
紀州東照宮まで約20分の距離です。
紀州東照宮正殿
上まで登るまっすぐの石段が108段
ちょっとゆるやかに回り道の石段が135段あり
かなり厳しいです。
内らから外を見た紀州東照宮の門
和歌浦天満宮

紀州東照宮のすぐ隣に有りますが
この石段もかなりきついです。65段ですが
高さがあるのです。(回り道もあります)
和歌浦天満宮からの景色。
下に御手洗池公園が見えます。
時間の都合でここで終了しますが、できればここから約3kmほど歩いて
紀州徳川家の別庭園「養翠園」(入園料600円)を是非見て頂きたいです。
養翠園につきましては別途養翠園特集ページで紹介します。
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