ゴミの分別収集と堆肥作り
 勉強会 中自治会館

   2003年11月17日
中 地区の勉強会に初めて参加させて頂きました。
牧野さんや梅原の貴志正幸さんの指導で生ゴミから
堆肥の作り方や実際に箱作や床作りの実習も行われ
ました。

写真だけでは解りにくいと思いますので話をICレコーダーで
録音していますが、135メガバイトの容量でとてもHPには
入れられません。CD−Rに入れたのもありますので必要の

方は申し出て下さい。差し上げます。
熱弁の牧野さん 熱心な会場風景1 会場風景2
会場風景3 会場風景4 会場風景5
会場風景6 会場風景7
堆肥床の材料 材料の米ぬか 出来た堆肥
床の箱作り 床箱作り2
堆肥について1 堆肥について2 堆肥について3
堆肥について5 堆肥の作り方
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生ゴミ減量の為に《自家製生ゴミ処理機》作成学習会報告

和歌山市は来年4月からプラスチックの分別回収が始まります。県内23市町村実施するようになって
います。10月から、湊、雄湊、雑賀崎3地区でモデルという形で取り組んでいます。
和歌山市周辺の自治体〈海南、岩出、貴志川)でも実施されています。

国は 一般ゴミの排出量を平成22年までに、5%の減量し、最終処分量を一割減らす目的の為でしょう。
循環型社会形成推進基本法ができ、ここ4,5年の間に色々なリサイクル法が作られてきました。

廃棄物処理法、資源有効利用促進法、家電リサイクル法、
建設リサイクル法、食品リサイクル法、グリーン購入法、

この中の一つが容器包装リサイクル法が4月から始まる.プラ回収です。
容器包装リサイクル法は1995年に公布され、97年から、紙やペットを含む5種分別が始まった様です。

『プラ』マークは2年前から、プラスチック容器包装の表示義務かされリサイクル出来るものに
『プラ』マーク。これを見て分別しなさいよと理由で作られたようです。和歌山市のプラ分別の説明会にも
この話をされています。

和歌山市の一般ゴミは人口の減少があるのに、ゴミの排出量は減って居ないようです。

集められたプラスチックは住金の中の住金鉱化に、3年半で5憶の委託金を払い、
処理をお願いしている様です。

和歌山市西浜の県材木団地にも、65憶の予算でリサイクルプラダの
建設も前向きに考えている様です。

ここで少し考えてもらいたいのは、和歌山市の焼却ゴミの種類。
生ゴミは全体の20%、紙ゴミは40%、後の残り40%がプラスチックと
金属ゴミですが、紙ゴミは出来るだけ分別し、減って来ていると思います。
プラゴミも今回の分別で減って行くと思いますが、これ考えて見てください。

焼却炉の中は燃えぬくい、生ゴミばかりが残ってしまいます。
和歌山市はプラスチック回収と平行して、生ゴミも減らして行かなければ
ちゃんとした、焼却が出来ないように思います。

以上の理由で、今回守る会では第2回目の生ゴミ減量の為に《自家製生ゴミ処理機》作成学習会
生ゴミ処理の学習会を開きました。2001年6月から、毎月第3月曜日、地域の皆と環境問題の
学習会を開いています。「自治会に関係なく、皆でワイワイ、ガヤガヤ楽しく学習会ができたら
いいな。」 そんな思いなので、皆さんも1度覗いてください。

今日も20人以上の方が参加してくれましたが、向、梅原、木の本、西浜にお住まいの方も参加して、
《自家製生ゴミ処理機》3基作って、楽しい学習会になりました。  有難う御座いました。

牧野さんの話