ビール

 ビールの歴史は無茶苦茶古く、世界最古の法律として名高いハンムラビ法典の中にビールの売買に関する記述があるくらいです。
 たぶん、旧約聖書に出てきているぐらいだからワインの方が古いとは思うんですけど、それでも長年世界中の人々に愛されてきた酒でしょう。
 種類は多種多様で発酵させる酵母や原材料の割合でいくつか種類分け出来るようです。
キリがないので止めておきますが・・・・・


※国産

「サントリー・モルツ」「サッポロ・エビスビール」「サッポロ・クラシック」
 麦・ホップ・水だけを原料にして発酵させた昔ながらのビール。麦の香り・ホップの香りが強く、ビール本来の味を楽しめる。水凪はこのタイプのビールが好き。
 サッポロ・クラシックは何故か北海道限定・・・・・・
 サントリー・モルツのプレミアムが最近のお気に入りです。
 

「アサヒ・スーパードライ」
 コンスターチ・米などを使用することで糖度を多くし、アルコール度を高めたビール。
 某料理漫画で当初酷評されまくったが、着実に味を進化させてビール本来の旨味を保ったままアルコール度を高めることに成功している。
 飲み口が良くって気がつくと5本ぐらい缶が転がっていることがあるが、アルコール度が高いのでその前に潰れること多し(笑)
 日本を代表出来るビールになったなあ・・・・・

「サッポロ・黒ラベル」「キリン・ラガー」「キリン・一番しぼり」etc
 飲み口を軽くする目的で米やコーンスターチを加えて発酵させたビール。
 元々は日本で主流だったが、アルコール度は低め。
 ドライビールが出た事で、シェアを奪われた感があるがまだまだ現役。
 でも発泡酒にも押されているんだよな・・・・・・・・


※外国産

カールスバーグ
 サントリーが輸入しているデンマークのビール。
 独特のフルーティーな香りとスッキリした飲み口、それを支える豊かなコクが何とも言えません。輸入ビールの中ではこれが一番好きだな。

青島ビール
 中国製のビール。
 中華料理屋で定番ともなっていますが、油をよく使う中華料理の油っぽさをスッキリ洗い流してくれる飲み口がなんともいえず、ついつい飲み過ぎてしまう。

ステラビール
 エジプトのビールで重厚な味が特徴。
 日本ではあんまり輸入されていないようで、インターネットの通販で見つけて飲んだ。
 コップについだ時の広がる香りがビール好きにはたまりません。

コロナ
 メキシコのビール
 ライムを飲み口に差し込んでラッパ飲みするとさわやかな刺激があって美味しい。
 好みによってライムを搾ったコップについでも美味しいです。

レーベンブロイ
 ドイツ製のビール。
 麦の香りがただよう甘口ビールで、カールスバーグと並んで水凪のお気に入り。ただ、手に入れにくいのが玉に瑕なんだよなあ。
 ちなみにこれ、アルコール度0.5%のもあって、こちらなら一本程度は昼間から呑んでも問題なし("⌒∇⌒")  美味しいです。

ギネス
 イギリスのビール
 黒ビールと呼ばれる香りとコク豊かなスタイルのビール。
 缶から直飲みするよりも、コップについで飲んだ方が美味しい。
 通は冷やさずに飲むらしいが、自分はまだわからん・・・・・・・

フローリス
 ベルギー製のフルーツカクテルビール
 いろんな種類のフルーツ果汁がカクテルされた製品が出ておりとっても楽しめます。
 オレンジ味のパッションフルーツが一番気に入りです。

キリがないのでこんなところで