水凪新人のお料理レシピのコーナー

 


切り干し大根の炊き合わせ 牡蠣の酒蒸し ふんわりチャーハン

あげ芋 ジャガタラメン 茄子のカレー 野菜オムレツ

ジャガイモコロッケ 和風ポトフ 牛すじ肉のスープ

ジンジャートースト スナック感覚揚げ餃子♪


切り干し大根の炊き合わせ
  1. 材料:切り干し大根一つかみ、ゴボウ一本、がんも(油揚げ代用可)、卵1ヶ、濃縮つゆの素(めんみ)
  2. まず切り干し大根をざるの上で軽く洗い、鍋の中でひたひたの水につけて戻します。かなり膨れますので一つかみ以上は必要ありません。
  3. ゴボウは皮をむいて鉛筆削りの要領で削り、水につけてあくを抜きます。
  4. ゴボウをつけた水が濁らなくなったらがんもを細く刻みます。
  5. 切り干し大根を戻していた鍋にがんもとゴボウを加えて水をひたひたまで加えます。この時切り干し大根を戻していた水は捨ててはいけません。
  6. 火にかけて沸騰したら弱火にして、時々かき混ぜながら水分が少なくなるまで煮込みます。
  7. 最後につゆの素を大さじ1〜3杯好みで加え、卵をいれて絡めて仕上げます。
  8. 好みで炒りゴマを加えてゴマ和え風にしたり、卵を多くしてみたり、炊き込みご飯の具にしてみたりすると、いろいろレパートリーが広がります。

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牡蠣の酒蒸し

 殻付きの牡蠣が手に入ったらお手軽に楽しめるこの食べ方をお奨めします。

  1. 材料:殻付きの牡蠣、日本酒(白ワインでも可)5合瓶、レモン等(スダチやユズがあれば最高!)
  2. 牡蠣の殻をたわしでこすって汚れを落とします。
  3. そこの深い鍋(寸胴鍋が一番いい)を用意し、牡蠣を湾曲している側を下にして積み上げていきます。
  4. 日本酒(ワイン)を半分ほど上から牡蠣全体に降りかかるようにかけます。30分ほど置いてから残りの酒を加えて火にかけます。
  5. 酒が沸騰して蒸気が出てきたら弱火にして10〜15分程蒸しあげます。
  6. 鍋の下の牡蠣にはよく火が通り上の牡蠣はレアになっていますので、好みの火の通り具合を選んで食べることが出来ます。レモン等を絞って食べてください。
  7. 蒸しあがった鍋の上の方の牡蠣の身をはずして衣をつけて揚げると、生から揚げるのとは一風変わった牡蠣フライが出来ます。また、ネギを乗せてからバーナーであぶると香ばしい焼き牡蠣風になりますし、ホワイトソースとチーズを乗せてグラタンにもできます。この調理法で肝心なのは牡蠣に火が通っているので料理の外見で判断しても失敗しないことです。
  8. 鍋に残った酒には牡蠣のうまみが大量にしみ出しています。これをベースに澄まし汁や吸い物、お雑煮を作るととてもおいしい!!ワインを使ったときはポトフやシーフードカレー&シチューのベースにしています。

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ふんわりチャーハン

  1. 結構な人が家で作るチャーハンがふんわりと作れないのではないでしょうか?コツは簡単です。材料はいつも通りに用意してもらいますが、必ずそれぞれの材料を鍋(フライパン)に移しやすいようにボウルなどにまとめておきます。
  2. 鍋に油をひいて煙が出る寸前まで熱します(火が付かないよう気をつけてください)。
  3. 火の通りにくい材料から入れて、強火で一気に水分を飛ばすように炒めあげ最後にご飯を加えます。
  4. 時間にして全行程は長くて2分以内に終わるはずです(それ以上やると焦げちゃいます)。これだけで家でもふんわりチャーハンは作れます。
  5. 火を止めた後に短冊切りのレタスを加えて余熱で軽く炒めると、パリパリ・レタスチャーハンが作れます。

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おやつにもなる「あげ芋」

  1. ジャガイモとホットケーキミックス(出来れば砂糖抜き)を用意します。
  2. ジャガイモは丸のまま茹でて皮をむいておきます。
  3. ホットケーキミックスは「ホットケーキにするにはちょっと緩いかな?」っといった感じに溶いて下さい。この時は牛乳で溶いていただいてもかまいません。好みで卵を加えても美味しいです。
  4. この間に油を暖めておきます。温度は180度前後にすると良いでしょう。
  5. 丸のままのジャガイモにホットケーキミックスを絡めて油で揚げます。
  6. きつね色になったら出来上がり♪甘いのが好みの方は熱い間に砂糖をからめてください。
  7. 薄切りのカボチャやレンコンを使っても美味しいです。

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ジャガタラメン

  1. ちょっと変わった野菜ラーメンの作り方のレシピです。材料は一人前がジャガイモ半個、キャベツ1枚、モヤシ一つかみ、卵一ヶ、醤油ラーメンのセットを用意して下さい。
  2. ジャガイモは出来るだけ薄く細長く切ります。キャベツは少し大きめの乱切りに、モヤシは洗うだけ。卵は黄身と白身に分けて下さい。
  3. まず油と少量のラー油をひいた中華鍋でキャベツ・モヤシ・ジャガイモの順で入れて炒めます。この時、ジャガイモは少し透けたかな?という程度で止めて下さい。この間に湯を沸かしておきます。
  4. 醤油ダレとお湯を炒めた野菜に加えて煮出します。そして煮立ったら卵の白身だけを加えます。この時ジャガイモが煮くずれていないのが理想です。白身が固まってアクを固めてくれますので野菜アクをすくって下さい。
  5. 後は麺を茹でてスープと一緒に煮込んだ野菜をドッチャリ乗せて卵の黄身を乗せたら完成!炒めた野菜ではなくラーメンスープのしみた野菜の味が一風変わったラーメンです。
  6. 好みで茄子やチンゲン菜を加えても美味しいです。

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茄子のカレー

  1. いろいろなカレーがありますが、茄子を使った野菜だけのカレーを作ってみませんか?材料は4人前で茄子2本・タマネギ1個・エノキタケ1袋・ピーマン4個・ニンジン1本・バター・牛乳・カレー粉(カレールウでも可)を用意して下さい。
  2. タマネギはみじん切り、エノキタケは根本を落とし、ナス・ニンジン・ピーマンはひたすら薄く切ります。
  3. タマネギからバターで炒めます。透き通ったら残りの材料を加え、全体にシナっとなるまで炒めます。この時パブリカとローレルの粉末を振りかけてやると仕上がりが違います。
  4. 牛乳を加えて少し水分を増やしたところにカレー粉を適当に味を見ながら加えて調えます。カレールウを使う方は2人分を細かく刻んで加えて下さい。辛いのが好きな方はこの段階でコショウやトウガラシを加えるか最後に食べるときにタバスコでもかけて下さい。また、牛乳を加えるときにカルーアコーヒーリキュールを1人前小さじ1杯分ずつ加えるとコクが増します。
  5. 仕上げにレモングラスとタイムをふりかけておくと香りが良くなります。野菜のうまみを直接味わえる不思議な風味のカレーが出来上がります。
  6. 近頃はスパイスも瓶詰めの物が増え使いやすいですので、いろいろ試してみると良いです。カレー粉の代わりにガラムマサラを使うか仕上げにちょっと加えるかしても良いです。

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野菜オムレツ♪

  1. オムレツにもいろいろありますが、野菜たっぷりのオムレツはいかがでしょう?材料は1人前が卵2ヶ・牛乳・塩こしょう・バター・つゆの素・キャベツ1枚程度・ピーマン1ヶ・エノキタケ少々・好みでタマネギかセロリを用意して下さい。
  2. まずは用意した野菜をひたすら糸切りにしていきます。細さが命!
  3. 刻み終わったら野菜を最初に炒めます。火が通ったらつゆの素で味を調えて下さい。
  4. 後は普通にオムレツを焼く要領で具を卵で包んで出来上がり♪
  5. オムレツを返すのが苦手な方は、薄焼き卵を作ってオムライスの要領で包んでね♪
  6. キャベツの代わりの具として細切りのジャガイモを混ぜると結構いけます。

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ジャガイモコロッケ

  1. 市販のコロッケは味気ないけど自分で作ると型くずれしたり、油でベトベトになってしまうとお悩みの方はいませんか?美味しくコロッケを作るコツを上げてみましょう♪
  2. まず具ですがジャガイモは男爵いもが一番です。粘りが強くホコホコしていますので。後は豚挽肉にタマネギ。好みでコーンやチーズを加えて下さい。調味料はコショウと塩(天塩がベスト)。
  3. ジャガイモを茹でる方が多いのですが、ジャガイモの粘りを引き出すには蒸した方が良いです。私は大量にタネを作るので4段重ねの蒸籠で蒸していますが、普通の蒸し器でも充分です。持っていない人は普通に蒸し器を買うより蒸籠の方がお奨めです。
  4. ジャガイモに箸が簡単に通るくらいに蒸しあがるタイミングをみて、タマネギをみじん切りにして挽肉と一緒に炒め塩こしょうで味付けします。
  5. ジャガイモが熱いうちに皮をむいてつぶします。この時の作業はシャモジでやった方がやりやすいです。そして炒めた具を加えて混ぜ合わせます。ジャガイモが熱いので気を付けないと火傷しますから注意!コーンもこの時混ぜて下さいね。充分に練ると凄い粘りが出てきます。
  6. そして上に布巾を掛けて自然に冷めるまで待ちます。私は夜作って朝まで冷ましています。必ずタネが冷めるのを待って下さい。
  7. 冷めた具を適当な大きさにハンバーグを作る要領で空気を抜きながら丸めていきます。チーズを入れたい方はこの時入れて下さい。
  8. 後は片栗粉・溶き卵・パン粉の順番で衣を付けて180度程度の油でカラッと揚げます。熱いうちに召し上がってください♪
  9. タネは冷凍保存が利きますので、丸めた状態でラップに包んで冷凍庫に入れておくと便利です。

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和風ポトフ

  1. ポトフといえば西洋のおでんみたいなもだと思ってもらえればいいと思います。今回はこれをどうせなら和風出汁をベースに作ってみましょう♪
  2. 材料はまず出汁用の昆布、鰹節、ホタテの干物(お酒のつまみ用)、コンソメの素(マギーブイヨンでも可)、塩、後は好みの野菜とソーセージがよいです。私の場合ゴボウ、人参、大根(蕪の場合もあり)、タマネギ、青梗菜を使うことが多いです。
  3. さて、まずポトフの命は出汁でしょう。この出汁を和風出汁でベースを作ります。まずは昆布の出汁を取るのですが、昆布の出汁は沸騰させないようにしないと美味しく取れません。そこでちょっとしたこつですが、ふたの出来る瓶の中に昆布を入れて、水を入れて冷蔵庫に入れておくと美味しい出汁をそれだけで取ることが出来ます。次にこの昆布出汁に鰹節を加えて煮立てます。十分に出たら漉して、ホタテの貝柱を細かく砕いて出汁の中に入れていきます。これを再度煮立てて塩とコンソメの素で味を調えれば出汁は完成です。
  4. 後はソーセージと適当な大きさに刻んだ野菜を入れていくだけですが、ここで注意することは、ゴボウや大根、人参などの根物はかならず下ゆでしておいてください。後は沸騰させないように気をつけながらゆっくり煮込むだけです。
  5. 和風出汁がベースなので、辛子を添えて食べると美味しいです。

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牛すじ肉のスープ

  1. 牛のすじ肉は調理に手間が掛かりますが、上手に料理するとゼラチン質が豊富でとっても美味しく調理できます。値段も安いし手間暇かける余裕がある方は、挑戦してみてください。
  2. まず用意する物ですが、牛すじ肉、人参、タマネギ、青梗菜、ジャガイモ、マギーブイヨン、塩、胡椒を私の場合はそろえています。
  3. まず最初にすじ肉を下ゆでします。沸騰させるとたっぷりアクが浮いてきますので、ある程度アクが浮いたらザルにあけてぬるま湯でゆすいでください。これを数回繰り返してアクが浮かなくなったら下ごしらえは終了です。
  4. ゆでたすじ肉は一口大に切り、タマネギ、人参を適当な大きさに切ります。
  5. 下ゆでしたすじ肉と人参とタマネギを一緒に入れて、水から煮立てます。沸騰したら弱火にして沸騰しないようにゆっくりと煮込みます。
  6. だいたい2時間程度ですじ肉が柔らかくなりますが、理想的には6時間煮込めると良いです。
  7. 最後にジャガイモ、青梗菜の順で加えて煮込み、マギーブイヨンと塩、胡椒で味を調えます。
  8. ゼラチン質の旨味がたっぷり出たスープの完成です♪
  9. ちなみに皮むきトマトと炒めたニンニクを加えて煮込み直すとボルシチ風のトマトスープになって2度美味しいです♪

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ジンジャートースト

  1. ガーリックトーストは美味しいけど匂いが気になるという人は、ジンジャートーストを試してみてはいかがでしょう。
  2. まず用意するのはフランスパン一本、バター(200g)1個、チューブのおろし生姜、それに塩胡椒(出来れば天塩胡椒がベスト)です。
  3. 斜めに適当な厚さにフランスパンを切ります。
  4. バターをフライパンで溶かします。バターはフランスパン一本に対して200g一個が目安ですので、フランスパンの量で調整してください。
  5. 溶かしたバターにおろしショウガを加えて塩胡椒をふります。 ショウガはパン一本に対してチューブ半分ですので調整してください。
  6. ショウガの色が変わりだしたらフランスパンをフライパンに入れてバターを吸わせるように裏表返しながら弱火でしっくり焼き上げます。
  7. フランスパンの縁に焦げ目が出来たら、カリッとした食感とバターの旨味にジンジャーの香りを楽しめるトーストの出来上がりです。
  8. トッピングとしてフライパンに余ったバターを使ってタマネギ・パセリ・コーンを炒めてのせても美味しいです♪

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スナック感覚揚げ餃子♪

  1. 普通の餃子に飽きちゃったという人にお勧めなのが揚げ餃子。皮がサクサクしていて美味しいですよ。
  2. まず用意するのは市販の餃子の皮。中の具ですがチーズ&ウインナー、ポテトサラダ、ミックスベジタブル等が美味しいです。
  3. チーズ&ウインナーは包みやすい大きさに切って、ポテトサラダは出来るだけ隙間がないように、ミックスベジタブルは解凍してから包みましょう。
  4. 後は少し低温の油で表面が色づくぐらいに揚げましょう。
  5. サクサクした皮と中の具の取り合わせがとってもグッド♪ パーティーの時にお試しあれ。
  6. チャレンジャーな人は色々具を考えて試してみましょう (^^/

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