バリーのプロフィール
撮影1998年12月10日
(帰帆島グリーン広場にて)
- 名 前 バリー
名前は、この犬の原産地のイギリスで有名なバーバリーから取ったものです。
娘が飼う前から決めていたそうです。
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- 種 類 ゴールデン レトリーバー
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- 生年月日 1997年4月20日(?)
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- 性 別 オス
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- 由 来
トップにも書いたがもともと動物好きで昔から飼いたいと思っていたが、家内が大反対で自分で世話が出来ないので諦めていた。
定年を迎え時間の余裕が出来たので家内の反対を押し切って飼うことにした。娘も賛成して、一緒に世話をすると言う約束であった。
家内はいっさいタッチしないと言う事で、最後にはしぶしぶ賛成してくれた。
そんなこんなで我が家に犬が住み着くことになりました。
そんないきさつは我関せずとバリーは家の中で王様のように振る舞っています。一番日当たりの良い2階の部屋が私とバリーの部屋です。
寝るときも私の布団の側にバリーの布団を敷いて並んで寝ます。私がパソコンを触っているときは側で寝ころんでいます。時々私の布団の上で寝ていますが、いつまでも私が寝ないと、渋々自分の布団へ戻って寝ています。
- 血 統 書
犬を買う時どこから買ったら良いかずいぶん迷った。近所にたくさんのペットショップオープンして、ゴールデンはどこでも扱っていました。
結局古くからのお店が良いだろうと、近くの老舗らしきペットショップで大金をはたいてゴールデン レトリーバーの子犬を購入しました、始めて犬を飼うので心配でしたが、一人で店番をしていたそのお店のおばさんが、色々教えてくれました。
それが1997年6月4日です。店のおばさんの話によると「血統書は後から送ってきます」とのことなのでそんな物かと住所だけ書いて、渡しておきました。それから一ヶ月ほど経過しても何の音沙汰がないので、訪ねてみましたが「未だです」
との事でした。商売で犬を飼うのではないのでそのまま一年ほどほって置きましたが、依然として送ってきません。気が付いてみたらそのお店は無くなっていました。大型のペットショップが出来たりして、廃業したのかも知れません。
騙されたのかなあ なんて思いましたが。血統書が有っても無くてもバリーはバリーもはや我が家の一員です。そんなわけでバリーには血統書がありません。
- 外 観
子犬の時から(写真集)短毛でホントにゴールデン?多少疑いの眼で見ていました。ガリ細で外の子犬のようにコロコロしていませんでした。娘は偽ゴールデンと呼んでいました。成犬となった現在多少毛も長くなり、足の飾り毛も伸びてゴールデンらしくなりましたが、
何となくよそのゴールデンより腹部の毛など短いように思っています。最近は子犬の時と違って大きくなりましたが、それでも体重は約33sでやや少な目かな ?等と思っています。私がトイレへ行けばトイレの前で、風呂に入れば風呂場の前で、私の見える所に必ず居るバリーはかけがいのない存在となっています。
私が外出から帰宅したときの興奮した歓迎を鎮めるのに大変です。
- 性 格
だいぶ落ちついて来たが、まだ時々ほえたてたり、騒ぎ立てたりしています。すこし甘やかしているのかも知れません。他の犬との交流がないので、犬同士のつき合いが欲しいと思います、臆病なせいか外の犬に会うと逃げ回っています。
自分体の1/3位の犬に吠えられて尻尾を巻いて逃げ回っています。でも猫には強いみたいです、猫を見ると追っかけますが、猫にフッ!と威嚇されると尻尾を巻いて退却しています。
バリーは人なつっこく、知らない人でも頭をなでられると尻尾を振って愛嬌を振りまくので番犬には成れそうもありません。
それでも夜、外に人声がすると2階のベランダから唸ったり、吠えたりしています。
- 訓 練
特別な訓練をしてないのでのほほんと育ってしまったようです。出来るのは餌を食べる前の「待て」「お座り」「お手」「伏せ」位なもの。
野原へ遊びに行った時は、名前を呼んでも、来いと言っても来ません。せめて「来い」の命令位聞いてくれたらなあと思っています。
日本でも同伴訓練の機関があれば良いのにと思います。どなたか良いところを知っていたら紹介して下さい。