岩倉具視幽棲旧邸
岩倉具視幽棲旧邸
IWAKURATOMOMI YUUSEI-KYUUTAKU 岩倉具視が文久2年38才の時、辞官落飾して洛中より追放され幽棲したところが岩倉村です。以来、王政復古までの5年あまりを大工藤吉の古屋を譲りうけ暮らしました。現在の、前庭の建物は元治元年ごろ具視自身が増築したものです。具視は公武合体のための和宮降嫁を実現、このことが急進派公家の誤解を受け、ついに洛外に追放されます。この邸へ来訪した大久保利通、木戸孝充、中岡慎太郎、坂本龍馬らと王政復古の密議を計り、維新の大業がなりました。 |
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アクセス:岩倉実相院バス停からすぐ 拝観時間:9:00〜17:00 拝観料:300円 駐車場:なし TEL (075) 781-7984 |