1980年頃から、中型カメラに移行し、マミヤRB67プロsを愛用してきました。途中、
ペンタックス67も使用。しかし、1995年にペンタックス67のシステムをそっくり売却。
ついにハッセルブラッド503cxのシステムに切り替えたわけです。ハッセルブラッド
にした理由は、メカニカルで軽量、6×6でツァイスレンズが使用できることです。しか
し、何よりの理由は、このカメラの機能美、スタイルをとても気に入っていたことです。
実際に使用してみて、私にとっては大変使いやすい、そして信頼できるシステムで、
これまで、お陰様でトラブルは皆無。ツァイスレンズの発色も大変満足です。2001年
503cwを購入。現在、ボディ 503cx 503cw の2台。 レンズ ディスタゴンF4 
50mm、プラナーF2.8 80mm、ゾナーF4 150mm、ゾナーF5.6 250mm の計4本
他にPME45等周辺機材少々。
 決してハッセルブラッドのマニアではないので、ハッセルブラッドについての詳しい情
報を持ち合わせているわけではありませんが、このカメラが大好きであることにはか
わりありません。撮影中に、同じハッセルブラッドユーザーから声をかけられるのも
楽しいもので、情報交換にもなります。ハッセルブラッドは確かに高価ですが、良い
カメラであることも確かです。私にとっては、使い勝手、発色、総合的に判断して決し
てコストパフォーマンスは低くないと思っています。