
「免許」と聞いたら一番最初にひらめくものがこれですね、自動車運転免許証。今はほとんどの免許が教習所で取れますが、当時は公安委員会のいわゆる「一発試験」でとるのが多かったです。まだ資格教に入る前に取った数少ない資格の一つです。この免許は仕事でも使っていました!

言わずと知れた危険物の免状です。甲乙丙種全部取りました。取得年月日が前後しているのは、乙種四類から取り始めて甲種を取った後、全部埋めたいがために丙種を取ったためです。消防センターの係の人に意味がない!といわれたのは言うまでもありません・・・。

一応旅行業界で最高峰の資格です。現在唯一利用している資格の一つです。ちなみに私は5回目の受験で合格しました。勉強の仕方は人それぞれあるとは思いますが、ある程度知識のある方にはやぶからぼうに勉強をするのではなく、模擬試験で不得意分野を知り、また時間配分をどうするかなんかを知ることにより合格を勝ち取ることはできると思います。取得を目指している方は参考にしてください!

損保試験の登竜門です。損害保険の扱いのある会社のスタッフなら受けられます。正直言って簡単です!でも馬鹿にすると落ちることもあるでしょう。旅行保険もこれにあたりますので当然旅行会社でも必要とされる資格です。この資格を持っていない人が保険の受け付けることは法律上禁止されていますので、損保の取り扱う職種の方はぜひとも受けてください!
漢字検定の姉妹試験です。いわゆる文章を書く能力を試す試験ですが、結構骨があります。最近の人は文章が書けないとよく言われるので言われているので、受験してみて自分自身がどれくらいの文章能力があるのか試されるのが良いでしょう。生涯学習にも文章を書く能力を知ることもできる有意義な試験です。

有名な漢字検定です。ちなみに私が学生の頃はまだそんなに一般化していませんでした。言い訳けかもしれませんが、今になって躍起になって受けている理由がそこにあるような気がします。結構馬鹿にする人も多いですが、やはり日本人たるもの自国語がまともに書けて当たり前。ちょっとそこのあ・な・た!こんなもんって鼻で笑う前にいっぺん三級くらいから受けてみてくださいな!文章変換をワープロソフトに頼っていたら、こんな字もわかんないんだ〜って思いますから!きっと!!生涯学習にもうってつけですよ!

昔の損保中級試験です。今は自動車と火災・新種という区分けになっています。今回私は総合で取りましたが、2種類同時の合格ということです。募集人と違ってかなり骨のある問題ですが、テキスト等持込可なのでどこになにがのっているかということがわかっていれば合格もたやすいのではと思います。もちろん自動車、火災・新種だけでも受けれます。やはり仕事で一連の損保を扱う場合は持っていたほうがいいと思います。うちは旅行屋なんで新種の旅行保険がその類に入るんですが、今回の出題はありませんでした・・・。合格率が70%って講習で言われてたんでやってできない試験ではないと思います。所属の保険会社によって問題も違いますので注意してください!

昔の損害保険上級試験です。テキストは薄いんですが、内容はかなり濃いものになっていて今まで知らなくてやっていたことが業法違反になり、その罰則の大きさに面食らった感じです。ここまでは損害保険の取扱のあるお店でカウンター接客をやる場合がある方には受けられると思います。どうせやるんだったら一番を目指さないとね!

いわゆる生命保険募集人の免許です。これも生保を扱う際に持っていないといけない資格です。たまたま異動になり取らざるを得ない状況になったので取りました!でもこれは退職したり他の会社に移ったりするときには無効になるものだそうです。損保と違いライセンスではなく、登録証が免許の代わりになるようです。損保生保の相乗りが盛んな今日取っていて無駄ではないと思います。ただ損保募集人に比べると難しいかも知れません。