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● 深い愛を湛えたあの"目" が… 北前様 グループの皆様 そして猿之助ファンの皆様 本年も師走に入り 余すところ 僅かとなりました ご多忙の毎日の事と存じますが お変わりありませんでしょうか? 12月も 又 明くる年も 色々楽しみな舞台が 待ってますね しかし このお便りは まだまだ 「新・三国志」でございます 千穐樂からまだ5日ですのに まるで遠い夢だったような心地さえいたします 「翔」に出会わなければ 私の千穐樂はありませんでした 待ちに待った博多座上演のチケットが取れただけで満足 一回観られただけで満足 でした これまで 同じ演目にもう一度足を運ぶということは 特に頭にありませんでした 又 迂闊にも 自宅でPC環境が整っているにもかかわらず この方面の検索を試みることをしていませんでした 私のなかでは いつしか 歌舞伎観劇は もう過去のこと 役者さん方もどんどん代が変わっていかれ 身近に歌舞伎の話をする人もなく 今−ここ10余年くらい−歌舞伎界が全体的にどう進行しているのかなど ほとんどわからなくなっていました そのなかで 猿之助さんの活動だけは 本当に僅かながらですが 追いかけて来ました 一番最初の書き込みにも書いた通り あの方だけは "特別"だったのです 舞台は遠いですので 多分 活字や色々なメディアを通してでしかなかったのですが そして 勿論 スーパー歌舞伎を創られたことです TV放映分しか拝見しておりませんが それは もう 感銘致しました お芝居も役者さんも素晴らしいのは言うまでもありませんが 私は 猿之助さんのほとばしる情熱やエネルギーや才気を 舞台の 全てに 隅々にまで 感じ続けてみてました お芝居を通して 猿之助さんの「天翔ける心」を感じ「二十一世紀歌舞伎組」を育てていかれる活動の理念を 遠いながらも理解させて頂いて来たように思います まこと 掛け値なしの真なる心が 何人(なにびと)の心の中にも おのずと感動を呼び 生きる心の力をそっと押し上げてくれるものと 信じる事が出来ます さて 私の千穐樂の席は 2階下手寄りでした 関羽天翔 私は ひたすら 猿之助さんの表情を追いました 視線の彼方を追うと 天の彼方を 遥か無限遠を見つめていらっしゃるようでした その眼差しの中に全てが含まれていました これまでの越し方 ― 子供の頃故郷を捨て その村もなくなり 故郷を求める心を胸に流離い 玉蘭と出会ってから夢を追い心を馳せて生き そしてあのような最期を選択したことも含めて−自らの生きた日々の全てを見通し 全てを受入れている あの"眼差し" 人の世の定めも 天の計らいも 何もかも超越した魂の存在を 自然に 確かに 感じさせる 眼差しでした それから 視線が緩やかに巡り落ちて 抱いている玉蘭の顔容にとまりました なんて慈しみのこもった眼差しなんでしょう 傷ついた玉蘭の顔を覗き込むいたわりの眼差し 関羽は生きているうちに玉蘭を女に還すことはあたわなかった この世の者でなくなってから初めて玉蘭をその腕に抱いたのですね 長い年月 ひたすら彼女を守り支え 心を包んできた者だけが注ぐことの出来る 深い深い愛を湛えたあの"目" ・・・猿之助さんの あの"目" お顔 忘れられません 玉蘭を抱いて宙を翔ぶ あの短くも涙の止まらぬ美しい場面は 実に様々な事柄や想いを含んでいるように思われました 色々な想いを集約して 観るものの心に届いて来たと思います 「新・三国志」公演中に 5000回達成のお祝いがありましたが 今回の宙乗りは 最も物語の象徴的な場面になっていると私には思われ ことさらお目出度く思います 「翔」と出会えたおかげで もう一度 「新・三国志」の猿之助さんを 見つめる事が出来ました 僅か2回目の観劇が千穐樂であった私は 私なりにこれで見納めの舞台を全て受け入れようと言う気持ちで観ていたような気もします 有難う御座いました 大そうひとりよがりの感想になっておりますのですが 「翔」へのお礼を込めまして送信させて頂きます 末筆乍ら 北前様 そして グループ「翔」 「翔」のHPの ますますのご発展を祈ります |
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● 見てきました 市川猿之助丈推奨(笑)『タイタス』。12月に入ると゛忙しく"(爆)なるので、今月中にと思って・・・ 映画館に行ってまずびっくりしたのが、猿之助さんとおすぎさんの対談の記事を持参している人が多かったこと。ロビーでも座席でも、あちらこちらに猿之助さんの顔(写真)が〜!!『新・三国志』が終わって、ちょっと淋しいモードに入っていた私ですが、俄然元気が出て来て、すこし先の歌舞伎座では(有楽町マリオンで見てた)舞台稽古をなさっているんだわ〜〜と、なんだか猿之助さんの存在を近くに感じたりして♪ 猿之助さんご推奨★という以外あまり予備知識を入れてなかったので、この映画が2時間40分もあることを知らず、博多猿☆征の疲労(肉体的&精神的)と、実際3時間くらいしか睡眠を取ってなかった日なので、「寝るかも・・・(-_-;)」と懸念していたのですが、それは杞憂に終わりなかなか楽しめました。 これ、オペラでやっても面白いんじゃないかしら?と思える作りで、(ということは歌舞伎でもオッケー!)古代遺跡を利用した野外オペラなんかうってつけじゃないかと。 時空を超越してるところも「奇を衒った」という感じでもなく、世界をこちらに近づけるのに有効だった。「同時代性を持つ歌舞伎(の物語)」の可能性を垣間見るような・・・?猿之助さん言うところの「背広で歌舞伎」を、タイタスはやってる部分もあると思った。(そういえば、勘九郎さんがブルータスの記事で、<エジプト>とか<NY>とか<背広で歌舞伎>等々猿之助さんが常々歌舞伎の普遍性を端的に表わすときの言い方を使ってらっしゃいましたね。勘九郎さんは、猿之助さん同様、座頭芝居の打てる役者さんであり、歌舞伎を、客席から、現代から、乖離されたものになってしまう事を拒む姿勢だと感じるし、猿之助さんのいき方に共感され、あるいは理解し、同じ言葉を使っているのかな〜〜とも思いました。) 冒頭のローマの兵士たちのコロッセオ入場は、なんだか80年代のマイケルジャクソンプロモーションビデオ風〜〜?(なんて思うのは私だけ?)その後短い場面だけど、湯を浴びる兵士たちの動きは゛BUTO”!だった。 商売柄(笑)、欧州に行くことは多いけど、ヨーロッパ人にとって「古典」とは何か?というと、やはり、古代ギリシャ・ローマなんですよね。心のふるさとというかなんというか。そしてキリスト教(的なもの)それは(ヨーロッパ系)アメリカ人を含み。ギリシャ・ローマ神のような多神教の、なんだか人間らしい(?)残酷で猥雑で気ままな神様と、慈悲と救済の神様とは随分違うけど、そのどちらもがやはり彼らの精神のベースなんだな〜〜ということもよく分かる映画です。 特に、エンディングは、ああ、キリスト教徒(もしくは教国)の映画だな〜〜と思いました。(って、この監督がキリスト教徒かユダヤ教徒か或いは仏教徒?か計り知れないけど!)アーロンが埋められるために運ばれる姿はほとんどキリスト磔刑。彼が実は人々の原罪を背負っていたのか?彼の子供を小ルーシャスが助けるのも「救済」の単純明解な造形?と思うとちょっとありがちな締め方?この映画、後半が・・・(-_-;)もう透けて見えてしまう、ある種大団円。 アーロンが突然父性愛に目覚めるのは、私にとっては唐突だった。父性ってトレーニングだと思うので、愛してもいない(はず)の女が自分の子供を産んだとて、いきなり赤ん坊“持って”こられて突如強い愛の感情に覚醒するか〜〜?とこのあたりあまり承認できなかったです。 未来への希望・・・って「アメリカ映画」としてはそう終えざるをえないのだろうけど、人類って有史以来戦ってるだろうから、戦うことは人間の宿命なのかな〜〜と、私はきっと未来も人類は戦っているのだろうと思う。・・・とその辺がこのエンディングに入りこめない理由でもある。そして、戦いの原因は、ほとんど民族(または人種)の違いであったり、宗教上の理由(または大義名分)であったり、古代も現代も変ら(れ)ないな〜〜と思う。 残酷シーン云々に関しては、もう、これは歌舞伎なんてこれくらいのことしょっちゅうラクラク?やってるやん?という目で見ちゃったりすると、あら、生易しいわね?って処でしょうか(コラコラ)アメリカでは批判も多かったというのは、アメリカの方が暴力とか性の描写に関してはある種厳しいからでしょうね。(タイタスの手切られるシーンも●十回三国志見た目には・・・免疫できてたみたい♪(いいのか?そんな免疫(-_-;)) それから、大詰(←!?)の部分で、おすぎさんとの対談では猿之助さん「室内だったはずの惨劇の場がパッとロングになるとそこは闘技場で、大勢の観客が一部始終を見ていた、というくだり、あれは映画でなきゃできないよね。」とおっしゃってるんですけど、私は、見た瞬間、「これは振り落としだー!!」って思ったの。 「チョン、パ」ですよ〜〜歌舞伎で出来る、出来る! 澤瀉ファンの友達と見てたので、見終わったあと、『澤瀉タイタス』の配役ごっこ?をしたり、歌舞伎でやるなら〜〜と演出の手法をアレコレ語り合ったり、二倍楽しめました。「猿之助さんだったらタイタスでなく、絶対タモラ!」といいとこに気が付いたね〜〜私たち♪って自己満足に浸っていたら、おすぎさんも同じようなことをおっしゃってて・・・ということはおすぎさんって猿之助さんのお芝居わりと良くご覧になっているのかしら? とまだまだ書き足りませんが、ひとまずこの辺で〜〜(^_^)/~ |
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● はじめまして〜 東京公演でわたしも新三国志観ました!それまでなんども母の歌舞伎を見に行こうという誘いを断っていたことを大後悔ーーー!!! また8月には歌舞伎座で開催された芸術祭を観る機会がありました。 TBSの情熱大陸で見て以来、すっかり新之助サンファンだったのですが、いい意味で若さを感じさせられる亀治郎さんの連獅子にすっかり魅せられました〜。(新之助さんの素踊りもかっこよかったけど) いろいろ読んでみると新三国志で水の中で大立ち回りをされていたのも亀治郎さんとか。おお、なるほど!そのシーン、印象に残ってるわ!!! あぁせっかく母親が歌舞伎見るのに、わたしももっと前から興味持てばよかった。なんてはまりやすいわたし。。。 というわけで歌舞伎初心者(しかもミーハー・・・)なわたしですが、よろしくおねがいします! お正月には花形歌舞伎行ってきます。弁天小僧楽しみ〜。 ところで、くだらない疑問なんですが、、、よくジャンプして座った姿勢で着地しますよね。(おーいお茶のCMでもやっている) どう見ても、プロテクターとかしてるように見えないんですが、あれって膝とか骨盤とか痛めないんでしょうか? 歌舞伎役者さんて、芸も磨かなきゃだけど、スポーツ選手並に体も鍛えられているんでしょうねえ。 |
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● 初歌舞伎 博多座に初めて歌舞伎を見に行きました。 昔から三国志が好きで今回の「新三国志」はとても楽しみにしていました。 歌舞伎の世界にも興味がありドキドキしながら始まるのを待ちました。 見終わった後の気持ちはどう表していいのかわかりません。 とにかく、「生きている時にこの舞台が見れてよかった」と思いました。 猿之助さんと笑也さん演じる、関羽と劉備がとてもかっこ良く、せつなかったです。そして同じ理想や夢に向かって生きていく2人がうらやましかったです。 ずっと役者さん達の演技を見ていと思いました。 パンフレットに付いていたCDを聞いているといろいろな場面が思い出され、また舞台が見たくてたまらなくなり、何回も何回もCDを聞いています。 こんなに感動や歌舞伎の世界を教えてくれた役者さんが大好きです。 そして感謝の気持ちでいっぱいです。 「新三国志2」が博多まで来ないのがとても残念です。 |
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●とうとう終わってしまいました。 少し前に博多から戻って来ました。なんか脱力状態で考えがまとまりませんが千秋楽のご報告。 ところどころ記憶が違っていたらどなたか後で修正してください。 25日も昼夜見たのですが、千秋楽は役者さんも観客ものりが違います。 今日は最初から拍手、拍手の連続。前の日は最初の張角の出では拍手は起こりませんでした。 もうこれで最後かと思うと一幕目から涙腺がゆるみっぱなしで関羽が故郷への思いを語るあたりからもう駄目。涙が止まりません。 もちろん、私の涙腺のツボを一番刺激する好きな女の名を明かす場面では涙ぼろぼろ、鼻水ずるずる(すみません、汚い表現で)。初演から何度見てもこの場面になると涙が止まらなくなるのです。 最後の玉蘭が女に戻って関羽の腕の中で息絶える場面ではお願いだから終わらないで、幕が降りないでと心の中で叫んでおりました。 そしてカーテンコールは2回でした。本当は演舞場や松竹座の時みたいに3回あるのを期待してたんですけど。 1回目は通常のカーテンコール。でもいつもよりどなたの引っ込みの時も拍手は一段と大きかったです。 2回目は主な配役の人達が順番に出てきてお辞儀の挨拶。笑三郎さん、猿弥さん、亀ちゃんが右に左に投げキッスをして大いに受けておりました。亀ちゃんが何か客席に向かって投げましたよね。不覚にも私がちょっと下を向いている間に投げたので何を投げたのか見なかった。しっかり見られた方、おしえてください。 笑也さんは劉備がするようにきっと見得を切っておりました。 そして最後に猿之助さんの登場。まず1階をぐるっとにらみをきかすように見渡し、2階、3階と同じように見渡し、最後に祈りをささげるように前で手をまわし深々とお辞儀をされました。 そして全員で手をつないでお辞儀をするうちに幕が降り場内が明るくなりました。 なんか新三国志Uの衣装パレードを期待していたせいか2回じゃ物足りなかったです。でも遠いからセットダウンの関係とか時間的な制約があったのかもしれません。あと博多座ではスタンディングオーベイションは許されていないみたいです。立ち上がろうとしたら劇場の係りの人に制止されました。 それにしても昨年4月の演舞場から始まり、全ての月、全ての劇場に足を運びました。こんなにも私を突き動かした作品は今までありませんでした。本当に心からの感動を運んでくれた役者さん、スタッフの方々、この作品に関わった全ての方にお礼を言いたいです。 お疲れ様でした。感動をありがとう。そして来年の新三国志Uを心から楽しみにしています。 |
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●もう千穐楽も終わってしまったのね。
北前さん、翔のみなさんこんばんは!とってもご無沙汰の私です。でも23日と24日の博多座には行きましたあ〜。 もうすでに、猿之助丈はじめ皆々様方とあの大道具たちも博多を去っておられるのですね。 なんか、私、まだ「新・三国志」の世界に入りこんでしまっています。 だって、博多座でまたまた買ってしまった筋書きにCDがついてたからそれを聞くともう場面が、セリフが、あの表情がといつまでたっても抜けきれない世界。はあ〜〜〜〜。 そうそう、幸せごはんさんも書いておられるとおり、今日は、右近様と亀治郎様のお誕生日でしたわね。 本日は本当にお誕生日おめでとうございます。そして、博多座の舞台お疲れ様でございました。 ところで、私、生まれてはじめての体験をこの博多座で2つしました。 一つは、亀治郎さんの渾身の演技、大熱演に思わず「亀治郎!!」と花道を行かれる時に叫んでしまい、お隣の奥様に驚いたように振り向かれ、はっとしたわ・た・し。あの亀水、博多座でも全身に浴びたかったけど、ちょっとお席が…。もうビニールで覆うんじゃないんだってば、ありがたく浴びて浴びて!!とか思いつつ…。 誰か早く千穐楽のご一報入れて下され。私も首を長ーくしてお待ちしています。 そして、もう一つの初体験は、私、生まれてこのかたウン十年ですが、初めて笑也様にファンレターというものを書きまして、一日目は笑花の形と同じ形の和紙のピンクのカードを偶然にも見つけまして、それに一言書いて預け、一日目の夜にはホテルで缶詰め(受験生やないっていうのに)になり、必死に下書きして、ちょっとでもていねいに書こうと頑張り、一日目の感想を 便箋にしたためて二日目におもだか会のお方にお願いしてお渡ししていただいたんです。もうどきどきもんの初体験です。 本当に全身全霊、これ以上集中できない!と言うほど、20世紀最後の「新・三国志」を堪能してまいりました。 おかげで、帰りの飛行機で爆睡!伊丹空港の滑走路に飛行機が下りたその衝撃で目が醒めたという具合でして…。 あーあー、ちょっとはまともな感想をと書こうと思って書き始めましたが、あきません、まだ。 また、もう少し冷静なる頭と心がよみがえったらまたおじゃまいたします。 |
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●残るはあと六公演のみ… おはようございます。きょうは23日。千秋楽がもうそこまでやってきましたね。 夜の部がない日もあるから、残るはあとたった、たった六回の舞台です。 もう一度みたいなァ…って気持が揺れている方は、揺れるのやめて行く!! と決める ! 気になりながらまだ観ていない博多座圏の方、すぐそこなんだもの何をおいても駆けつけましょう。 大阪、名古屋、東京といった遠方の人だって、日本は狭いよ〜、博多座は近いよ〜。(私なんて昼夜を観て日帰りしたし、幸せごはんさんなど、横浜からでも日帰り出来たんですもんねェ) 後悔のかわりの宝物(byエミー)は自分で手にいれなくちゃあ。 ところで>博多んもんさん 奥様も無事ご覧になれたんですね。よかったよかった。 しかしその後も三度立ち見で通ったり、博多座の玄関口辺りをうろついて舞台の興奮に酔っている人たちの中に身を置いたりしたなんて、もうハマッタを通り越してビョーキの段階ですね。しかもそれが男性だというからなお嬉しい。 初大向こうも体験されたとか。いいですね、男性は。私も時に大向こうをかけますが、やっぱり男性の声質の方が絶対に合うなァ、締まるなァっていうのが実感なんです。ましてや謡をなさっているのなら打って付けですよね。 がんばって練習して、バッチバチの大向こうをかけられるファンになって下さい。 ≪お便りページ≫一週間ぶりに更新しました。掲示板以外に届いた熱いお便りも数通UPしています。 それから、ここしばらくはHPの全面リニューアルを目指して、毎晩プールもさぼったまま朝方近く までゴチョゴチョとやっています。 「WWWイエローページ Vol.10」(エーアイ出版・12月1日発売)でこのページが紹介されますので、それまでにもっとスッキリ、もっと美しく、もっとグレードアップして おきたいという気があるもので。でも例によって未だにパソコンがどうにも性に合わないパソコン音痴人間なもので、 人が一晩で出来ることが私は三日という感じなんですね。『ねやがわ寄席』のこともあって(出演者の一人がインフルエンザでぶっ倒れ、急遽代役なんてこと昨夜連絡あったりとか…) なかなか集中できなくて、12月1日に間に合うか、ちょっと怪しい感じになってきましたが。 でも自分で言うのもなんですが、リニューアル『翔』はなかなかのモノですよ。お楽しみに !!! |
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●初体験、スーパー歌舞伎と「新三国志」 観劇の日から仕事で3日を経てしまいましたが、まだ頭は炸裂しています、さらに筋書きに付いていたCDをかけながら(関羽天翔とテーマ曲、どちらもジーンときて、いろいろな場面が甦ります)、雰囲気を盛り上げ、感想を書いていくことにします。 まず、あまりに単純な感想ですが「これが、スーパー歌舞伎なのか!!」といった驚嘆です。それは、さまざまな面から言えるのですが、例えば、先月の「加賀見山再岩藤」では、どんどん自分が舞台に没入していく醍醐味を味わいました。「新・三国志」は幕が上がった瞬間から、「極上の楽しさ」が舞台から客席に間断なく降り注いできて、陶酔してしまうといった感じを持ちました。わずかの隙もなく練り上げられた構成や3秒とかからない場面転換、あらゆる表現上のエッセンス、ストーリーの巧みさ、舞台装置や衣装の美しさ、効果的な音楽、そしてそして、各役に完璧に融合している主演者の皆様の演技、すべてがあってそのように感じられるのだと、今わかります。以下、いくつかの項目ごとに、感じたままのことを、未熟ですが述べさせていただきます。 <わかりやすく、面白いストーリー> 物語としての「三国志」が一体どのようにアレンジされるのか、「劉備玄徳は、女だった!」というコピーから察するに、最後の場面で女であることがわかるのかな、などど興味津々でしたが、何と玉蘭なる女性が劉備をかたるということで、初めから劉備は存在しなかったということになる!何という大胆な発想か!それゆえに、壮大なロマンスとなった歴史劇の何と面白いことか! また、玉蘭の願いから、関羽・張飛を加えた3人の願いになっていく「民衆のために乱世を終わらす」というテーマに説得性があり、要所要所で登場する群衆の姿(これも皆さんそれぞれの動きをされていてとてもリアル)がそのテーマを浮かび上がらせていたように感じました。後漢の献帝などを登場させなかったことも、人物関係がスッキリしてわかりやすかったと思います。 桃園で3人が義兄弟の契りをかわす場面は、「三国志」の中でも最初の盛り上がり場面でしょうが、背景の美しさとあいまって、劉備(玉蘭)と関羽との愛をすでに匂わせるがゆえに、一層、胸が高鳴りました。3人の決め姿も美しかった! <ダイナミックに躍動する舞台> 最初の黄巾の乱の旗の群舞とでもいうべき場面から、躍動感が一貫してみなぎっていました。連続宙返りのアクロバット的な動きを眼前にした時は、拍手するのも忘れて感嘆してしまいました。旗の群舞の色分けも効果が考えられているのですね。 赤壁の戦いや夷陵の戦い(豪雨での大立回りーここはワーッと最高に沸きますね。「亀水」の意味がやっとわかりました(笑))は、予想を越えたスケールの大きさでひたすら圧倒されるばかり。 <あらゆる表現のエッセンスが詰まっている> 関羽が戦う場面(陳塊の兵とだったか?)で、途端にストップモーションになって歌舞伎の見得を切る(その時ライトが強く関羽に当たる)ところでは、頭をガーンと殴られたような衝撃を受けました。「そうか、そういうことだったのか」と遅まきながらスーパー歌舞伎だけがもつ特色がわかってきました。 また、張飛・関羽・劉備が幕前で横に並んでしゃべる場面(他の登場人物でも横に並んでしゃべる場面があったと思います)、張飛や孔明が花道で状況経過をモノローグ的に述べる場面の形は、むしろ現代劇にあるのでしょうが、全くそれが説明的でなく、ストーリーの流れにうまく溶けて場面転換を円滑にさせていることにも驚きました。 歌舞伎をはじめとするあらゆる表現上のエッセンスが盛り込まれているような気がしますが、それら1つ1つが浮くことなく、舞台をひきたてさせながらも劇の進行の大きな流れに溶け込んでるというのは、本当に驚異です。 <生き生きと演じられる御一門の皆様> 古典の時とはまた全く違った皆様の魅力、初めて知りました。笑也さんはもうピッタリですね。ちょと甘く落ち着いた声や表情・動きそのものが役柄に実にフィットしていて、玉蘭の切ない気持ちもヒシヒシと伝わってきます。 そして驚いたのが張飛の猿弥さん!張飛が登場してきた時、私はてっきり右近さんかと思っていました。蟹江主税・武蔵坊弁慶・亀井六郎などの猿弥さんしか知らなかったのでスミマセン。豪胆で、関羽を「兄貴」とたてる男気があって、直情的で、ちょっとかわいくて、こんな猿弥さんの張飛に、私、正直クラッときました。 右近さんは右近さんで、発散タイプの役が似合われるのかなと勝手に思い込んでいたのですが、どうしてどうして冷静沈着な孔明を、慎み深さまで加えて本当に自然に演じられて幅の広さを示されました。 香渓の笑三郎さん、彩霞の春猿さんは、相変わらず美しく、今回はこのお二人がそれぞれ嘆く場面(香渓は孫権を責め嘆き死に、彩霞は関羽にどうして人質交換のため出てきたのかと嘆く場面)でドッと涙があふれました。 歌六さんの孫権、段四郎さんの曹操、風格・重量感とともに心理のひだを表されてさすがです。 段治郎さんの程c、冷酷な役は段治郎さんにうってつけかもしれないなどと失礼にも思ってしまうほど、役と一体化されていてあの表情が目に焼き付いてます。 門之助さんの陸遜、あまり深く考えないでわっと激情する人間像をよくとらえ熱を込めて演じられているのがよくわかりました。 亀治郎さんの関平。何と言っても豪雨の中の大立ち回り、激しさと弾けるような若さを遺憾なく発揮されています。そのほかの方々も書ききれなくてすみませんが、本当に生き生きとその人物そのもので、それが舞台の躍動感につながっていると思いました。 <猿之助様の関羽に胸がキューン> 猿之助さんは、関羽をあえて淡々と演じられているようにお見受けしました(感情を発露させる場面もありますが)。もちろん、ものすごくかっこ良く、登場されるだけで胸キュン状態になるのですが、豪傑としての関羽、玉蘭を愛する関羽を前面にあえて出さず、抑制した平常心をもつ、関羽の人間の大きさに重点をおかれたように思われます(私の勝手な思い込みかもしれませんが)。 でも、だからこそ、劉備である玉蘭とのからみとまでもいかない微かな触れ合いに、ドーッと感動し、死ぬのがわかっているのににこやかに笑われ、死んでも絶対に劉備を助ける確信をもつ関羽様に涙がとまらなくなるほど感動するのでしょうね。 圧巻の関羽の天翔、最高の見せどころでゾクゾク鳥肌がたってしまいます。あまりに博多座の天井が高いので、本当に天空に吸い込まれてしまうのではないかと錯覚するほどでした。そして、ラストシーンは夢のように美しくまたまた泣かせてくれるのです。 <中学生・高校生にも観てもらいたい> 北前さまのレスに励まされ、また初見者の責務とも思い、感想を述べてきましたが、本当に膨大になってしまいました。もう終わりにしますが、最後にこうした極上のしかもわかりやすく抜群に面白いお芝居であるスーパー歌舞伎を、成長期の中学生・高校生が観たら、多分カルチャーショックを受けるとともに多大な収穫を得られるのじゃないかと思うのですが。 最後の最後のオマケ、食い入るように観ていた観劇中に、私は一箇所だけ目を伏せてしまいました。黄巾の乱に加わった農民の腕を斧で切り落とす場面です。古典と違って結構リアルだったので(血に弱いんです。タイタス大丈夫かな?)。 |
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●千穐樂まであと・・・ 先日初めてこちらを訪れました折は 履物をそろえるのももどかしく上がり込んでしまった と言う感じで 失礼いたしました 猿之助さん 「新・三国志」 の感激のうえに 「翔」の素晴らしさと熱さにフラフラになっていたものですから どうぞお許し下さいませ ここを知りまして ここからあちこち行ってみまして およそ半月 遅ればせながら やっと色々な状況が分かってまいりました。 今月の博多座が何故にかふも熱いのか?! "いざ出陣" ”猿☆征組" "何度観ても何度観ても" "壊れた" "覚醒した" 昨年4月の初演 今年の再演 そして 最後の最後の 関羽様方に会える・・・ 猿之助さんや二十一世紀歌舞伎組の方々が 新・三国志のために積み重ねて来られた日々と想いと 幾度も舞台に運び舞台を育てて来られた方々の日々と想いとが 重なり合って 溶け合って 高め合って 大きな流れとなり熱いエネルギーが渦巻いている そんな気がします 次々と 花が開き続けるように たくさんの想いが次々と花開き ひとりひとりのこころのなかにとこしへに咲き続けていくのでしょうね ●劉備は女でなければならなかった… 今回は 事前の情報無しに 舞台を観ました。 配役さえもです。 唯一 知っていたのは 見てしまったチラシの表の文字、"劉備玄徳は女だった!" "…大胆に劇化…”(裏は見ませんでした) 三国志の多彩な登場人物のどこまで出てくるのだろう。 張飛 関羽は 先に逝き、劉備も 望みを遂げ誓いを果たしたとは言えず逝く、 これは史実でわかっている。 そのあたりは いささか無念の感があるものだ。 しかし 無念で終るはずが ありません。 お芝居のストーリーはどうなっているのだろう。 このお芝居は どうやって終るのだろう・・・ 三幕、舞台に一人になった劉備の傍らに 亡き関羽が現れました。 私は息を飲みました。 劉備は ここで どんな台詞を言うのでしょう。 私は多分心の中で 言わないでほしいと思っていたのです。 我らが夢は成し遂げられなかった という台詞を。 ただ 関羽に導かれ二人して安らかに旅立つのでもいいのではないかと。 あぁ でも 玉蘭は その台詞を 口にしました! 玉蘭 関羽 の心のうちのつらさを思うと同時に それを聞いている私の心もつらくてなりませんでした。 しかし しかしです! 夢は終ってはいなかったのです。 夢は咲いたのです。 数多の人々の中になお果てしなく咲き続けて 信じるちからは生き続けるのです。 やはり その台詞は必要だったのです。 いささかの無念さなどあっと言う間に補ってしまって なほ有り余る夢溢れるあたたかさ 悲しくも清らかな 何もかも昇華されたやすらかさ。 そしてそして 玉蘭は 女に還る。 旅の終りに やっとふるさとを手に入れ ふるさとにかえる。 夢だけでなく "愛"に満ちたふるさと。 なんてなつかしい なんて 美しい・・・ 劉備は 玉蘭でなければ 女でなければならなかったのです。 大胆な設定などではありません。これは 猿之助さんの紡ぎ出した 全く新しい物語だと 私には思えてなりません。 |
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●後悔のかわりに宝物を! 自分でもまだ信じられないような気持ちですが、博多座に行ってきました。 帰りは寝台特急で京都まで行き、そこで途中下車して、まさに杏ッ子さんが紹介されている「若冲展」もしっかり見てきました。 「新・三国志」にまだ夢見心地の中、若冲の鶏も現れるといった頭の状況で、「新・三国志」へのあふれてくるような思いも述べたいのですが、ここでは、まず、私が博多座へ行くことができた経緯と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。 ミレニアムも後半に入った今年の7月に突如「覚醒」し、9月は松竹座で、10月は歌舞伎座でメガトン級の感動を味わい幸福に酔いしれていたわけですが、「覚醒」の遅さゆえ「新・三国志」はもとよりスーパー歌舞伎自体を未見というこの身の悲しさ。 博多座公演は、もちろん行きたいと思いましたが、それより「遠すぎる・自分には贅沢すぎる・交通費だって大変・仕方ない・チケットだって完売みたいだし」など様々な理由を並べて自分をあきらめさせる気持ちの方が先に立ったのでした。 やがて、皆さんの熱い感想が現れ始め、一方で情報ボックスを見ると「チケット救済」のお知らせがあります。「そうか、これを通じてチケット手に入れることもできるんだ」と気づき始めた日から、「このままでいいのかね。このままだったら、お前は一生「新・三国志」を観ることなく終わってしまうかもしれないんだよ。大評判で各地で公演が重ねられたのに、きっとお前は後悔するだろうねぇ。」という内なる声との葛藤が続き、ある日、情報ボックスにS様のチケット救済のお知らせが再び出て、それを見つづけているうち、まるでそれが、例えて言うならイスラム教徒にとってのアッラーの啓示の如く思われ 「そうか、これは博多に行けということなんだ。日時もOKだし、とても良いお席みたいだし、遠征資金も何とかやりくりできるだろう。何も迷うことはないじゃないか!」と漸く決断し、「新・三国志」初観劇が実現できたわけです。S様、本当にありがとうございました。 「新・三国志」との衝撃的な出会いがかない、すばらしいお芝居を堪能でき、私は後悔のかわりに、大きな心の宝物をまたひとつ頂きました。お話できたのも嬉しかったです。そして、これというのも「翔」のホームページがあるからこそで、いつも変わらぬ情熱と大きな愛情をもって、いろいろな事を見つめて下さる北前様はじめ皆様に深く感謝しております。あっ、それから半ばあきれながらも「嬉しくて仕方ないみたいだね」と快く送り出してくれた夫にも感謝です。 博多座という最新の劇場で決定版「新・三国志」を観ることができた私は果報者です(もう一度観たいという気持ちもフツフツ湧いてきますが)。このすばらしいお芝居を創造され演じられてきた猿之助様はじめ皆様への、言葉にできないようなありがたい気持ちは、感想文に代えさせていただこうと思いますが、これだけで随分長くなりましたので、改めてお便りの方にお送りします(頭炸裂状態のうちに書かねば!) |
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●恋に落ちたきがする・・ 昨日、生まれてはじめての歌舞伎鑑賞、初めての博多座で{「新三国志」を堪能してきました。 高校の同級生が福岡郊外に住んでおり、彼女の発案でチケットの手配から何からやってもらい、残り三人は熊本から参加。何十年ぶりに友達と会うのが主目的で、スーパー歌舞伎は口実のイベントぐらいに考えていたのですが、・・・凄い、凄すぎるのひとことにつきます。 帰りの汽車の中でパンフレットに読みふけってしまいました。一夜過ぎても、まだ銅鑼の音が鳴り響き、モモの花びらが宙を舞い・・劉備のたおやかな姿と張飛の「さすが、歌舞伎!」とうなりたくなるような大見得、そして関羽の入魂の演技・・どうして私は同じ日本に同時代に生きていながら、こんなすばらしいものに気付かずに今まできてしまったのでしょう!! 寝ては夢、さめてはうつつ何人の人に熱く、暑苦しく語ったことか。夫にはお前は二万円分話したからもう元は取ったろう、とうるさがられました。 こんな舞台芸術の世界があったのですね、日本にも。それを実現してくださっている猿之助様に御礼を申します。夢見る力を分け与えていただいてありがとう。 私、来年の三国志ぱーと2、絶対、絶対見に行くことに決めました。ぼーっとしていると「へら〜」と笑っていたり、涙流していたり。あの方の生き方に感銘を受けたのです。そして関羽が私の心の、ベンチの隣に座って「そう、そう。それでいいんだよ。ここにいるよ、応援しているよ・・」って時々、そーっと手を握ってくれたりして・・どうしましょ。私、どうしましょ、って涙が出るのです。皆さん、きっとこんな感じを通り越していらしたのでしょうね。見たい、と言う人たちが大勢います。夫もこの際洗脳してあげたい、と思います。どうぞ皆様、博多座での 公演に力をお貸しくださいませ。ふして、隅から隅まで、ずず、ずいーーーとお願いいたします。 さらに、まっさかさまに恋に落ちた私としては、過去のスーパー歌舞伎の演目を、是非見てみたいという誘惑にかられています。ビデオとかはないのでしょうね。どこかの番組で放映されたこともないのでしょうか・・・グスン。ご存知の方、メールを頂けますか?もしも不適切な発言でしたら管理人様、よしなに速やかに削除をお願いいたします。新参者が、お手数かけましてごめんなさいませ。 それから北前様、こんな素敵なホームページ、それにものすごい活動量のファン魂、感謝とともにご尊敬申し上げます。人生半分以上消化したところではまったドツボで、私もこれからどこへいくのやら、と不安ですがここを頼りによろよろファン道をまっとういたしたいと思いますので、よろしくご指導くださいませ。PCも入門レベルでごめんなさいませ。 |
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●あまりの感激に 皆さま、はじめまして、博多在住の博多んもんです。 妻が歌舞伎が好きで東京に住んでいたときに何度か一緒に歌舞伎座へは行ったことがあります。 3年ほどまえに家業を継ぐために故郷の福岡に移住。運よく博多座が開業したので福岡でも本格的に歌舞伎が観れるようになり喜んで観劇しておりました。 さて先日初めてスーパー歌舞伎をみました。新三国志、大感激しました。 ストーリーは良いし、最初から最後まで引き込まれる舞台の迫力。 宙乗りの場面では、あそこではやはり関羽は劉備を抱いて天に昇るしかないと思いました。 今まで私が見たり聞いたりしたもの全ての中で(お芝居、コンサート、お能、映画、その他全ての中で)一番良かった。素晴らしくすごいものを見せていただいて有難うという感じです。 あまりに感激したので、後日昼の公演終了後、観客の方が劇場から出てくる時に博多座の前に行って、皆さんが感激の余韻にひたっている中に身をおいて、私も舞台を改めて思い出し、感激をもう一度かみしめました。 母乳で乳児を育児中の妻にも、千秋楽になる前までにミルクを飲む練習をさせて、ミルクが飲める様になったら私が家で子守りをしてるので、是非当日券を入手して観に行くように勧めてています。 また是非博多座にもお越しいただければどんなに良いことでしょう。 |
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●大・大満足の舞台でした 皆様、初めまして。歌舞伎初心者のゆきと申します。 今日、博多座で念願の新三国志を見てきました。以前から是非一度見てみたい・・と思っていたのですが、なかなかチャンスがないままで。 チケット発売日はちょうど仕事が入っており、仕事の合間を見て電話をかけまくりました。やっと取れた今日の夜の部のチケット・・3F2列目中央でした。 仕事を早めに切り上げたものの博多座に着いたのは開演ちょうど・・。 皆さんの前を通って席に着くのも・・と思い立ち見席で見ることに。 だけど、大・大満足でした。 初めは、ビックリしましたが、なんと美しい舞台なのかしら・・と、4時間立ちっぱなしでしたが大感激!! 3F席でこんなに感動させてもらい、なんだか得した気分でした。 家に帰り、ここを見つけこの気持ちを伝えたいと思い、思いきってメールさせてもらいました。 また、機会をつくって猿之助様の舞台を見に行きたいと思います。 さぁ、また明日から仕事がんばるぞ!! |
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●(はじめまして 熱烈な書き込みを見て新参者としてはほんとにほんとに素人さんの感想を書かせていただきます。 猿之助さんのお名前は、存じ上げてはいたのですが、宙づり5千回達成。ギネスに申請。とかほんとにかいつまんだ情報だけ(それも主に主婦向けのワイド番組の情報)だけ、今度は博多座公演と知り、これは、話のネタに見なければと(失礼!^^;) 家族を誘いいざとばかりにチケットを取りに行ったのですが、まあ多いこと多いこと。発売時間前についていたのですが、(初日の)整理券番号がもう確か400番台だったと思います。 待つ傍ら娘はPHSで、そしたら、そっちのほうが早くつながってGETできたというわけでした。3人だし、話のネタ(何度も^^;)なので、C席で、しかも最後方ではあったのですが、ほぼ中央でした。 お弁当だけは、しっかり予約、歌舞伎観劇という意気込みは十分。ただ娘と私はチケットの日にちの都合で前日は劇団四季の「李香蘭」を観て続きの観劇、多少「李香蘭」の余韻を残しつつでした。 前置きが長くなってすみません。 「感激です。」「EXCELLENT!」 本当に素晴らしいの一語です。 猿之助さんの演技はもちろん、筋書きの面白さ、確かさ。劉備が女だった、奇をてらった筋書きかと思いきや女だからこそあのストーリーに色々な情感が加わり、人間の、男女のと様々な心のひだが加わり、とても厚みのある物に仕上がっているんだなぁと思いました。 終わった後も余韻が残りいつまでも拍手をしていました。 宙吊りもその中では何も特別でなく自然だし、ともすれば歌舞伎では邪道とも評されているのを聞いた事がありますが、とても日常とは無縁な歌舞伎がより身近に感じられました。 見る側に立って、芸術をそのものの価値を下げるというのではなく、特別な人たちだけのものではない、ほんとに普通の人にも楽しめるように歩み寄ってくれたことってとても価値あることだって思います。 猿之助さんのお人柄の良さを感じます。とっても頭のよいかただなって思いました。 これが、第一の感想で、いえもっと、もっとあるのですけれど、それは、皆さんが言わずとも十分に分かっていらっしゃることですので、はじめてみて生意気ですけれど、それくらい堪能できたのです。 もう1回みたい。この願望が、とても優しいここのメンバーの方のお陰で叶えられ、行くことが出来ます。感謝です! 本当に、猿之助さんを支えていらっしゃる方はいいかたです。 今度は、もっともっと感激しそうです。その時またお邪魔させてください。 |
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●MY千穐樂 行って来ました! 博多座(by日帰り^^;) よもや初の九州上陸が、そんなカタチになろうとは思わなんだです。 出来るもんなんですねー。地図の上ではあんなにも遠いのに、日帰りが。 (夜のとばりがソロソロと明けて来るころに、家を出ましたがー^^;) ちょうど観た14日は中日にあたる日。平日なのに「満員御礼」の札が眩しいです。 5月の東京の千穐樂以来、自分的に最後の最後の『新三国志』。本当に・本当に舞台を観て、(こっちの勝手な思いこみだけど)今まで延べ15回観た中での集大成として 心の底から楽しめ、泣き、笑い、感動しました。 ...たとえ、あんなイイ場面でケータイの着信音が鳴ろうと-"-)、中の私語が多かろうと、そんなこと感じさせないイイ舞台でした。でも、なんでー?^-^;;) タマタマかしら。。 ただ気になったのは、三幕目では、さすがにいっぱい来たけど、全体的に 拍手が東京や大阪などに比べると、少な目だったのと、(つい隣の人にグチったら、するタイミングがわからないんじゃないかっては言ってましたがー^^;、この方も地元のリピーターでした) 花道横の席だったのですが、花道を役者さんが通ると、席に大揺れな振動が響くことでした。。ご本人たち、けっこうコワイのでは? みなさんがおっしゃるように、照明の細やかさや、音響の良さはかなり感じました。沁み入るようで素敵でした。 関平も劉備も張飛も彩霞も香渓も孫権も曹操も孔明も陸遜も程いくも、京劇の皆さんも、兵士たちも群衆もそのほか書ききれないけど、役者さんたち、みんなみんな素晴らしかったです(^_^)。 中でも、とりわけ関羽さまがイチバンでした。いぶし銀のいぶされた部分と、輝く部分の対比が、ますます増していらっしゃったように感じました(*^^*)。 そして、席が席なだけに、三幕目、たくさんの亀水もかけてもらった(ような気がして)、これも、もー思い残すこともありません;▽;)。 一幕目「桃園の誓い」での関羽さまの台詞 「同じ時に死せん事を願う〜〜」、ってイミの所で、 その後の結末を知ってるだけに、ぎゅっと胸が苦しく切なくなりました。 すでに、その前の、関羽さまの故郷に錦を飾る夢の、「今はもうない」で 目も鼻もはれてましたが^^;)。。 あとは二幕・三幕目と、どんどん鼻が詰まり、目も盛り上がりっぱなし(ああ・表面張力が)だったけどー^^;)。 観るまでは意識してませんでしたが、 舞台進行がすっかり身に入ってた(笑)ので、しっとりと深く観て、行くだけでした。 前日も本日も仕事で、今めっちゃんこ忙しいんですがー、そんな中でも行かれてホントに幸せでした。MY千穐樂、ホントに堪能できました。 実際、あと半月。。どうか無事に、本当の千穐樂迎えられますように、遠い空から祈っております。 最後素晴らしい盛り上がりを見せてくださいね〜。 20世紀の終わりに、この作品に巡り会えて好かった。 「夢見る力」、繋いでいく想い、たとえ、今結果が出なくても、継続していくことの大切さを考えさせてくれ、元気を貰えて、ホントにホントにありがとうございました。 P.S. チケットの手配やら「九州ウォーカー」を買ってもらって、お世話になった歌舞伎自体初めて観る地元の友達も(彼女は三階で観てたので)終演後のロビーで会ったとき、真っ赤な顔で出てきて、大感激してました。(好かったです。一人で赤い顔だとハズカシイ^^;)。 どうやら週末にも、今度は一等席で観てくれるみたいで、うれしいです。 そうそう、博多の人は、なんかのんびりしてて暖かだったです。でわっ |
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●再会★『新・三国志』@博多座 「博多に帰りたい・・・」 すでに猿☆征第一弾(ってことは?(~_~メ))を終えた人々が呟くのはこの言葉・・・ 「そなたたちが我が祖国じゃ」の科白をそのまま返したい。 一門のいる場所、夢の咲く場所・・・それが私たちの魂の故郷(ホーム)・・・という感じで、松竹座でかかっていれば松竹座が、歌舞伎座なら歌舞伎座が、私たちが“帰る”場所なんですね〜〜。ちょっと感傷的すぎるかしら? もう、何度観たかしれないこの舞台ですが、演舞場、中日、松竹座とはまた一味違った照明&音響。特に宙乗りの照明は、一段と凝ってます。なにか、照明の「間」がよくて、“生きてる”感じがする。照明も飛翔する二人と同じ呼吸をしているような感じで動くのです。 舞台下手に映る影は、だんだんと膨らみ最大限となっていく。横からのライティングで映る影は、微妙に二重にずれ、やはり美しいシルエットを描く。そして、また別のライトが新たな影を・・・。 この宙乗りだけでなく、芝居中の当て方もとても綺麗です。 音も柔らかくて、邪魔にならなくて素晴らしい。 松竹座聴いた時、演舞場よりメチャ音がいい!(それは中日もだけど)と思いましたが、博多座を聴いてしまうと、松竹座音ワルイ〜〜って思ってしまうほど(~_~メ)というか、松竹座は音自体は悪くないんでしょうけど、非常に大音響で煩かったでしょう?(今にして思えば・・・。) 前列に座ってるときなど、ホント物凄い音量で美しいメロディーを聴くのがやや苦痛になるほど。 博多座は前で聴いてもウルサクないし、3階にはかえって充分響き渡り、とても音がマイルド。演舞場みたいに音が割れることもなく、高音がキンキンひずむことも全くないです。(重低音は名古屋もなかなかヨカッタですが〜〜) 大道具もちょっぴり変っている部分があります。やはり、「決定版」というだけあり、試行錯誤を重ねた結果の集大成の舞台が繰り広がります〜〜。 物語の大枠はもちろん変っていません。 それぞれの役者さんたちも、とても自然にその役に入りこんでいる。(私が変ったなと感じたのは三幕目の彩霞) ほぼ、彼らが「演じている」ということを忘れてしまい、その「人々」がそこにいる・・・ 玉蘭などまさしく、玉蘭そのもので、なんの破綻もなく、美しく潔く舞台に存在しています。 初演当時は誰のお芝居?とも言われていたけれど、一見玉蘭(劉備)のものに見えていたこの物語も関羽がその軸を支えている、関羽の大きさが際立つ物語となっていった。関羽の大きな翼の許に展開していくような・・・ 二切は、手を求めるあの無音の部分長くなっています。たっぷり。 そのたっぷりな間に二人の想いが凝縮され泣かされます(;_;)(;_;) 二切涙がとまらず、そのまま休憩突入〜トイレ駆け込み〜大泣というパターンをすでに猿☆征済者から報告受けてましたが、泣きますよ〜〜あそこは!今までにも増して。 男性客もずいぶん多かったけど、熟年男性は素直に泣くことに馴れてないじゃない?(たぶん)だから、ゴホゴホ咳きをして誤魔化したり、メガネはずして目元をゴシゴシする振りをして涙を拭いてるって人もいて・・・ ゴージャスで、視覚的な仕掛けも大胆で、勇壮な物語なのに、ベースを流れるものが絶えず寂寥感や切実さなのは何故? そして、三幕。 終幕へ終幕へと向って走り出す物語が、切なくて切なくて(;_;)涙が止まらない。 何度も何度も、本当にもう何度観たか数え切れないくらいになっているけど、いつでもその物語の中に同化していってしまう。 敵役といっても憎めない。いや、関羽達に対抗するように見える孫権や曹操も「敵役」というよりはその「三国」の物語の主人公なのですよね。 程cもメチャクチャクールで怖い人だったけど、ラストの果て方に、彼のその生きざまを見る。 激動の時代を、そうとしか生きることができなかった、それぞれのドラマ。それぞれの運命。 遠い時代の見知らぬ彼らが、とてもとても親しい人々となる。 現実に街で出会う見知らぬ誰かよりも。 一体生きていく中で、どのくらいの人々と声を交わすこともなくすれ違っていくのだろう。 100%の無関心とともにすれ違う多くの他人。 架空の物語、劇空間に、ほんのひとときだけ存在する彼らの方が、とてもとても親しい、愛しいという不思議な事実。劇場を後にして、街の景色に戻るとき、いつも感じる不思議な感覚。 早くまた「会いたい」です〜 |
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●今もまだ夢の中… はじめてお便りさせていただきます。 11月7日は私にとって忘れられない夢のような一日でした。あの時、チケツト売り場でナンパ( 大阪の方だけに難波 ? 寒ーゥ)して貰わなければ観なかった舞台でした。あの時私はひたすらC席を探してもらってたんですが、千秋楽ならあるけれど今日は立ち見席しかないと言われ、四時間半も立ち見する自信がなく迷っていたのでした。その時、北前さんがスーッと側に来られ「もしも一回しか見られないなら千秋楽がいいと思うよ。役者さんも特別リキが入るし、客席が沸くから」とアドバイス。さらに「四時間半くらい立ち見でもあっという間よ。スーパー歌舞伎は本当のとこ二回は観ないと。最初はびっくり仰天してはァー ! ひェー !! なんて言ってる内に終ってしまうから。 ちゃんと観たつもりでも本当は半分も観てなかったって、二回目観た時にみんな気がつくみたい」と言われて、その途端「じゃあ買います ! 」って答えていました。 で初めて体験したスーパー歌舞伎と三階C席の立ち見席 ! おっしゃった通り四時間半もあっという間でした。強がりではなく立ち見席って遠いけれどなかなかいいものですね。舞台に合わせて右へ行ったり左へ行ったり移動出来るし、殆ど立ちっ放しで演じてられる役者さんの大変さなんかもとてもよく共感できました。それに猿之助さんが笑也さんを抱えて宙を舞われるクライマックスは一番側で観られるんですよォ ! 休憩時間には一目散にロビーの椅子に腰掛け身体を休め、始まるとまた舞台に引き込まれて右へ左へという状態でした。 もう本当に感動しました !!! お話はステキだし、役者さんたちは本当に皆さんお役そのものだし、舞台は綺麗で、迫力満点で、豪華で…。完全にハマッテしまいました。 特に、プラトニックラブでお互いに何もなくても、遠く離れていても、通じ合い信じ合い、誇り高く愛し合っている二人に泣けました。女性が傷つき命を落としかけた時に優しく力強く抱き上げた男性・関羽。もう泣けて泣けて、嗚咽が漏れるほど。本当に嗚咽まで出て顔はクシャクシャ、でも拍手は送らなければ !!! 状態。 今度千秋楽に観る時はちゃんとパンフレツトを買って、勉強もしてからまた張り切って観たいと思っています。 観終わった後、私のアドレナリンは上昇しっぱなし。今度はあつかましく北前さんを逆ナンパ。「お茶してください !! 」と誘ってしまいました。とにかく感動を話したかったし、歌舞伎や猿之助さんや笑也さんをはじめとした役者さんたちのこと、何でもいいから知りたかったんです。 いま観たばかりの舞台の話や、猿之助さんに関するお話を聞いてはまた泣いてしまったりして、ますますハマッテしまいました。本当に何年来の友人のように親しげに楽しいお話やいいお話をしてくださいましたが、後で考えてみるとあの朝当日券売り場で会ったばかりの初対面同士だったんですよね。 四時半が来て、夜の部を観られる北前さんとお別れした後も興奮はおさまらず、洋服店に入っては店員さんを捕まえて話しまくり、露天で明太子を売ってたおばちゃんとお客さんを捕まえては喋りまくり、ようやく少し落ち着いたほどでした。 本当にあの時迷っていた私に北前さんが声をかけて下さらなかったら…。やっぱり立ち見を選んでよかった !! あとはもう一度千秋楽のC席観劇があります。また感想の手紙をお送りしますね。 本当に本当にすばらしい出会いをさせて下さった仏様に感謝です。あ、私、近くの大学で仏教学を勉強しているもので、つい…。 ついでに本職は看護婦をやってまーーす。 いつか猿之助さまの採血をやってみたいでーーす。 ナンテ、笑ってやってください。 |
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●平成中村座を観劇 翔の皆様、こん**は。 北前様、先日は掲示板のデータが消えたり大変でしたね。 博多座へ行けないので先日、平成中村座を観劇してきました。 お天気も良く隅田川を眺めながら浅草から散歩がてら歩いてきました。 時代が掛かって人力車も出てとても賑わっていましたよ。着物姿も多く、私も着物で出掛けて、若い駕篭屋さんにお声を掛けていただき、公園の出口でお芝居で使われている駕篭に乗りました。車道の特別な所を駕篭に乗ったのですが、船酔い状態で数十メーター乗っただけなのに、落ちそうで恐い乗り物でした。 勘九郎さんの粋な計らいを改めて感じました、駕篭かきのお兄さんから、これは行き(粋)だけで帰りはありません、とお声が帰って、本当に嬉しいやらはらはらどきどきの初体験でした。 中村座は、昔ながらの小屋掛けで土足厳禁、各自履物はビニール袋に入れて持参、小屋の中には売店がなく外に有ります。 お大尽席は特別金屏風の前4席で、丁度暑いせいか桶に氷柱が置いてあり至れり尽くせりの席でした。 松席、升席で座イス、竹席は背もたれのない座布団付き3人掛けのベンチ式、梅席二階、桜席は一階、二階幕の中で面白い席です。私は竹席で背もたれが無いので腰と背中、そして首が痛くて背もたれが欲しかったです。4時間弱はかなり苦痛でした。 お芝居はとても面白くて腰の痛いのも一時忘れてしまうほどでした。 猿之助さんの宙乗りとは一味違い、世界一低い宙乗りは客席すれすれに飛んで、お客様のかばんを取ったり、法界坊は憎めない悪いやつです。 勘九郎さん、観客を笑わせ、喜ばせて、汗だくで熱演されています。 観たい方も多いと思いますが、残念ながらチケットは完売。当日券は若干あり、開演一時間前から並んでいました。 私が見た日は立ち見の方もいらしゃいました。 ただ終演後の夜の公園は女性の独り歩きは恐いです。松屋の前から中村座まで都営バスが200円で出ています。帰りも公雷門までバスが出ていますのでそれを利用するのがいいでしょう。 なにはともあれ、江戸時代にタイムスリップしたような素敵な一日を過ごしてきました。帰りには久々に浅草寺にもお参りしてきました。 12月歌舞伎座は初日、千秋楽のチケットが取れて、2000年最後の歌舞伎見納めが出来ます。 |
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●猿之助さんの富樫 !!! すみませ〜ん。博多座は行けないもので、歌舞伎座と松竹座の話題です。 歌舞伎座の12月、「勧進帳」なんですね ! それも猿之助さんの富樫とは !! 弁慶が団十郎さんで、義経が芝翫さん。うーーん、超豪華〜〜 !!! 「僕は弁慶よりも富樫が合ってる」というようなことを猿之助さんが話してられるのを何かで読んだことあって、一度観てみたいと思ってました。 今世紀最後の超・超豪華な『勧進帳』。見逃しては猿之助ファンの名折れですよね。 十二月公演のことが新聞に出てました。ちょっと紹介します。 『――― 猿之助にとっては1968年の名古屋御園座に続き2度目。32年ぶりの富樫となる。 競演人も弁慶に市川団十郎、義経に芝翫と豪華で、猿之助は「精いっぱい務めさせていただきたい」と張り切っている。―― 中略 ―― 弁慶の豪快な所作が見所の演目だが、それ以上に観客の注目を集めるのが、弁慶たちの正体を知りながらもその心意気に打たれて関所を通す関守・富樫の演技。毎回、実力派が配役されている。団十郎との丁丁発止は話題をよびそうだ』 慌しい師走が来るはイヤだけど、一日も早く来て欲しい十二月って気分です。 それから松竹座 ! これも古典大好き、踊り大好きファンにとっては、(@^0^@) \(^o^)/!! モンです。ただ夜の部の『加賀鳶』は、春秋会でやった時は結構上演時間が長かったらしいのに、『浮世風呂』と二本立て ? ? はて どんな『加賀鳶』になるんでしょうか。 |
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●博多座の報告 北前さま、皆さま、おはようございます。 「観たい、観たい病」が重症となり、とうとう博多座へ行ってきました。 平日でも昼の部はチケット完売状態です。劇場の入り口にも「満員御礼」の看板が立っていてやはり凄い人気なのだと思いました。 博多座の一階ロビーには≪博多祇園飾山笠≫があり、人形は『勧進帳』。さらに二階には博多人形で作った『暫』の舞台が展示されています。とてもよく出来ているので行かれた時は是非観てください。劇場は10時開場なので時間は充分にあります。 舞台の方はあまり変化はなかったですが、何十回観てもまた観たくなり引き寄せられます。 お客さんの反応も、良いです。役者さんたちもますます自信をもって演じておられるという印象でした。 ところで、博多座でとても嬉しいことがあったのでご報告します。 劇場の入り口で男の方が、一緒に来られる予定の方の都合が悪くなったため、どうしようかと迷っておられました。( チケットを買ってもらえる人が居たら買ってもらうが、ダメだったら一人で観るのもイヤなので、このまま帰ろうと思っているとのことでした ) そこで私は、「 新三国志は、わかりやすくて素晴らしい舞台なので是非観てください ! 」と声をかけて先に入場しました。 舞台が始まって、あの方はどうしたかしら…と思いながらも、いつしか忘れていたのですが、終演後、肩をポンと叩かれて振り返ると、先ほどの男の方が立っておられました。とても興奮した面持ちで、「あなたに是非観てください ! と言われなかったら( 一人で観る勇気はなかったので ) 帰っていたでしょう。本当に素晴らしい舞台でした。ありがとう」とお礼まで言われた上に御菓子まで( 売店で買われたらしい ) 頂いてしまいました。 家に帰ってからその御菓子をいただきながら( 美味しかったです ! ) 、猿之助さんはやっぱり凄い ! ! と感激しています。 来年のパートUもしっかり宣伝しておいたので、きっとあの方は観て下さると思います。六十歳くらいの方だったのですが、今度は奥様と一緒に観てほしいナァ〜。 私もとっても優しい気分になれて、最高の博多座でした。 |
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●二月大歌舞伎について はじめまして。 私は大阪に在住の会社員です。 二月に大阪の松竹座にて猿之助一座による歌舞伎があります。演目なのですが、昼の部で「黒塚」、「一本刀土俵入」他、夜の部では「加賀鳶」の通しと「浮世風呂」です。配役その他についてはまだわかりませんが、もし、わかる方がいらしたら教えてください。 猿之助の家の芸である「黒塚」が見ることができるとあって今からとても楽しみにしています。 また、今回は「加賀鳶」の通しを見ることができるとあってこれもとてもうれしいです。 「加賀鳶」は、道玄と梅吉の二つの筋からなる話でこれに死神が加わるのですが、最近の「加賀鳶」は鳶の勢揃いと道玄の筋がもっぱらですが、今回は梅吉の筋も通してくれるようなのでとても楽しみです。 以前、猿之助さんは春秋会でやられたことがありますが、大阪で再演を見られるとはなんともいえないうれしさであり驚きでもあります。 さて、そこで提案ですが、松竹座の二月公演は、歌舞伎の愛好者にとってはたまらないものです。 特に夜の部の「加賀鳶 そこで、「加賀鳶」の通しを一緒に観劇する方を募ります。一緒に猿之助さんの演技を堪能して歌舞伎についてのいろいろな人の意見や批評などの歌舞伎談義に花を咲かせようではありませんか。 詳しい日程などは、まだ考えていませんが、参加者の集まり次第で進めていきたいと思います。 私自身は特に猿之助さんの贔屓というわけではありませんが、歌舞伎を愛する一ファンの立場でみていきたいと思っています。 歌舞伎をより多くの人に見てもらいたいです。そのためには、歌舞伎についての情報などもどんどん伝えていきたいですし、それについてのさまざまな意見、感想等を交換していきたいです。 二月の大歌舞伎の「加賀鳶」の通しの参加者をお待ちしています。 では失礼します。 maria.callas |
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●対談を読んで 朝日新聞の対談の紹介をしようと、掲示板を開いたら、一足先にエミーさんが書き込まれていた。猿之助ファン必読の対談だと思います。 最初の数行を読んだだけで、小生は、笑い出してしまった。 猿之助=はまると大変で、一日に六、七本、多い月には六十本もビデオを見ます。 「この映画、題材はいいのにいまひとつ」なんて思うと、原作本を買ってきて「なぜよくないのか」研究したりね。 いかにも、<御大らしい>と嬉しくなって、笑い出してしまった。映画を紹介する対談ではあるが、<猿之助の芸術感>を知るためにも良い記事だと思います。 おすぎ=猿之助さんが女形でタモラ(敵役らしい)をやったら、とてもいいと思いますよ。すごく意地悪な感じか出て(笑い) 猿之助=いかに現代人を楽しませるかは、切り口次第だと思うんです。そして切り口は芸術家の感性。理屈じゃない。 猿之助=エンタテイメント性と芸術性が共存してこそ、本来の芸術です。 猿之助=ははは。ところで、なぜ日本では、こんな映画が出てこないんだろう。 おすぎ=それは猿之助さんが映画を撮らないからです。(笑い) 御大が映画を作れば、素晴らしいものになるに違いないが、小生としては気が乗らない。いまなお、歌舞伎の世界、演劇の世界は、市川猿之助に期待要望をすることが山ほど残されているような気がしている。 |
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●鬼が笑うけど、来年こそは… 北前さん、ご心配おかけいたしまして申し訳ありませんでした。 家族も元気ですし仕事もぼちぼちです。でも心配してくれてたなんてウレシかったです。 HPにおじゃまするたびに書き込みしようかなって思うんですけど、なにせ今の舞台を見ていないもんで何て書いていいのやらわからない。それで結局いつも躊躇してやめちゃうんですね。 熱心な舞台の感想を読んでると、「ああ私にもこんな時代があったなぁ…」なんて思ってしまいます。 今日カレンダーが届きました。私、おもだか会に入った頃からのカレンダー、ずっととっておいているんですが、・・・ここ数年のカレンダーの写真、パッと見るとあいかわらずステキでカッコイイしホレボレするんですが、よくよく見ると猿之助さん心なしか「お疲れかな ? 」って思う時があるんです。 私達が盛んだった頃って、猿之助さん40代だったんですよね。あの頃60才定年説などを語っていらっしゃったことを思えば、いま丁度その年齢を迎えられて当然だとは思います。むしろ今も「千本桜の三役通し」や「再岩藤」を出して観客を熱狂させている猿之助さんは本当に凄いと。もちろん猿之助さんも「まだまだやれる」っておっしゃっています。でも私はもうあんまり無理しないでほしいってのが正直なところです。(こんなこと言ったら叱られちゃいますかね?) ただ、心のどこかに猿之助さんは永遠に不滅だ(長島さんじゃないですが)みたいなところがあるんですけどね。ホントなんか複雑な思いです。 11月3日のジャイアンツの日本一パレードの生中継を見ながら、猿之助さんの紫綬褒章を受章と、懐かしい銀座通りに思いを馳せていました。授章式をテレビで見られるかな ? って楽しみにしてたんですけど、よく考えたら博多座の初日だから授章式参加は無理だったんですよね。 来年こそは生で猿之助さんを見たいと思ってます。ありがとうございました。 |
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●やっと切符が取れました 最後の「新三国志」。千秋楽の楽しさ、素晴らしさにはまってしまった私は博多座遠征を計画した時から絶対、今年最後の、と言うか20世紀最後のスーパー歌舞伎を26日に観るつもりで早割りで飛行機の切符は購入済みでした。 そして博多座切符発売の初日開始とともに電話をかけたのに全くつながらずやっとつながった時はすでに全席完売と言われてしまいました。がーん!もう飛行機の切符は買ってあるのに。 そこで25日の千秋楽イブの切符は予約できたんですが、千秋楽の切符はどうしてもゲットできない。電話予約予約販売の係りの方にきくと当日売りはキャンセルの切符が戻ってきたら窓口販売しますがはたして何枚戻ってくるかわからないという返事。私が電話がつながった日も窓口販売にはまだ800名位のお客様がキップを買うために並んでいらっしゃるんですとおっしゃってました。 予想以上の人気にファンとしては嬉しい限りでしたが自分の切符が買えないのはなんとも悔しい! 当日満席の場合は立ち見券を30枚販売しますとのこと。でもキャンセルはいつ出るかわからないのでこまめに電話してみてくださいとのことでした。 それから毎日電話しましたがいつも返ってくる返事は全席満席です。キャンセルは現時点では全く出ていませんとのこと。本日も駄目かなと思ってかけたらたった今2席キャンセルが出ましたと言う返事。ヤッター! 2階の前から4列目でしたけど1枚予約できました。(あと1枚まだ残っているかも)25日もゲットしてあるのでこれで連チャンで関羽様、劉備様お馴染みの方々にお会い出来る。早く来ないかなと思う反面、これが関羽様や劉備様とは最後なんだと思うと寂しい気持ちも。でもあきらめないで良かった。 やっぱり毎日かけてみることが大切なんだとつくづく思いました。(これからのほうがキャンセルは出るかも。)と言う訳で初めての博多座楽しみにしてます。 地元の方、お弁当とか食事はどこでしたほうがいいとかお勧めの店とか、気候のこととか(東京に比べると暖かいんでしょうけど、コートは必要なんでしょうか)、いろいろ地元情報入れてくださると助かります。 |
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紫綬褒章、おめでとうございます。 このニュースを知ったのは、博多座での「新・三国志」の初日を観た次の日くらいでした。 今まで、玉三郎さんひいきの友人と、八千代座で踊りを観るのが精一杯でした。 彼女は、「スーパー歌舞伎」否定派でしたが、私がチケットをもらったのがきっかけで、初「スーパー歌舞伎」と相成ったわけです。 私は三国志演義好き。でも彼女は、三国志は知らないし、スーパー歌舞伎は否定してきたはで、どきどきものでしたが、彼女は1幕目ですでに泣いてました。(もちろん、最後を知っている私も泣いてました。) 彼女は「あの、手をつなぐだけというのが、、、もう、、、」と感動してました。あのシーンはどんなラブシーンよりもロマンティックでした。 彼女は「ベルばら」好きなので、「これは、ベルばらだっ!!」「そういえば、俳優祭のときのベルばらの演出も猿之助さんだった!!」と盛り上がってました。私は大島を着て、ビニールを被っているA席の人と変わりたいくらいでした。関平の立ち回りのシーンで、私なら絶対被らないもの!! というわけで、思い出したように、録画したまま観ていなかった「2000俳優祭」をみました。猿之助さんの声を聴いただけで、「関羽」が蘇ります。(でも、一番好きな子龍がでてこなかったのが、残念。でも、彼が出てくると、お話が成り立たないですものね) もう一度観たくてたまりませんが、博多までの旅費も底を打ち、次に見るならB席だもの。 今のお宝は、桃の花びらです。友だちとA席まで飛んでいって、係りの方にもらいました。友だちは玉蘭の手からこぼれ落ちたのが欲しかったようです。残念!! 関羽が好きな私には、「新・三国志」で完結しているのですが、、、やっぱり続きが気になります。関門海峡を渡るべきか、、、 では、また。博多座での1ヶ月のお仕事、がんばって下さい。 |
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ちょっぴりジ〜ン しずかさんのHPに届いた笑三郎さんからのお便り読みに行ってきました。 “博多座は静かで品のよいところに建っている”というところではちょっと冷や汗が出てしまいしたけど。(~_~;) われらがホーム劇場・松竹座は、ごった煮みたいな賑やかさの道頓堀にあって、楽屋口のすぐ脇にはニンニクの臭い充満の立ち食いラーメン≪金龍≫があり、お好み焼き、たこ焼き、居酒屋などがひしめき、表はその名も高き通称“ひっかけ橋”。 頭を金や銀や七色に染めたような若い兄ちゃんやら姉ちゃんがたむろしてるし、とにかく人だらけ !!! それが大阪らしいところと言えば言えるんですが…。 笑三郎さんのお便りの中にある顔寄せでの猿之助さんのご挨拶。ちょっぴりジ〜ンとしちゃいました。 押しも押されもせぬビッグな存在になってからの猿之助さんしか知らない私には、逆境とか、苦難の頃が猿之助さんにあったなんて、噂には聞いていてもあまりリアリティーが感じられなかったんです。 でも猿之助さん自身の口から具体的に語られたその頃のこと。ほんの少しではあってもとてもインパクトがありました。 紫綬褒章受章のお祝いカキコの中に、猿之助ファンの場合、ファンも一緒に戦ってきたというような思いがあるから喜びも一入なのだろう…といった声がありましたが、私はそんな頃からずーっとファンをやって来られた人たちがとても羨まし〜〜い。 |
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軽いカキコですが… はじめまして。 博多座は思い切って諦めて、12月歌舞伎座と2月松竹座にかけ蓄財に余念のない“なお”です。でも花橘さんや夢猿さんのお便りを読むと、諦めたはずの心がぐらぐらぐら〜と揺れだして、「イヤイヤ、我慢我慢…」といま必死で押さえ込んでいます。 私がいま精出してるのは…こんにゃくを食べて例の企画に何口応募出来るかってこと。(ビンボーなんです、私も !! ) とはいっても一人暮らしじゃあ毎日食べたってしれてると思って職場の人に手当たり次第に頼みまくりました。コンニャクのパッケージを持ってきてね。ただし大阪の業者が製造したものでって。 そしたらそれ以後集まこと集まること…。なんてみんないい人たちなんだァ〜って、つくづくいい友達持ったことを再認識しています。 たかがコンニャクのパッケージくらいで大袈裟な…とも思うけど、どんな馬鹿みたいなことにもツーッと言えばカーッて感じで 反応してくれる友達がいるって凄く幸せなことですよね。 中にお母さんまで動員してくれた人がいて、またそのお母さんが律儀(?)な人でスーパーのコンニャク売り場でいろんな銘柄が並んでるのを一つ一つ裏返して、しつこく製造業者の確認をしてたらしいんです。(案外京都、奈良、和歌山とかのが多いので) そしたら不信な行動をしてるって目をつけられ「お客さん、先ほどから何をお調べですか ? 」って、いかにも怪しんだ表情だったとか。 こんなにみんなに協力してもらってるのに、これで当たらなかったらどうしょう ! って、いまじゃそれがプレッシャーになってきはじめています。 本当に軽いカキコでしたね。失礼しました。 |
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五ヶ月ぶりの「新・三国志」 日曜日、博多座に遠征してきました。 博多座って、凄い豪勢な劇場なんですね。歌舞伎座は別格として、松竹さんには申し訳ないけど松竹座や南座に比べてもグーンとグレードが高い ! 客席はゆったりしてるし、内装はシック且つゴージャス。何より化粧室(トイレね)が多数あって、設備も豪華でとってもいい気分でした。 それに、舞台が低目なんです。だから、かぶりつきでも足元までバッチリ見えます。それと舞台の奥行きも結構深くて、タッパも高くて、スッポンも二つ並んで(一人が下がるのと同時に別人が上がるなんてことが出来るわけ)設備されてるし、客席の天井が高いので宙乗りも映えます。照明設備も最新のものが設備されてるのか、とても微妙で美しい照明で効果満点でした。 確かにスーパー歌舞伎の上演を前提に作られた劇場だなァと言う気がします。 でも、三階席が、松竹座などに比べるとちょっと遠くて高い位置にあるんですね。だから、奥行きの深い舞台の背景が三階席からでは上三分の一くらいが見えなくて、その点だけが効果減少って感じがしたんですけど…。 ただこれはちょっとなァ…と思ったのは、チケツトが高いのと同様、番付も2000円とかなり高目です。私たちビンボーな観客にとっては、そんなことなら松竹座並で充分だからチケット代他が安い方が有り難いというのが本音ですけどね。 なんて劇場紹介はこのくらいにして、五ヶ月ぶりの「新・三国志」堪能してきました。 やっぱり本当によく出来た作品なんですね、何度観たかしれないくらいなのに、初めて観た人みたいに惹きこまれて、未だにウルウルして観てしまいました。 猿之助さんの関羽は、ますますいぶし銀の魅力が深まり存在感が増しています。初演の頃は誰が主役なのか分からないという感じがありましたけど、今回の印象は劉備が前面に出て活躍する舞台であるにも拘らず、結局は舞台全編を関羽の影が 大きく包み込んでいるという感じがしました。 段四郎さんも歌六さんもさらにそれらしくなってたし、段治郎さんはもっとかっこよくなってました。笑三郎さんの登場には博多座でもハァ〜とジワが湧いて、関平の大立ち回りは拍手、歓声の大喝采。 スーパー歌舞伎の九州初上陸は大成功。どれだけ待たれていたか ! ! って感じが劇場全体にみなぎっていて、ファンとして大満足して帰って参りました。 |
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博多座 行ってまいりました とうとう 猿之助さんの舞台を 観る事が出来ました。 もう 感激 感激 です。 何もかも素晴らしくて、頭の中は 一日中 猿之助さんのお声が甦り、 舞台の場面々々が甦り、 泣けて泣けて 感動がやみません。 なんて いつまでも若々しく凛々しいお声なんでしょう。 長くて多い台詞長時間の舞台をつとめられるエネルギーにも、 感服と感謝です。 舞台の素晴らしさに 観客も一体と化していたように思います。 これまで TVで放映されたスーパー歌舞伎は全部みてました。 こうしたご活動の理念もよく理解しているつもりです。 いつか実際に舞台を観たいと言う願いが博多座での公演をなさって下さいましたことで実現し、 ほんとうに幸せです。 両親と三人で観ましたが、 両親は 先代の役者さんの方々の舞台も数多く観ているわけですが、 そういう家庭でしたので私も若い頃から自然とよく舞台に足を運ぶ様になりました。 しかし 私も歌舞伎が好きだから それだけではありません。 猿之助さんは、特別な存在でいらっしゃいます。 これほどまでのお方が、今までいらしたでしょうか 舞台は 美しくて美しくて・・・ いつも 「人のまことの心」というメッセージと溶け合って、観る者の、二つの眼にも、心の眼にも いつまでも灯りつづける感動を有難う御座いました。 今日になって 関連HPがあるのでは…と検索して ここに辿り着きましたもので、突然の書き込みをさせて頂き失礼致しました |
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●かおり/我が家はお祭りでした さて、遅れ馳せの≪お祝いメッセージ≫ですが、まだOKでしょうか。 日曜の夜にプリントして月曜の朝送るっておっしゃっていましたが、まだ間にあうならこれも加えてくださると嬉しいです。 我が家は祖父母ともに猿之助さんの大ファンで、自然の成り行きとして母が大大ファンで、そうなると当然の結果として私も気が付いたらファンになっていたという一家まるごと猿之助ファンをやっています。 祖父は三年前に亡くなり、祖母もいまは八十六歳となり足腰が弱くなりましたので劇場まで出かけることは殆どなくなりましたが、ファン魂は少しも衰えることがありません。 そんな一家にとって猿之助さんの紫綬褒章受章は狂喜乱舞の知らせでした。 猿之助さんのコメントが聞けるかもとテレビは殆ど一日中つけっぱなす。新聞は我が家のだけじゃ足りないと販売店をかけめぐって朝、毎、読、産と揃える。祖母はその新聞の束を仏壇に供えて祖父に報告し、夜はいつもより高いお肉を奮発したすき焼きにワインで乾杯。 とにかく発表のあった日の我が家は一日中お祭りみたいな舞い上がり様でした。 我が家もそうでしたが、ここに書き込まれたお祝いの言葉の数々を読んでも、本当にみなさんが涙を流さんばかりに自分のことのように狂喜しているのがよく分かります。またそのことを猿之助さんはちゃんとご存知で、「ファンが喜んでくれることが一番嬉しい」などとコメントしてくださる。 他の役者さんが受章されたとして、ファンはもちろん喜ぶとは思いますが、多分これほどの喜び方をすることはないんじゃないかと思うんです。 これはちょっとあつかましい言い方かもしれませんが、猿之助ファンの気持の中にはファンも一緒に戦って共に受章した褒章というような感覚があるのじゃないのかと。 「自分の世界を築こうとすると、必ず波風が起きる。戦いの歴史だった」という猿之助さんのコメントがありますが、それはある意味でファンにとっても同じ状況だったと言えるのでは。 上田さんのカキコにもあったように「この猛優にこのファンありと言われながら、がっちりスクラムを組んで夢に向かって前進」して来たファンなのですから。 ●ヤマ/遅ればせながらおめでとうございます!! 書き込みが消えてしまったとのこと、再書き込みされることを祈っております。 無事に猿之助さんのもとへ届きますように・・。 遅ればせながら、私も書き込みさせて下さいませ。 紫綬褒賞おめでとうございます!! 一ファンとして、とてもとても嬉しいです!! 読売新聞に載っていた猿之助さんの記事を読み、「自分の世界を築こうとすると、必ず波風が起きる。戦いの歴史だった」という一文に胸が熱くなりました。 猿之助さんと、猿之助さんの舞台と出会えたことに本当に感謝しています。 これからもお体に気をつけて、イキイキとした活気のある素晴らしい舞台を見せて下さいね!! 客席より応援しています!! ●乃代/猿さまファンは泣き虫 猿之助さま、この度のご受章、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。 私がこのことを知ったのは、昨日(正確には一昨日)の朝の友人からの電話でした。 「テレビ見てる!?、猿之助さん紫綬褒章だってよ! おめでとう!!」 で、私もやっぱり北前さん同様「えっ、ホント ! あ、ありがとう〜!!」 って答えていました。(^▽^) それからテレビ見て涙こぼして、新聞読んで涙こぼして、掲示板に並んだファンの書き込みを読んでまた涙こぼして…。 猿さまファンには泣き虫が多い気がします。嬉しいといっては泣き、悔しいといっては泣き、その役者魂に泣かされてetc…。 本当に皆さんのメッセージがどれもみな温かくて、自分のことのように全身で喜んでいるのが見えてまたまた泣けてくる私です。 北前さん、このお祝いメツセージの束も是非猿之助さまのもとにお届けくださいますようお願いします。 ●しっぺぇ太郎/めでたさも、中ぐらいなり??? 御大が、紫綬褒章を受章された。一ファンに過ぎない小生ではあるが、イイ気分である。 「オイッ!澤瀉屋が紫綬褒章もらったぞ!」「あらぁ〜」台所にいた家内が居間にやってきた。「凄いだろっ」小生の顔を見て家内が笑い出した。「お父さんが得意になったってしょうがないでしょ」どんな顔をしていたのかは確かめようがないのだが・・・ しかし、必ずしも気分壮快ではなかった?我が家では新聞を三紙も購読しているにもかかわらず、写真が載っているのは、一紙もなかった。出勤前のワイドショーでも褒章を取り上げていたが、御大は登場しなかった。 夜になり、こちらの掲示板を見ると、我が家で購読している新聞にも御大の写真が載っていたとのこと。田舎者だからと言って馬鹿にするな、と心の中でぼやいていた。その後、新聞各社のHPを尋ね歩き、気を取り直すことができた。 だが、しかし、もうひとつ気がかりなことがあった。歌舞伎の世界で、紫から連想されるのは、病鉢巻きである。御大のお身体に差し障りがあっては・・・ ・・・(ゴツン)痛ぇなあ・・・いい年して、相変わらずトンチンカンだねぇ。「紫」ってなぁねぇ、昔っから、格式が高くって、魔除けになる色だって言われてんだよ。だから病気の時に紫色の鉢巻きをするんじゃないか。おまいさんこそ鉢巻きしろってんだよっ・・やれやれ・・。なるほど、合点だぁ〜。 いやさ、めでたい、めでたぁい、めでたぁいのぉ〜 (ゴツン)痛ぇなあ・・おめでたいのは、おまいさんの方だよっ・・(ポカリ) なにすんだい。おまんまも炊けねぇくせに威張るんじゃねぇやい・・ ドタン、バタン、ドテ、ドテ、ドテ・・・ もの言えば 頭が痛し 秋の暮れ コブなであって まずこれぎり ●花鈴/おめでとうございます〜(^▽^) 猿之助さん!紫綬褒章おめでとうございます〜(>▽<) 出先で知りました。テレビの前で何度も拍手してしまいました。 涙が出るほど嬉しいです!(嬉しい、嬉しい〜 T▽T) しかし、これも通過点ねのですね〜。これからもパワフルな舞台を 見せて下さい!負けない様に追いかけていきます。 ●エミー/猿之助さんのコメントが嬉しいです おめでとうございます。猿之助さんの「通過点」とおっしゃるコメントが何より嬉しいです。 猿之助さんが歌舞伎界において前人未踏の挑戦を続けてこられた事実は、その舞台に感激した何百万、何千万の人々が知っていて、「世界的」なことだとも思うので、ノーベル賞の演劇部門があればそれが一番ふさわしいと思うくらいです。 これからも飛翔される猿之助さんを、私も微力ながら力いっぱい応援していきたいと思っています。 ●もんた/おめでとうございます 猿之助さん、紫綬褒章受賞おめでとうございます。TVで知りました。本当に嬉しいです。 これからも応援し、どこまでも付いて行きます〜。 皆さんの祝福のメッセ-ジを見て胸が熱くなりました。パソコンに向かいながら泣いている怪しい人になっています。 とにかく、嬉しい〜。 ●上田 寿三子/おめでとうございます 猿之助さん、紫綬褒章おめでとうございます。 歌舞伎には相反する二面があって、片方は古典芸能として学術的に守られねばならない面、もう一つが興業会社の営業政策という面です。 猿之助さんは歌舞伎の未来を開くために、歌舞伎通と言われる人々が偏愛する小さな歌舞伎の世界を、現代人が楽しめる歌舞伎へと新たなる道を切り拓いてこられたのだと思います。もし猿之助さんのこの努力がなかったら歌舞伎が現代でも日本の興業界を引っ張るほどの力を保てていたかどうかは疑問ではないでしょうか。 先祖代々受け継がれてきた確固たる歌舞伎の芸の上に、毎公演座頭として興業の責任を負うという相反する面を融合して歩んでこられた半生に対して、やっとお墨付きが与えられたということなのでしょうね。 とはいえ、これは一つの通過点。まだまだ猿之助さんは猿之助さんを支えるお弟子さん・スタッフ・多くのファンと共に開拓の道を歩み続けて行かれることと思います。 猿之助さんの夢は果てしがないですから、ついていくファンも覚悟が肝心ですよね。でも、ファンの皆さんがついているからこそ猿之助さんの夢も叶うのです。 これからもこの猛優にこのファンありと言われながらも、がっちりスクラムを組んで夢に向かって前進されることをお祈りしております。 ●いくよ/祝・紫綬褒章そして新三国志初日 ! この度は紫綬褒章の受章、おめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。 昨日はほんのちょっぴりですがワイドショーでも関羽姿の猿之助さんに遭遇。 とってもとっても幸せないい一日でした。 そして今日はその「新・三国志」の初日ですね。 ああ、私を猿之助さんに引き合わせてくれた「新・三国志」がまた始まる…。 ●スジャータ/(^:^)おめでとうございます 「猿之助様、紫綬褒章受章おめでとうございます!」 管理人様、有難うございます。 ●小ざる/万歳、万歳、ばんざぁ〜い\(^0^)/ 朝、新聞を開いてビックリ(@o@) 猿之助さんの名前、そして写真〜っっ!! そしてそして、その横には「紫綬褒章受章」の文字☆☆☆ 慌ててスイッチ・オンしたTVには素敵な関羽様の姿〜(*^-^*) 雨が降っているだけで気分が沈んでしまうし、その上朝も苦手だけれど、今日は気分爽快〜!! 1日中ウキウキして過ごしましたo(^-^o)(o^-^)o やっぱり「早起きは三文の徳」かも?!ですd(^-^) が…早く博多に行きた〜い♪ってウズウズして大変っっ(^_^;) 受章対象者が60歳以上という事で、「60歳になった事を実感した」とインタビューでしみじみ語ってらした猿之助さん。 何だか私までしみじみと猿之助さんの歩まれた歴史を感じてしまいました。 でも歌舞伎に挑戦し続けた(そして現在進行形!!)長い道のりがあったからこそ、猿之助さんは今、とっても輝いていらっしゃるんだと思います(*^-^*) 21世紀も(あ…まだ20世紀も約2ヶ月ありますが)天翔ける心で私達にたくさんの夢と感動を与えてください!(^0^)! 本当に本当におめでとうございます(*^^)/。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆ http://homepage2.nifty.com/kozaru-kagoya/ ●masuko,k/おめでとうございます ** 万歳 福寿 鶴亀 常盤松 熨斗 ** 猿之助様、紫綬褒章受章おめでとうございます。 産経新聞には、とってもいい笑顔のお写真で掲載されていました。 記事を読みながらついうるうるとしてしまいました。 今日に至るまでの歳月を想うと、本当に感無量です。 猿之助様は、立ち止まることなくすでに前に向かって走りつづけておられます。 私も、遅れないように追っかけていきます。(とっても幸福なかけっこです。) 今日一日、ついニコニコして幸せな気分でいっぱいでした。 本当におめでとうございました。 ●さよ/私も幸せです! 猿之助さま、紫綬褒章おめでとうございます!心よりお祝い申し上げます。 いままで舞台を拝見させていただいてきてそれだけで幸せだと感じておりましたが今日は改めてその幸せを噛みしめました。 ミレニアムにギネスと紫綬褒章・・・本当におめでたいですね!! ●junko/私もニュースで、遅く知りました(T-T)。 私もバイトに行って、お昼くらいまで知りませんでした。 ワイドショーが始まる前に家を出てしまう私は新聞も開かず、会社に行って、昼にネットサーフィンしてやっと気付きました!! とにかく、おめでとうございますーーーー!!!! 今年は宙乗り5000回で、ギネスにのるは、紫綬褒章を受章するは、もうなんだか凄い年ですね。 この凄い年に猿之助さん一門にどっぷりはまった私は幸せものです(笑)。 http://www.sfc.keio.ac.jp/~t97007jy/kabuki.html ●杏ッこ/紫綬褒賞おめでとうございます〜★ 朝、出かける準備をしてたらNHKのラジオから「市川猿之助さん、紫綬褒賞・・・」 と、流れあわてて朝日新聞を見ましたらお名前が載ってる〜★★ キャァァァ〜!!心臓バクバク!!涙も出てきました。 だって、自分の事のようにほんとに、ほんとに嬉しい!! 『受章は通過点、これからも走る』なんて猿さまらしいです。 これからも風のように水のように形を変えて思いっきり、突っ走ってください!! このたびはほんとにおめでとうございます。 ★5000回記念の宙乗りが新・三国志で受賞を受ける日の演目が 新・三国志。 とっても縁起の良いお芝居ですねぇ〜♪ ●タケルの母/紫綬褒章おめでとうございます 今朝子供が、テレビを見ていて「お母さん、猿之助さんが・・・(紫綬褒章が読めなくて)」と言うので、何のことかわからず朝ごはんを作っていたら受章のインタビューが流れ、「お母さん、お母さん」と我が家は大騒ぎでした。 いろいろな思い出がよみがえります。 すみません。言葉を失っています。 ほんとうにおめでとうございます。 ●さら/祝・祝・祝・紫綬褒章 私も一筆ですがお祝いの記帳を。 「猿之助さん、紫綬褒章受章、おめでとうございます。」 これまで勲章だとか褒章だとか、縁がないし殆ど関心なかったのですが、猿之助さんが受章されたとなると話は別。 広辞苑は開く、演劇界の俳優名鑑は開くで突然関心度は200パーセント。 因みに現役の役者さんでは誰が受章してるんだろうって調べてみると、 羽左衛門さん、芝翫さん、鴈治郎さん、富十郎さんetcと、人間国宝さんたちがゾロゾロ。 その顔ぶれを見て、はぁ〜、デッカイ賞なんだァ…なんて、無知ですみません。 猿之助さんには人間国宝だなんて、雲の上の人みたいになって欲しいとは少しも思わないのだけど、劇界の反逆児、異端児なんて永年言われ続けた人がそうなるというのもなかなか痛快じゃない…なんて、とんでもなくブツとんだことにまで想像の翼はひろがって。 一日中ワクワク、ドキドキ、ふわふわ、とっても幸せでした。 ●よつめびし/おめでとうございます\(~o~)/ 猿之助さん、紫綬褒章おめでとうございます! 紫綬褒賞は60歳以上の方が対象とか... 60歳を迎えてすぐの受章は、これまでの功績が本当に高く評価されての事と思います。”満を持して…”ではないでしょうか。 嬉しい、嬉しいです(;_;)(;_;)(;_;) 『受章は通過点に過ぎません。夢はゴールに入ることではなくゴールに向かって進むことなのです。』 というコメントを拝見しました。 そのお姿に私達は感動するんですよね(;_;) これからも益々のご活躍を期待しています。 ひたすら付いて行きまぁぁぁす(^O^) ●熾絵/おめでとうございます 猿之助さま、おめでとうございます。 普段は格別の感慨も無い受勲のニュースも猿之助さんのお名前が一緒だとなんだかワクワクする出来事になってしまいます。 今までのファン同様、これからのファン(私)の為にも、ますますのご挑戦、ご活躍を期待してます。 ●とも/ばんざい、(@^0^@) ばんざい \(^o^)/!! 紫綬褒章、おめでとうございます。 猿之助さんのコメントにもあるように、これを通過点としてまだまだこれからも猿之助さんの 挑戦は続くし、まだまだ進化する猿之助さんだと思うけど、二十数年一隠れファンとして猿之助さんを 観つづけてきた者にとっては、来し方のあれこれが走馬灯のように思い浮かび、ただただ感慨一入です。 私もみなさん同様いま心の底から思っていることは、猿之助さんのファンでよかった !!!ってこと。それに尽きます。 ●翠真/紫綬褒賞おめでとうござます(^^) 猿之助ファンの皆様、お久しぶりの翠真です。 猿之助さん、紫綬褒賞おめでとうございます。 ♪””8(^∇^8)(8^∇^)8”” シャカシャカ♪♪ これからも愛ある熱い舞台、猿之助さんの歌舞伎は、これぞ傾きを楽しみにしておりま〜す。 で<お願い>オペラも演出してくださ〜いねぇ〜〜〜〜!! ●Rub/紫綬褒章おめでとうございます! 私も今朝、新聞を開いてびっくり!そしてヤッター! 猿之助さんの長年の努力がお堅いお役所の人にも認められたんですね。 この頃猿之助さんの功績がいろいろな面で評価されるようになってなんだか自分のことのように嬉しい。皆さんもそうだと思いますが猿之助さんのファンで本当に良かった! 本当におめでとうございます。猿之助さんは我々ファンの誇りです! ●N.S/ 紫綬褒賞おめでとうござます。 朝、読売新聞にいきなり小さいけれどカラー写真の猿之助さんを発見。 時間がないのに、なんだなんだとパニックになりながらよく読むと紫綬褒章とのこと。 ボーッとしてたのが、いきなりすこぶる元気になりました。 猿之助さんにとっても、ファンにとっても今年はうれしいこと続きの1年ですね。 ほんとに身内がもらったようにうれしいのはなぜでしょう? 普段歌舞伎に興味のない友人にも自慢したい気分です。 ほんとうにおめでとうございます。 ●YASUKO.W/猿之助さんおめでとうございます 今ウィーンのインターネットカフェから覗いてます。 仕事に発つために、5時起きして・・・早朝からかけていたテレビから 思いがけず聞こえてきた「市川猿之助」の名・・・ どんなに、どんなに嬉しかったか、ここに来る皆さんには理解して頂けますよね。 業務でバタバタしている間も、ベルリンまでの長い道中も、胸が締め付けられるような 切ないような幸福感いっぱいに満たされた一日でした。 そして、今、こうして多くのファンの書き込みを見てもまた嬉いし! 常の舞台から、猿之助さんに纏わるいろいろなことから、いつも、いつも たくさんの喜びを与えてもらえて、本当に幸せです。 猿之助さん、そして、猿之助さんの活動に関わるすべての皆さま! おめでとうございます。そして、ありがとうございます!! ●北前/お祝いの記帳を !!! お祝いの書き込みが続いて、(外は雨でも) ここは凄い晴れやかな空気でいっぱい。 ここういうのって、やっぱりいいですね、うれしいですね。 会社に来たら、何人もの人が「紫綬褒章、おめでとう〜」って言ってくれて、思わず「ありがとう〜〜」なんて答えてる私。 アンタは身内か ! って苦笑いしながらもまたやっぱり「ありがとう〜」なんて答えてしまう。(;^_^A (;^_^A きっと今日は一日、あちらでもこちらでも勝手に身内になっちゃってる人の「ありがとう〜」が乱れ飛んでるような気がします。 ついては今日、明日とここにいらした皆さん。一言お祝いの記帳をしてってください ませ!!! 「ファンが喜んでくれることが一番嬉しい」なんて泣かせること言って下さる猿之助さんに、どんなに多くのファンが自分のことのように( ように…というよりはもう本当に自分のことなんですよね) 喜んでいるかをお知らせしなくちゃ !! って思うじゃありませんか。 ●Mihoko/心から、おめでとうございます 紫綬褒章受章おめでとうございます。 何だか家族が貰ったみたいにどきどきしています。嬉しいです! 家は毎日新聞なんですが、翔ファンにはマイナーだと思うので書き抜いておきます。 古典狂言の新演出による復活上演、スーパー歌舞伎に代表される新作の創造など、「江戸歌舞伎の楽しさ」を現代によみがえらせることを目標にした芝居作りを続けてきた。 「若手俳優を育ててきたことも評価されたのでしょうか。京都造形芸大の副学長もしていますが若者に日本の心を教授したいと考えています。そのためには私自身が実践しないといけません。教えるのと俳優の両方で、ますます大変になるでしょうね。」現在60歳。「猿之助を襲名し、祖父(猿翁)と父(三代目段四郎)を亡くした大学卒業の翌年の頃と心は今も変わりません。」 という記事と共に柔和な微笑をたたえた猿之助さんの顔写真が掲載されていました。 流れる水のごとくとどまる事を知らない猿之助さんの活動をこれからも応援していきたいと思います。 ●みずき/♪祝☆♪祝★祝☆♪〜☆ 西の西の西の九州は博多にいらっしゃる猿之助さ〜ん。 紫綬褒章の受章、おめでとうございま〜す。 最近はロムってばかりでカキコはちょっとご無沙汰してますが、ファンとしては是非とも「一言お祝いを ! 」と思い書き込みました。 「本当に本当に、おめでとうございます !! ファンも最高に嬉しいです !!!」 ●夢猿/嬉しいビツクリ ! いま、HP開いてビツクリ !!! 目に飛び込んできたクス玉と祝・紫綬褒章受章の文字 ! 紫綬褒章って、学術や芸術上の発明、改良、創造、創作等に関して業績が顕著な人に与えられる褒章なんですよね。 おー、これぞ猿之助さんにふさわしい !!! 九月に飛び込んできたギネス認定の大記録といい、今回の受章といい、今世紀の最後になってドドッと押し寄せたお目出た続き。 これまでの猿之助さんの壮絶な半生、真摯な生き様へのご褒美なんだと思います。 ●康子.S/紫綬褒章受賞おめでとうございます! 紫綬褒章の受章おめでとうございます。 「僕にとっては通過点。21世紀も走り続けます」 ひやぁーかっこいい! 私たちも追っかけ続けます!! ●ヒナ子/ファンの心は猿さま晴れ―!!! 猿之助さん、そして全国の猿之助ファンの皆さま、紫綬褒章の受章、おめでとうございます。 台風が近付いているとかで、日本全国大雨注意報が出ているような空模様だけど 私たち猿之助ファンの心は、晴れ、晴れ、晴れ――!!! しかも新三国志の初日を明日に控えての受章で、ホントに最高です。 「赤飯を炊こうか」なんて嬉しいことを言ってくれる母。 そうそう、赤飯炊いて、お祝いのケーキ食べて、祝杯あげて…。 とにかくとにかく、嬉しいです〜〜!!!!! ●北前/お、お、おめでとうーー!!! いつもは先ず朝刊をひらく人なのに、今朝に限ってテレビもつけず新聞も開かず ガタゴトやって、先ほど新聞開いて「きゃー !!! 」 お、お、おめでとうございます。 \(^o^)/!! \(^o^)/!! そしてしばし(T_T)(T_T)(T_T) ≪歌舞伎を変えた革命児、喜びと決意かみしめ≫という見出しと 「一番嬉しいのは、ファンの方々が喜んでくださること」という猿之助さんの 言葉と笑顔の写真…。 嗚呼…ただただ (T_T)(T_T)(T_T) いろんな思いが怒涛のようにおしよせて言葉になりません。 ……。 ●三楽亭/本当におめでとうございます 三世・市川猿之助丈の紫綬褒章受章,誠におめでたく,心よりお祝い申し上げます。 今朝のニュースで,紫綬褒章受章者が発表されてまして,「今年は誰が受章しはるんやろ」と朝食を取りながらぼやーっと見ておりましたら・・・ひっくりかえりました。思わず叫んでしまいました。「うわっ〜澤瀉屋や〜!」 ほんとにうれしい限りです。ここに集っておられるみなさんに比べたら恥ずかしいくらいの「ただの一贔屓」なのですが,今まさに「芸の華」を咲かせておられる丈,歌舞伎のおもしろさ・力を見せてくれはる丈の受章は本当に結構なことです。 今後も「おもしろい芝居」を提供してくださいますよう,お願いしたいものです。 ●美翠/猿之助さまおめでとうございます 翔の皆さま、おはようございます。 紫綬褒章受章、今朝のニュースで知りました。 本当におめでとうございます。 嬉しいですね。( まるで自分のことのように) 長い年月、頑張り、誰よりも歌舞伎を愛して演じてこられた猿之助さんです。 2000年ミレニアムは、ギネス、褒章受章と最高に良い年ですね。 朝から雨ですが、明日は晴れの日、気分がいいです。 |
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