死の姉妹
訳:宮脇 孝雄ほか
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- ダールワスサーガの著者、ハンブリーの吸血鬼アンソロジー。タニス・リーの短編も収録されている。日本ではタニス・リーの方が名が売れているのか、表紙にはハンブリーよりもリーの名前が先に載せられている
- ここで扱われているのは「死の姉妹」の題名が示す通り、ヴァンパネラ(=女吸血鬼)もの。シリアスあり、コメディーありの飽きさせない構成。個人的にいうとコメディではデボラ・ウィーラーの「夜の仲間たち」が、シリアスではダイアナ・L・パクスンの「吸血獣」が好きです
- 私は整理の都合上、原作者(英文)の名前に重点をおいているので、ハンブリーの名前が先に立っていますが、文庫本の表記は「タニス・リー、ラリー・ニーヴンほか著 グリーンバーグ&ハムリー編」となってます。探されるときは注意して下さい。
なお、Hamblyの発音にはハンブリーとハムリーの2種類あるようですが、ダールワスサーガとの関係上ハンブリーに統一しました
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