う、毎日は大変だから たまにはね。

2006年11月へ

 

 

12月22日

もうすぐクリスマスですね。

拓弥は「ボウケンジャーのけっぽう」が欲しいって先生に言ったら

先生が「ボウケンジャーのてっぽう」になおしてくれたそうです。

先生ってすごいねえ、拓弥。

 

いつも、カレーには缶詰のトマトを入れて、

その代わりにルーを減らして、スパイスをいろいろぶち込んでるんだけど、昨日、拓弥が言った。

「たくみくんカレーきらい。カレー食べへん」

「えー、なんでぇ? カレーきらいなの?」

「だって味がたくさんするんやもん」「????? 保育園のカレーは好きでしょ?」

「たくみくんねえ、いろんな味がしないカレーは好きやけど

いろんな味のするカレーは食べたいかなー食べたくないかなー…。味が一つのカレーが好き」

 

…ああそうだったのですか。

でも、そのときは既に『カニ鍋の改造カレー』ができていた!

鍋の残り具材をフードプロセッサーにかけて、さらにいろんなスパイスや隠し味のゆず茶をぶち込んで

鍋の汁まで全部入れて、まさにいろんな味のするカレー。

カニ鍋には水菜、白菜、昆布、こんにゃくも入っていたので全部粉砕して投入。

昨夜、拓弥はカレーを食べませんでした。ああ、個食? まあいいじゃん、たまには。

でも、今朝は早起きして、パパと一緒に、いろんな味のするカレーを食べて保育園に行きました。

一晩寝かせたら味が一つになったのだろうか。作るところ見てないのに、よく違いがわかるね〜。

「たくさんの味」と「一つの味」ですってさ。感心しちゃうね。

次は、忘れてなかったら、カレールーの箱の作り方どおりにやってみましょう。

そうじゃなかったら、時間を掛けて味が一つになるまで煮込むしかないね。って、それはしなきゃダメじゃん、私。

 

拓弥はアイスクリーム屋さんとおいしいもの屋さん(=食事をする店のこと)になりたいんだって。

舌に才能があるんだろうか。ほほう。