う、毎日は大変だから たまにはね。
12月22日
もうすぐクリスマスですね。
拓弥は「ボウケンジャーのけっぽう」が欲しいって先生に言ったら
先生が「ボウケンジャーのてっぽう」になおしてくれたそうです。
先生ってすごいねえ、拓弥。
いつも、カレーには缶詰のトマトを入れて、
その代わりにルーを減らして、スパイスをいろいろぶち込んでるんだけど、昨日、拓弥が言った。
「たくみくんカレーきらい。カレー食べへん」
「えー、なんでぇ? カレーきらいなの?」
「だって味がたくさんするんやもん」「????? 保育園のカレーは好きでしょ?」
「たくみくんねえ、いろんな味がしないカレーは好きやけど
いろんな味のするカレーは食べたいかなー食べたくないかなー…。味が一つのカレーが好き」
…ああそうだったのですか。
でも、そのときは既に『カニ鍋の改造カレー』ができていた!
鍋の残り具材をフードプロセッサーにかけて、さらにいろんなスパイスや隠し味のゆず茶をぶち込んで
鍋の汁まで全部入れて、まさにいろんな味のするカレー。
カニ鍋には水菜、白菜、昆布、こんにゃくも入っていたので全部粉砕して投入。
昨夜、拓弥はカレーを食べませんでした。ああ、個食? まあいいじゃん、たまには。
でも、今朝は早起きして、パパと一緒に、いろんな味のするカレーを食べて保育園に行きました。
一晩寝かせたら味が一つになったのだろうか。作るところ見てないのに、よく違いがわかるね〜。
「たくさんの味」と「一つの味」ですってさ。感心しちゃうね。
次は、忘れてなかったら、カレールーの箱の作り方どおりにやってみましょう。
そうじゃなかったら、時間を掛けて味が一つになるまで煮込むしかないね。って、それはしなきゃダメじゃん、私。
拓弥はアイスクリーム屋さんとおいしいもの屋さん(=食事をする店のこと)になりたいんだって。
舌に才能があるんだろうか。ほほう。