7月29日
小樽のホテルを出て フェリー乗り場へ向かいました。
道も広いし、わかりやすかったので すぐに着きました。
乗船手続きをして、「9:30乗船開始です」と言われました。近くのコンビニへ行って、おやつの買い出しです。
フェリーの乗客でごった返している店内は とっても狭く感じられました。
モヒカンや虹色の髪型のお兄さんたちのグループもいて、(それはもう 歩くお花畑のようだった!)
それを見たロシア人の船員さんが「おおぉ。」とばかりに 目が釘付けになってました(笑)
あなたの青い目といい勝負だとおもうわぁー(爆)
ま、小樽やロシアでは ピンク色のモヒカン頭はめずらしいとおもいます。
バイク置き場に行ってみたら、係の人がいました。コンビニ袋をネットにくくりつけるやいなや
"as soon as"
「乗船していただきまーす」の声。ええっ、もう? こ、心の準備がー。チケットは卓也が持っているので、私はお気楽に発進準備だけしました。順番通りに乗船。
一台おきに左右のバイク置き場にふりわけられるので、卓也はあっち、私はこっち。
言われたとおりにハンドルロック、ローギヤに入れます。
真っ先にジャケットを脱いでから 荷物を下ろして振り返ると、卓也が荷物を持って待っていました。
「あれっ、ジャケット脱いでるぅ!」あたりまえじゃー。暑くて暑くて 持病の汗疹が痛くなるわい。
私は快適に、卓也は汗だくで エレベーターに乗り込みます。
後ろから来た人と一緒に「何階?」「3階くらいに インフォメーションがあるんじゃない?」そんなことを言って船室への通路を発見し、無事に部屋の鍵をもらうことができました。
その後は、ビデオ貸し出ししていた 「踊る大捜査線」を見て、
揺れる船に負けて気持ちが悪くなり、薬を買ってもらって眠り続けました。