日記ページへ  トップページへ

 

2月10日トクベツ日記

<波乱万丈雪国逃避行 の巻>

書いた日:平成14年2月11日

 

今日はどこへも行かなかったんだけど、昨日はお出かけしてきました。

拓弥を連れて、ハチ北へ。(スキー場やね)

ヒマになっちゃったから、ぽんちゃんの計画した雪国逃避行?に乱入することにしたの。

高いお金払って借りるのもアホらしいので前の日に680円のソリ買って、朝8:30に出発。

播但道を北上して和田山へ、でも「和田山〜朝来 渋滞8km」の表示が(汗)

山の中の一本道の有料道路で渋滞されちゃひとたまりもないんですけど

すいません今日地図忘れました(T-T)

てなわけで抜け道検索もできずに播但道で渋滞に並ぶおばかなみなえちゃん。

途中ひまになった拓弥が ケータイで既にゆうべのうちにハチ北入りしているちいやに

勝手に電話するというおまけ付きでなんとか国道9号線へ。

でも、和田山市街地は抜け道を知っていたけど そのあとの田んぼ道でまた渋滞。

田んぼの抜け道を調子にのって走りすぎて

(わき道に入った群馬ナンバーの後にくっついてきてぞろぞろと田んぼ道ををさまよう

勇気ある2台の姫路ナンバーがいたことも付け加えておこう。ついてくるなよ〜 ^^;)

違うゲレンデへ行ってしまいそうになって引き返したんだけど、

それにしてもあの道も完全に止まってた。

 

そしてハチ北への道は「ゲレンデも駐車場もいっぱいで入場規制で通行止め」。

「友達と待ち合わせしてるんです、バスとかで人間だけでもあがれませんか」って困っていたら、

交通整理のおにいちゃんに同情してもらえたらしく、トクベツに上がらせてもらえた。

あとで駐車場のおっちゃんには文句言われたけど、人待たせてるんやもん、しゃーないやんけ(笑)

ああ、みなえちゃんも関西のおばちゃんになるのかしら。とか思いつつ完全に除雪された山道をくねくね上がった。

和田山まで50kmを50分、そこからゲレンデまで30kmくらいを3時間近く(笑)

ゲレンデも食堂もいっぱいだったけど、みんなのお食事時間には間に合って一緒に昼ご飯。

ビビンバ丼1000円、からくなかったので拓弥とわけました。

 

ご飯の後はみんなはショートスキーで、私は拓弥とソリ遊び。

私が、ソリのひもを巻き付けたスキー立ての柱から外している間に、

さっそく拓弥ザウルスはとことこと歩き出してよそのお姉さんのスノボに触ったり

大きい子のソリにひかれそうになる(汗)

雪が酷くなってきて拓弥も雪だるま状態になりつつ、それでもソリに乗ったり

大きい子の作っている雪だるまを壊しにいったり(本人は手伝っているつもりらしい)

ここでも謝りっぱなしの母みなえ。

大雪なので車に戻っておむつ替えたりしている間にもう16:00、ちいやに電話したらもう帰るって。

じゃあさっそく車へ戻って、吹雪き始めてるからいそいで鍵開けて、雪どかして、ソリかたづけ・・・あれ?

鍵閉まってるやんけーーーー!!

そういえば、さっき鍵をいつもと逆に回したらガチャっていったっけ。

がーん。で、鍵どこ?ない、ないっっ!!

吹雪は酷くなる一方で、拓弥は眠いのと寒いのとで震えながら泣き出した。

大泣きし始めると帽子もとっちゃうので雪だらけ。顔はまっか。手もまっか。

泣き叫ぶ拓弥を抱いて、母はポケットを全部ひっくり返して、抱っこポーチの中も見て、

車の周りを探すけど、雪が酷くてさっきの自分の足後も消えちゃってるの。

鍵はぜんぜん見当たらない。埋まっちゃってるみたい。

困ってあるとちゃんに電話したけど留守電。けんちゃんは電源切れてる。ちいやも出ない。ぽんちゃんは圏外(涙)

車の周りをもう1周、今度は足で雪をざくざく。ない。アフガンへは毛布もテントも早く提供するべきだ、と思った。

泣き叫びつづける拓弥に謝りながら、もう一度運転席の近くをざくざく。

あった! 急いでドアを開けて拓弥を運転席に放りこんで雪を払って上着を脱がしたらがたがた振るえて泣いてた。

涙と鼻水が凍りそうな顔だった。

ごめんね、ごめんねって言いながら拓弥をバスタオルとひざ掛けで包んで自分の雪も払って、いそいで運転席に座って

拓弥があったまるようにじっと抱っこしていた。そしたら、泣きじゃくってた拓弥はすぐ静かになって寝ちゃった。

 

ぽんちゃんたちから連絡があって、駐車場を出たらそのまま国道へ出るとのことだったので

出発準備をして発進。

除雪が完璧だったはずの山道は、既に真っ白でざくざくのもあわもわだった。

雪のなか、おまわりさんは追突事故処理を2ヶ所でやってた。

山を下るまでに既に渋滞、国道へ出る信号でつっかえてる。っちゅーか、国道の上り線が動かないからでられないの!

やっとのことで国道へ出て、なのにぜーーーーんぜん進まない。

止まりっぱなしの車では拓弥も眠っていてくれて助かったんだけど、この先このままじゃ拓弥が暴れることは必至。

車から降りてぽんちゃんと相談して、(だって電話の電池なくなりそうなんだもん)

R9を下ることにしました!ぱちぱちぱち。ご英断です(T-T)

「今日ね、地図忘れちゃったの、だから道はぽんちゃんについてくから」そう言ったら、

ぽんちゃんは目ぇ剥いてた(笑)

UターンしたあとのR9の下りは快適で、さっき1時間半かけてのろのろ移動した信号一個分、

1分で通過(涙)

大雪のなか、反対車線はやっぱり大渋滞。どこまで続いてるんだろうね?やっぱり和田山までかなあ?

ずんずん走って「温泉町」ってところを抜けて鳥取市内へ。初めて来ちゃったよ、鳥取市!

途中で車を移ってくれたあるとちゃんとおしゃべりしながら、快適な夜の雪道ドライブ。

ここってゲゲゲの鬼太郎の像とかあるんだよね? でもこんな夜遅くに通過するだけだなんてねえ。

ぽんちゃんの車のチェーン外したり付けたりがあってぽんちゃん達もお疲れさまだった。

チェーンって、雪道ではついてると安全だけど雪がないと疲れるしうるさいんだよねえ。

車も揺れるし、チェーンも壊れるしねえ。

拓弥もおむつ替えたりちょっとぐずってあるとちゃんにおやつもらったりして、

だいたいはご機嫌だったし後は眠っていたから、滅多にできない夜のドライブを楽しめたよ。

何度も車止めさせてもらったから、拓弥も何度かベビーシートから開放できたしね。

子供連れだとどうしても大人だけの行動はできないから、押しかけた上に迷惑かけちゃうのかな?ってのが

今日の一番の心配だったんだけど、今回は大丈夫でした。

みんなも気を使ってくれて、どうもありがとう。

 

しかもさ、夜の雪景色って綺麗なのねえ。

知らない土地だからよけい新鮮で、しんしんと降り頻る雪の中を走って行くわけよ。

私はくっついて走るだけだからすっごい楽だし、4WDのスタッドレス装着車だから、スピード上がってなければ

全然怖くなかったし。

 

R29にしようと思ったけど、くねくね山道らしくてR53に変更したそうな。

んでもってR373の自動車専用道で山越え。

日本海がわと山の中は雪だらけだったけど、瀬戸内がわに抜けたらもう雪もないし晴れてた。

休憩しつつチェーンはずして、おしゃべりして、みんなにお別れして。

中国道佐用ICから福崎ICまで20kmちょっと。びゅーんって帰ったら01:30でした。

本日の走行距離、270km。

 

 

今日ね、みなえちゃん雪道自分で運転できてえらいね、っていってもらえたの。

自分の中ではなんでもないあたり前のことだったんだけど、

そうか、私ってえらいのかも、ってにわかに自分に自信がでてきた(笑)

なんでも、できてあたり前、しなくちゃいけないんだからしてあたり前って言うのもいいのかも知れないけど、

たくやがそういうから逆らいながらもそうなっていたみたいなんだけど、

たまには自分を誉めてあげよう、と思った。

 

そうだ! 3週間もオットがいないから一人で雪道を運転して子供をゲレンデまでソリ遊びに連れて行く妻は

並じゃないんだぞ!

これをあたり前だと思うなよ、たくや!! ちょっとは、じゃなくてものすごく尊敬しろーーーっっ!

ああ、オットにはちやほやされたいものね。かたちだけじゃなく、心からね。

 

<このトクベツ日記のご意見ご感想は、掲示板かメールにて大歓迎受付中!!>

 

 

日記ページへ  トップページへ