株式超入門株式売買の実際

銘柄選択の基準.BACK / NEXT株主 / トップページへ戻るTOP PAGE / HOMEへ戻る

Z 株式売買の実際                                             

     ◎ 株式注文を出す前に証券会社で売買できる株式の種類を知っておく必要があります。
       知名度の高い企業でも買えない株式もあるからです。
                                   
     株式超入門
    株式の種類
     
◎ 投資者から証券会社に出された売買注文は証券取引所に集められ取引されます。
       全国には札幌・新潟・東京・名古屋・京都・大阪・広島・福岡の8箇所に証券取引所があります。


     ★ 第一部・二部市場
         
東証、大証、名証には第一部・二部市場があります。
         最初は、ニ部市場に上場し上場後1年以上経過し、発行株式数や株主数等一定の基準を満たせば一部市場に
         指定されます。
         反面、基準以下になってしまうと二部へ指定替えされます。
         この場合1年間の猶予を設け、基準を満たせば一部に残ることが出来ます。


     ★ 外国部 
         
昭和48年に東証に設けられました。
         外国の優良企業が上場されています。取引手続き等は国内株式とほとんど同じですから、手軽に売買できます。
         但し、為替変動の影響も考えて購入する必要があります。

     ★ 店頭株
         
上場前の成長企業に資金調達の場を与えようという主旨で作られたのが店頭市場です。
         値動きが激しいため、経験者向けの投資対象といえます。


     ★ 外国株
         
ニューヨーク・ロンドンなど海外市場の株式を買うこともで来ます。
         但し、為替の問題があるので、収益計算が複雑になります。



    取引時間&営業時間                                                           
 
        証券取引所での立会い(売買)は、日曜日、祭日、土曜日、および年末1日、年始3日間を除いて毎日行われます。

        
取引時間は原則として午前9時から11時(前場)、午後12時30分から午後3時(後場)の2回です。
        証券会社の営業時間は午前9時から午後5時までですが、営業時間でも注文、株式相談など受け付けてくれます。

          
* 大阪・名古屋証券取引所では市場の一部の銘柄につき売買時間をそれぞれ次ぎのように行っています。
                              午前8時50分〜11時、午後12時30分〜3時10分(大阪)
                              午前9時〜11時、午後12時30分〜3時10分(名古屋)


    売買注文する                                                               

      ★ 口座の開設
          
初めて証券会社と取引する場合は、まず口座を開設します。
          必要なものは、印鑑、購入代金、売却予定株(預入れ株)および本人確認書(運転免許証・保険証・住民票など)
          累投等預入れのある場合には開設の必要はありません。

      ★ 注文の出すときの注意事項
          正確な指示を出す。
万一誤って伝えた場合は、原則として注文の取り消しはできません。
          代金・株券はあらかじめ預けておきましょう。引き換えに金銭または株券の「預り証」を渡されますので大切に、
          保管しておいてください。


         ● どの銘柄にするか
             どの会社の株式を買うかを決めます。
             
出来れば、コード番号を調べ営業担当者に確実な指示を出しましょう。
             銘柄コードは「会社情報」「会社四季報」に載っています。もちろんインターネットでも調べることは容易です。


         ● 売り注文か買い注文か
             
売り・買いの別は、自分が「○○会社の株を買いたい」あるいは「売りたい」と明確に伝えましょう。

         ● 何株売買するのか
             
多くの銘柄は、1,000株単位ですが、100単位の銘柄や他の株数の銘柄もある為、十分確認して下さい。

         ● 値段はいくらにするか
             
値段の指定のしかたには2通りあります。

             
◆ 指値注文・・・・・・・ 売買成立よりも値段を優先させた注文のしかたです。
                              はっきり値段を指定して注文を出します。
                              値動きの激しいときは1円、2円にこだわってチャンスを逃がさないように!


             ◆ 成り行き注文・・・・値段にこだわらず、売買の成立を優先させる注文のしかたです。
                             成立する値段は市場の流れに左右されます。
                             一日に動く値幅が決まっていますので、その幅以上で高くあるいは安く売買が
                             成立することはありませんが、思惑とは違った値段になることがあります。

             
◆ 値幅制限
             
価格 100円未満   200円未満   500円未満   1,000円未満   1500円未満  ・ ・ ・

             
値幅  30円       50円       80円       100円        200円   ・ ・ ・

         
● 注文の決まり方
             
◆ 価格優先の法則・・・売買はまず、多数の買い注文の中で最も高い値段のものと、多数のもっとも安い
                              売りものとが優先的に売買されます。

             
◆ 時間優先の法則・・・同じ値段の注文が重なった場合は先に出している注文が優先されます。

             
* これに対し、寄り付きおよび大引けの値段は、それまでにだされた注文をすべて同時注文として、
                 取り扱います。(時間優先の法則が適用されない)この方式は、ザラバでも売り買いの注文が殺到し、
                 商いが混乱したとき(笛ふき)に用いられます。(板寄せ方式)

         ● 注文の有効期限
             
注文の有効期間を決めます。「本日中」「○日まで」と指定します。
             証券会社の多くは、週末を区切りとして売買注文を受け付けています。
             つまり、月曜の注文も水曜の注文も最長週末の注文として受け付けるわけです。


         ● ファイナンス期間
             
証券会社に注文を出しても「その銘柄はファイナンス中ですから受付できません」といわれることがあります。
             株式会社が株式や転換社債を発行するとき、その手続きを担当する証券会社を幹事証券といいます。
             そしてその手続き期間をファイナンス期間といい、
幹事証券は売買自粛することになっています

     売買が成立したら   Dr,バウ                              
 
        ★ 取引報告書の確認 
            
売買が成立すると2〜3日後に取引引き報告書が郵送されてきます。
            報告書には、約定日、売り買いの別、銘柄、株数、売買単価、委託手数料、受渡代金等が記載されています
            自分が出した注文と相違ないかを必ず確認して下さい。
            万一、違っている場合は、証券会社の管理責任者に連絡して下さい。
            そのままにしておくと、売買を承認したものとみなされる場合があります。


        ★ 受渡清算
            
清算は売買成立の日を入れて4日後に行います。
            
買い付けの場合は、預入れ代金の差額の清算、売りの場合は代金の受け取りになります。
            「預り証」を持っている場合は持参します。印鑑忘れないで!


        ★ 受渡計算書 
            
受渡時に、受渡計算書を受け取ります。
            約定代金に間違いがないかを確認し、預り証または売買代金を受け取ってください。

                            
     売買手数料                                                                
     ◎ 金融ビッグバンにともない各証券会社の手数料自由化が本格化してきています。
         顧客層(大口顧客・インターネット利用顧客・エトセトラ)により大きく変わるためここでは割愛致します。


     ホームトレード                                                              
       ここまでの説明は証券会社の営業担当を通しての注文のしかたでしたが、最近はパソコンを使って売買注文を出すこと
       が出来るホームトレードサービスを行う証券会社が増えてきています。
       利用時間、基準は証券会社によって異なりますが、時間(朝・夕)に関係なく売買注文、注文成立状況、紹介が出来、
       また情報サービスの提供も行っていて、自分の判断で株式投資をやりたい人や忙しい人には本当に便利になりました。
     信用取引制度
       信用取引とは、証券会社が顧客に信用を与え、株を買いたい人に買い付け代金を貸し、売りたい人に売りつけ株を、
       貸すことによって行う取引です。
       顧客が証拠金(保証金)を積むことによって、手持ちの資金を上回る株の売り買いが出来る取引です。
       「カラ売り」「カラ買い」とも呼ばれます。対象は、貸借銘柄と呼ばれる銘柄が中心です。
       信用取引は非常にリスクの大きい取引ですので、経験の少ない方やリスクを補うだけの資金のない方には向いてい
       ません。 
                                                                    


銘柄選択の基準.BACK / TOPへ戻るTOP / NEXT株主 / トップページへ戻るTOP PAGE / HOMEへ戻る