タワードリーム2の戦略について

仲間内プレーヤーの特徴から考察してみよう


マルチプレーをかなりこなした経験から考えると1と2では有効な戦略にズレがあるようだ。
1は意外とマップが埋まりやすく後半の追い込みが不発に終わる場合が多い。
そのため先行逃げ切りタイプが意外と勝ちやすい。
反面2はマップが複雑化し広くなったためか後半に熾烈な争いが起きる場合が多い。
こちらは中盤の立ち回りが重要と思われる。どの会社に投資するかの見極めが重要。
先行逃げ切りタイプでも中盤でタネ銭が稼げれば十分逃げ切れるが。
2では中盤のボーナスが稼げたプレーヤーが主導権を握る事が多いようだ。

身内プレーヤーの特徴を表にまとめてみた。これを参考に考察結果を出そうと思う。
プレーヤー 特徴
御堂長繁 特徴:タワー一直線積みによる一点集中ラインフィータイプ。
そのためにランドマークの設置場所は角地などのラインフィー一等地が中心。また列に一直線に並べる事も多い。 中盤の資金は合併ボーナスよりもラインフィーで稼ぐタイプ。序盤でのタワーが残ると大勝する可能性高し。 中盤以降に参入した会社でもグランドタワーまでは大体持っていくのが特徴か。
得意技はタワーラインフィー3ターン連続回収。必殺技は3連グランドタワー。 基盤会社はマリオ物産とヘコムが中心。
しん 特徴:セオリー重視状況順応臨機応変バランス型。ただし出目悪し。
ランドマーク設置場所は会社設立重視のはぐれ置きタイプ。中盤までは合併ボーナス中心の資金繰り。 ただし、他プレーヤーに会社に参入されまくってボーナスが稼げないと自滅パターン。 出目の悪さを克服し見極めの精度が上昇すれば仲間内では最強ではなかろうか。(御堂評)
得意技はこすっからいサブキープ。必殺技はレベル3独占会社設立。 基盤会社はうに道楽とホープ軒が多い。
鳳雛 特徴:トップオーナー確保中心ボーナス収入型。
どちらかと言うとタワー一点積みに近い戦略を取るのだが結果的にはボーナス中心になってしまう。 ラインフィー収入よりもボーナス収入の方が多くなるタイプのようだ。ランドマークは比較的はぐれ置きが多い。 中盤に資金繰りが苦しくならなければ勝ちパターン。比較的浮き沈みが激しいタイプ。
得意技は後半戦いきなり会社設立。必殺技は合併時激高フロアボーナス。 基盤会社はポラーリとマリオ物産中心。
夏風亭 特徴:我道を行く密かにトップオーナー型
比較的競合の少ない会社を育てていくタイプ。周囲の介入が無く自分のペースで会社規模を拡大できたらいい流れ。 他プレーヤーとの競争には比較的弱くなかなか勝ちきれない。 逆に勝ちパターンは他の追随を許さないトップオーナーになった時。ゲーム終了時のボーナスでまくる事多し。
得意技はいつの間にやらウッボー。必殺技はゲーム終盤Gタワーラインフィー連続回収。 基盤会社は松越と新日空。
入江 特徴:セオリー重視バランス型と思いきや意外性狙いの自滅型
プレースタイルは比較的セオリー重視なものの戦略に統一性が無い場合が多く、周囲の状況に乗り切れない事が多い。 どちらかと言うと口撃に弱いタイプ。ランドマークの置き方は自会社増強タイプ。 合併ボーナス回収率は比較的悪いためタネ銭が無くなって自滅する事が多い。
得意技はやけっぱち合併。必殺技はピンチカード場荒らしの術。 基盤会社は専らちどり急便。


2ではバランス型が一番安定して強さを見せる場合が多い。
恐らくもっとも有効と思われる戦法は序盤はひたすらトップボーナス狙い。
中盤以降は一点勝負のラインフィー狙いだろう。
ただ、慣れない戦法を取ると何故か勝てないのがこのゲーム。(爆)
結局は自分が信じる道をどれだけ真っ直ぐ歩けるかになってくるのか。 結局こんなオチ・・・



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