闘病日記(闘病というよりは闘魂日記…。)

 



2004.1.18

元気一杯健康だったのに17日夜、突然頻尿が始まりました。猫の泌尿器系疾患は一刻を争うので日曜ですがかかりつけの病院へ。ストラバイト尿結石。やっぱり…。

膀胱は腫れておらず、完全に尿道がつまったわけでもないので、治療は結晶を溶かす為の完全食事療法。食事は一ヵ月間医療用カリカリだけ。これは可哀相。でも治す為に耐えるんだペルちゃん!でも診察中、唸りながらセンセイに噛み付くのはやめてネ。家では甘えんぼうのお利口チャンのヤンチャボウズなのに…。病院では躾ゼロのケダモノです。
「俺サマに触るんじゃねえ!」とばかりに威嚇して引っ掻くわ噛み付くわ診察台から飛び降りるわ。お前はノラネコか。
「猫の中で一番診察が大変なのはチンチラです(笑)ワガママで気性が激しい」と言われてしまいました。確かに…。
ほんで帰ったとたん「餌くれー!」と騒いで、病院でもらったいかにも高ソーな餌を豪快にガツガツ平らげて寝てしまいました。コヤツは…。なんかもー「オレ今、戦ってきたんだけんね!」って感じ。そりゃーあけだけ戦えば腹も減るであろう…。
このまま病猫になってしまうのか治るのか…。治ってくれないと辛い。でも春で8歳だもんなあ…。
ごめんねペルちゃん。市販のカリカリなんか食べさせて…。カンヅメとか混ぜてるから大丈夫だと思ってたヨ。
診察・点滴・レントゲン(ブレたけどナントカ)・膀胱エコー(暴れて失敗)・療法食500gで治療費8600円。

2004.1.19
点滴に行きました。
昨日は点滴中はなんとか静かだったのに、今日は行った時点で暴れる。点滴の針が刺さっているのに暴れる暴れる。
先生と看護婦さんいない方がいいということで診察室に私ひとりになっても暴れる暴れる。両前脚を掴んでいたのですがとうとう唸りだすしまつ。こうなるとマジで危険。そして針抜けちゃいましたー。結局80%くらいで終了。
ペルよ…。キ…キミはなんて凶暴なニャンコなんだっ。今までのニャンコではキミが凶暴グランプリだ!つーか比較になんねーヨ
そして帰宅したらまた餌をがっつく。「今日も戦ってきたけんねハァハァ!」って感じ。た…戦いご苦労様でありますニャンコ隊長!…ハァ…

明日も点滴です。頼むからもう少しイイコでいてくれよぅ。
オシッコの出はイマイチ。でもトイレに行く回数は減った。早くショーッと出るようになってほスイ。
凶暴なのはホントは怖くて逃げようと必死なんだよネ。

2004.1.20
朝トイレを見たら大きなかたまりが2個。ウ、ウレスイ。頻尿も止まったみたい。
それでも病院へ。今日まで点滴。
今日はペルの顔を鷲掴みして(これ大好きなんです)片脚を掴んで胸に押し当て抱きしめてひたすら声をかけ続けて点滴。顔面鷲掴みで安心したのか昨日ほど暴れない。ハタから見たらすげー大袈裟な飼い主と瀕死のネコの図。そして無事終了。よ、良かった。死闘にならなくて。

帰ってきたら「今日も戦ってきたけんね!オレの勝ちだったけんね!」とばかりにエサをがっつきました。その食べ方がなんか凄いんですよ。コノヤロウコノヤロウ!って感じで。どーもコヤツはストレスが溜まると腹が減るみたいです。ヘンなコ。
でも落ち着いたらきつそうでカワイソウ。点滴後はきついのよネ。でもきついのも今夜までだヨ。

2004.2.2
尿道結石になったら一ヶ月間は療法食ということで、病院で買ったカリカリオンリーの生活なのですが。
実は今まで、毎朝、母がエビを焼き、食事はカリカリとカンヅメ、私の晩酌ではなにか美味しいものを貰い、ブラッシングのあとはご褒美、という食生活を送っていた王子様待遇のネコだったので、それがいきなり食器にカリカリ入れて「ほれ、食え」というのが可哀相で可哀相で。
なんで誰も「ペルちゃーん」と呼んでくれないのだろうと思っているのかいないのかは分かりませんが。呼べないんですよね。呼んだら「なになになになにーっ」って泣きながら飛んでくるので。ふっ、ジジイになってもカワイイヤツめ。
おかげで、人間様にも、海のもの禁止令が。いやもうマグロの刺身なんぞ食べて一口もやらなかったら、ペルはショックで自殺してしまうかもしれませんから。なんちゃって。

一ヵ月我慢して膀胱内も綺麗になったらオヤツくらいはあげてもいいとのことなので、あと2週間我慢していただきたいものです。つーか早期発見だったし、今はオシッコも大量にしてますので治ってると思うんですけどね。まあ用心用心。

ストラバイト尿結石の原因になる食べ物を少し学ばねば。塩分だけは最初から控えてるんですけどね。