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2004.5.18 再び二冊の小説の話


バテンの更新が止まってます。
てか、ホレ!語りは「もういい、もうよせ」ってくらい語ってきたし。新たに関連商品が出るわけでもないし。なにか萌え情報があるわけでもないし。
今後更新するとしたら同人ゲンコくらいしかないかなーと。


それと、やりこみプレイの方はとても更新できる状態ではありません。あれを今最後までやってたら夏コミ新刊どころではなくなるです。
だって…帝国トリオ…。あれね。やった人は分かると思うけど(いるのか?)あのトリオに勝つ為にはそらもうとてつもない時間がかかるんですよ。ゴルドバ戦だけでもどれだけ苦労したことか。それ思うとちょっと中断した方がいいかな、と。
てかね、それよりまた最初からやりたいとか思ったりなんかしてー。だってやり込み中はカラス喋ってくれないから…(またカラスの台詞聞きたい病が…)。だからやり込みはとりあえず置いといて〜どーせバテン触るならまた最初から〜、とか。ろ…6周目…。6週目はカラス一人プレイとかー。(でもこれはカンタンにクリアできそう)

そーいえばこんなにプレイしてるのにまだ「うるおいサラサラヘアー」到達したデータ無いんですよね。このまま作らないで他のことばかりやってそうな気がします。



ところで、今更ですが二冊の小説の話。
先に感想アップした通り、私はあまり「真実の破壊」の方を誉めてないのですが。
それは面白いとか面白くないとかゲームとシナリオが違う以前に、カラスが、ゲームのカラスとは別人に見えたからなんですよ。


ゲームのカラスは、もうホント〜に普通の18歳の男の子なんですよね。
家族を殺されて、ついでに劣等感も抱えていて、チクショウチクショウ!って気持ちで。

悲しい思いをして落ち込むのではなく、悔しい気持ちが強くなるタイプ? それで力(と綺麗な両翼)があれば復讐も出来るし、二度と悔しい思いも惨めな思いもしないという単純な理由でああなってしまった……と。
それはとても当たり前のことなのに、今までのRPGでは考えられなかったタイプの主人公なんですよね。だから逆に最初は「なんで?」と思ってしまったんですよ。そこがとても新鮮で、こんなに惹かれたんだろうなあと。

救われて、更に出生の事実を知ってからは邪神に対して運命的なものを感じただろうけれど。でもそれまではもう本当にギリギリまで自分の事しか考えてなかったヤツですよね。

でも小説のカラスは、最初から「邪神と同化して、一緒に死ぬのが俺の使命」という、作られた部分があるじゃないですか。帯の「必ず俺を倒しにこいよ」って言葉からして「?」と思ったんですよね。カラスってそんなヤツだったっけ?と。(少なくともゲームではそうではなかったので)
んで、そーいう主人公になってしまうと他のゲームにありがちというか作りすぎに見えてしまうんですよね。たとえば、伝説の父親(笑)が自ら悪の権化そのものになってしまって「今のうちに私を倒すのだ、息子(勇者)よ」って。そーいう感じ。あ、書いてから気付いた。FF10のジェクトとティーダだ…。あれはあれでファイナルファンタジーだからいいんですけどね。でもバテンのカラスは違ったんだよなー。
んで、もしカラスがそういう設定キャラだったら、私はここまでカラスを好きにならなかったと思うんですね。
ゲームの「なんてヤツなの!でも気持ちはワカランでもないよカラスたんっ」ってのがカラスの最大の魅力つーか。
小説ではゲームで語りきれなかった部分や、悪者のカラスを完全な悪者にしてしまわないように描いてくれたのかな、とも思うけど。でもカラスは悪いヤツなんですよね。自分の目的の為だけに精霊を利用して仲間裏切るようなバカヤロウでいいんです。フィーを殺されてからシェラに救われるまではそれでいいんです。

バテンをプレイしてない人が読んだら「嵐の城」より「真実の破壊」の方が小説としては面白いと思います。
「嵐の城」は言ってしまえばゲームのシナリオそのままの小説化で、キャラの心情とかは必要以上には描かれてませんしね。ゲームをプレイしていないとナニガナニヤラワケワカラン作品だと思うんですね。ただ、あの作家さんの優しい文章がカラスやシェラの抱えていた哀しい部分に合っていて、そしてラリクシとゲオルグのカラスへの深い愛情が描かれていて、それが、とても好きつーか。だから私みたいなカラスファンは似たような作品が二冊出てしまうと「嵐の城」が好きつーか。


「真実の破壊」の方も、ネットに公開された部分を読んだ時はマジで面白そうだと思ったんですよ。
私は最初から一度もカラスを恨めなかったのだけど、「真実の破壊」の精霊クンはカラスを憎んでいたし。だからそーいうプレイヤーもいるんだろーなと思って興味津々。そんな精霊クンの視点で楽しませてくれたらいいなとね。
でも実際はそういう物語ではなくて、ちょっと残念だったなーと。
「嵐の城」は年齢層関係なく読めるバテンファンの為の作品で、「真実の破壊」は今時のティーン向けに書かれたのかな、と思いました。
あ、いや、ゲームそのものがティーン向けですかね。シツレイシマスタ!

ああああ、また熱く語ってしまったぁぁぁ。

このトークはもしかしたら消すかもしれません。

2004.7.13 無題


久しぶりの更新です。特にネタというわけでもないのですが。

■「バテンカイトスDS」の噂
ニンテンドーDSってのがどういうものなのか良く分からないのですが、イイヨーイイヨー。もうなんでもいいから出してほしいなー。

■PS3年内発表
もし移植されるとしたら、こちらに移植の可能性の方が高いかしら。
今更アピールしてプレイしてほしくなんかないという信者的願望もあるんですが、それでも本当にステキゲームなので一人でも多くにプレイしてほしいというのもあるんですよねえ。特に正統RPGファンにはプレイしてほしいつーか。PSユーザーにもそういう人、沢山いると思うんですよね。
んで、PS2移植は反対だったのですが(よくワカランけどバトルがバトルなので読み込みとか最悪になりそうで)、でも次世代機ならそんな心配無用でしょうから。
その時はマグナス500枚追加(笑)、その他モロモロ追加でぜひ。精霊との会話追加もぜひ(笑)。

以下近況。
今ゲンコモードでバテンはおあずけ、だったのですがー。(台割の方更新殆ど止まってます。これは近いうちに。)
またしても禁断症状が出てしまいまして…。正しくはあっちの世界に行きたくてたまらない病。…ですかね。
で、触る。

どのへんを触ろうかなということで気合入れてラストバトル(○チャン)からエンディングまで。…なんとなく浸りたかったので。
ラストバトルは最強データでセーブしてあるので1ターンで終了。…で、1時間かかるエンディングをじっくりと。
以下、エンティングの話です。

エンディングを見るの3回目…なんですけど。4回目かな。忘れた。
見るたびに好きになります。キャラみんな。
こんなに祝福してあげたいカップルっても初めてだし。(ゲーム離れると腐女子なのでそればかりとは限りませんガ!)

ただ、祝宴会でボイスがつかないのはちょっと意外ですね。つけてほしかった。
そして、ああー別れってこんなに辛いものだっけ?と思ってしまうあたりが精霊あいかわらず重症です。

ここで「いや」と言えないのが悔しい。てゆーかダダこねたかった(テヘ)。聞き分けの無い精霊(笑)。
でも仕方ないね。カラス優しく語り掛けてくれたし。励ましてくれてるし。うえーん。てか、年上の女になに生意気なこと言ってんだコノヤローもうスキスキ!


ところで!エンディング見ていて気になったのがミズチさまの言葉。今まで気付かなかったですよ。つーか深く考えてなかったですよ。
「次はお宝探して大冒険よ(ミズチ)」「それもいいな!(カラス)」とか、「次はミズチさまがそっちの世界に行くね。ビックリドッキリ大冒険ね。マジで」とか。

この「マジで」がかなり気になる。わざわざ「マジで」って言う????
つまりマジか?マジと信じていいのか?そしてその時カラスは一緒にくるのか?カラスが来ないならビックリドッキリ大冒険したくない。それにこっちの世界ってことは精霊の立場は? いや、精霊無しでもいいけどさ…。どっちにしろあの売上本数では無理?うえーん。

で、また近況。

このエンディング見るとさー。ギャグ描いてる自分がアホゥみたいに思えてくるわけですよ。そこでスランプですよ。
だからこんなトークなんか書いてるわけですよ。ダラダラと。
信者としては本当はきちんとした愛情表現したいなと思うわけですよ。
でもギャグサークルなんだよごめんねカラス、って感じ。この脳味噌の切り替えが。くぅっ。
というわけで今日もゲンコは進まないのでした。マジでヤバイぞ。殆ど進んでないし。ドキドキ。

そーいえば!
夏コミですが。西館だけでもバテンサークルがウチ含めてどうやら7つは並ぶみたいなんですわー。ちょっとビックリ。
一時はマジで西館のバテン勇者は自分だけと覚悟してましたもん。

2004.8.10 無題

■夏コミ新刊

入稿したと同時にドッと疲れが。下痢一日に6回とか、もーまいったまいった。頑張って食べてもこれじゃー身につきません。
んで、ゲンコってのは完全リアル世界での作業なので、実際萌えもへったくれも無くなるんですね。
終わった直後は達成感というよりは脱力感という感じで脳味噌カラッポーでした。萌えってのはパワーが必要なものなのですね。で、今回はそのパワーを完全に使い果たしましたって感じかなー。まーたかが同人誌でこんだけ言うのは大袈裟なんですけどね。勿論パワーは数日で戻りまして、人様のサイト覗いて「ああもぅぅぅ!○○○○、×××に*****−!」とジタバタしたり。(^^)

今回の新刊、漫画の中で「カラス萌え〜」が殆ど無いんですよ。こんなに清く正しいギャグ本を出したのは数年ブリかも。だからカラススキーの為の萌え本(ヤオイじゃないけど女子専用みたいなノリ)の本も出したいなあとか。希望言うだけはタダ、ってね。んで、今度は無理しないで薄い本。ホントはカラーイラスト(表紙)描くのが嫌いで嫌いでたまらないのでできるだけ一冊にドーンとまとめたいというのがあるんですけど。でも厚い本は体力的精神的に無理だわと悟りました。シリアスも描きたいなあ……。でもそのセンス無いしなー…。

新刊の中身もアップしました。汚いコピーからでちょっとイヤンなんですけど。キリバリ出てるし。
一応、一番爽やかなギャグ漫画を選んでみました。(あれでも爽やかなんです)
ちなみに他の漫画ではウチのリュードとカラスは仲悪いでーす♪
通販の方は発送はコミケ後になります。コミケ後しか本届かないので。
興味がある方はおつきあいいただけますと嬉しいです(^^)。

■確率0.01%のバカ話
ソウルキャリバー3が出るそうですね。で、今回もハードごとにゲストを予定しているだろうということで勝手に妄想です。
2のゲームキューブ版はリンクでしたからね。
3ではニャムコっつーことでバテンからカラスが招待されたらと想像するだけで楽しかったり。
キャリバーのリアルポリゴンはホントに綺麗でしたからね。カラスも超美麗になって登場あそばせられるのですよハァハァハァ。もももももヘ。
カラス強いですよ。飛びますからね。そして精霊魔法もぶっぱなすんですよ。強いどころかズルイですよ。更に2Pは白ですよ白。
武器も沢山ありますし、必殺技もありますからねーハァハァ。挑発セリフもお手の物ですよハァハァ。
そしてステキおぷしょんでは360度グルグル回転。わーお。トキメキ!(ハッキリ申しましてわたくしは氷像を360度グルグルしたかった)
問題はカラスが招待されてもゲームキューブ売上に貢献するとは思えないってことでしょーか。一部のカラスマニアだけは騒ぎそうだけど。それよかキャリバーファンからは「誰だよソレ。頼むからこれ以上ワケワカランもの追加すんのやめてくりー」とブーイングが飛びそうよね。むむー。
あ、でもシェラも出たらちょっと楽しいかも。勿論ミーマイ投げるんですよ。ふふふふ。サヴィナお姐さまは2Pがチョーせくすぃ〜衣裳なんですよ。でも本人意識してないんですよたぶん。ギバリは格ゲーもってこいですよね。リュードも楽しいぞ。あ、想像だけで充分萌え。

■パンフレット
去年のナムコの新作発表会とやらで配られたパンフを見たのですが。(内容ゼノ2がメインでちょっとガッカリ)
この時点の設定ではカラス「17歳」なんですよー。18歳でよかったな。うん。


2004.8.29 テレカ

「ソリューションガイド」の250名プレゼントテレカです。
このイラスト好きなので欲しかったのよ。コミケでも当たった人をつかまえてイイナーイイナーとジタバタしておりました(^^)

バテンのカラーイラストは小説のものも含めて全部好き。ああーカワイイよカラス。ハァハァ。
tel.jpg (21153 バイト)

これ、私は落選しましたのでいつものオークション。マニアなのでっ!
抽選モノはなかなか出品されないので半ば諦めてたんですけど、やっときましたよ提供者が♪ 私は貴方を待っていたの♪
んで、1000円スタートだったので3000円くらいでいけるかナー?…と甘く見ていたのですが、それなりの価格になりました。バテンマニアいるじゃ〜ん。

(えっ?そんなに高く売れるなら私が売ったのにっ、とか言わないでネ >当選した方々)
それにしてもバテンの関連ブツって少ないなあ。
まあ、こーいう質素な楽しみ方も漢なゲームらしくていいのかもしれん。萌えっぷりは全然質素じゃないけど。(^^)


2004.8.31 北米公式サイト

壁紙いただいてまいりました。
今んとこカラスだけなんですかね?
リアルカラスカッコイイ。もももも萌えーーーー!
カラスって二枚目だったのね。そして男らしいよ。精霊知らなかったヨ!(笑)
これじゃ「可愛いヨ、カラスたんっ」なんて申し訳なくて言えない気分よ。今は。
もーカラスてばいきなり自信満々二枚目クンになっちゃって。無理してるだろコラ!とか精霊としては突っ込んでみたくなったり。日暮カラスや日本の宣伝ポスターのカラスは、微妙に暗いつーか影の部分が漂っててカワイイんですけどね。
んでFFとかの男キャラってリアルだけど綺麗すぎて女性っぽい所があるんだけど(あれはあれでいいけど)、このカラスはリアル男って感じですよね。目は青いけど日本人顔ですね。似たような顔の男の子いそうだー。良かった。「ヘイ!」とか言いそうなアメリカ顔じゃなくて……。
このカラスで、翼と飛翔器広げて舞ってくれたらああもうもうもう。タマラン。リアル万歳。リアルCG大好き。
飛翔器、てっきり脇の下で固定してるのかと思ってたんですけど、乗せてるだけなんですね。ますますワケわからなくなったヨ!

あ、しかしこーしてみると日暮カラスだったからここまで萌えたのかも。とも思う。
最初から堂々とした二枚目顔で、ゲームグラフィックも二枚目顔だったら「カラスカワイイ萌え〜」にはならなかったかもしれん。ワカラン。日暮さんの絵って、ちとハマったら中毒のようなものがあるんだよなーとか思ったり。あと声も。カッコイイけどカワイイよね日本カラスは。捻くれっぷりが無茶苦茶カワイイ。
いやもう今となってはへのへのもへじカラスでも「萌えー」と言いそうなので見た目関係ないんでスー。
イラスト集出してほしいな。日本版、北米版含めて。
つーか飛翔器の畳んだ時のデザインを見せてほしいなあ。

はあはあ。
昨日からちょっと興奮しすぎちゃったわ。嬉しくて。
なんだかバテンカイトス2が出るような気分。(単純です)


そそ、このCGカラス。
日本版発売前に雑誌に載ってたそうで。(教えてくださってありがとうございますーっ)
知らなかったわーっ。不覚。こんなに愛して追っかけしてるのにっっ(笑)
はっ、でも発売前なんてバテンのこと大して眼中になかったのよね。見ても「ホヘー」で終わってたカ?それどころか「カッコつけたイヤソーなヤツゥ」とか思ったりして。ソリューションガイドにでも載せてくれてたら悶えていたのに。ナムコのいけず。

カラスの名前ですが、Kalasのままなんですね。
これって日本語なのに、アチラの皆様に意味通じるんでしょうか。ラリクシとの会話とかさ。
それとも取り扱い説明書に「Kalas(日本語で烏・カラス crow)」とでも説明が?そんなバカな。

あ、それから最近通販して下さる方、申しこみ時のメッセージとか、その後は感想までわざわざ送ってくださって嬉しいです。
ありがとうございます。大切に保存しております。少しでも愛を感じていただけたらそれだけで嬉しいです。


突然ですが、前から言おうと思ってた、バテンのここが好きだ。
カラスがみんなに謝るシーンで。
シェラでもリュードでもなく、まっすぐギバリのとこに行くでしょ。あそこがなんか好き。うん、それだけ。

2004.9.17 ネオロマンス〜

昨日、アンジェリークエトワールという恋愛ゲームをやったんですけど。
このゲームとは10年来のつきあいなのですね。それの新作が出たんですよ。だから買いました。
んで今だけは頑張ってバテン忘れて楽しんでみようかとプレイしたんですが、肝心のアンジェリークを楽しむよりもバテン妄想が。
でね。この恋愛対象のキャラが本当にカラスならカラスならカラスならぁぁぁ。と。

だって精霊、カラスと話したいんだもんんん。うえーん。

以下、ネオロマンスバテンカイトス変態精霊モード。
聖地に呼ばれた精霊ちゃんは、そこでステキな9人の守護聖さまに出会うのです。きゃっ☆
その中には「なぁんで俺がこんなとこにいるわけよ」と口歪めてフテくされているカラスが!
さしずめ裏切りの守護聖ってとこか。
それでも精霊ちゃん、カラスとの再会に大喜び。
ビックリドッキリ恋愛ゲームの始まりネ!(by.ミズチさま)


精霊、ここぞとばかりにカラスが喜びそうなプレゼント買って(やっぱ武器よね武器)、食べ物買って(串ダンゴが無難かしら?)、部屋では飲み物だしてあげて(やっぱりお茶よね。あがり! それともビール?日本酒? ああカラスたん、まだ19だからお酒には弱いと思うの。酔っ払ったカラスたん……も、萌え)、んでメールでデートの約束して、デートではカラスの好きな食べ物とか趣味とか聞き出すのです。精霊シアワセー!ハァハァ! 

んで、カラスはカラスで「おまえだけが頼りだよ(ハアト)」とか「お前がダメな時は俺もアウトだよ(ハアト)」とか「お前と俺は二人で一人だよ(ハアト)」とか言うわけです。あげくに「お前に会えて本当に良かった(ハアト)」とか言うわけですウワーン。なぜ泣く
そして親密度が高まったあたりでカラスは色んな身の上話を聞かせてくれるのです。
「実は俺さ…帝国でさ……。そのあとミラでさ……」
胸キューン!!


精霊ちゃん、シェラには100%勝てないので、ライバルキャラはジャコモとリュードで。笑。はっ、恋愛ゲーというよりはこれではホモゲー。
しかし、一筋縄ではいかないカラス。裏切りも得意です。精霊とのデート約束をすっぽかしてリュードと遊んでたりして。ほんで「ウワーン!カラスたん酷いっ!よりによってリュードなんかとぉぉ!(あっ、つい裏の本音がッッ…笑)」と言ってもカラス絶対謝らないで開き直ると思うのよ。アイツはそーいうヤツよ。たのしい〜〜。

そして最後はドキドキの告白。
親密度も相性もMAXで自信満々の精霊ちゃん。
しかしここで豹変するカラス。「お前なんか必要ねえんだよ」。ガーン!それどころか「さっさと現実に帰れ!」ってフラれてー!ああぁぁぁぁ。ひひひひ酷いッ、これだけその気にさせといて遊びだったのねぇぇぇ! でもそこが萌え!! と。

どうやら変態精霊はゲームで振られる立場におかれたのが楽しくてたまらないみたいです。
バテンカイトスは普通のRPGっぽいですが、本当は一方的カンチガイ恋愛ゲームです(一部の変態女子ユーザー限定、つーかこんなこと言ってんのもしかしてもしかして私だけ? カラスシェラ派の人とは全然違うし、ヤオイの人とも違う気がするぅ……)。とにかくこのっ、どんなに足掻いても叶わない想いが、萌えっ。
余談ですが、もしエンディングで真面目モードで「カラスと別れたくない」って精霊が答えたら、カラスはなんて答えてくれたでしょうー、…とか想像すると楽しかったり。あの雰囲気だと一応優しく答えてくれそうだけど、あまりしつこいとズバリ「これゲームだから、目ェ覚ませよオマエ」とか言われそう。くすくす。てか、これと同じ意味の事を口にした大天使さんは凄いよね。萌え。



はっ、失礼しました。バカで。いつも。
まーそんなわけで久しぶりにPS2触ったんですけどね。
マジな話、ゲームキューブに慣れるとね、やっぱりPS2はダメね。
いや、任天堂信者というわけじゃないんだけど、コマンド開いたり閉じたりのロードが気になってイライラします。
しかも1回のセーブ作業に30秒かかるんですよ30秒(計りました)。シンジラレマセン。
そんなわけでやっぱりバテンをPS2に移植は無理だろうということで反対です。いや、コンピュータのことは詳しくはワカランけど。ゲームキューブ信者だけで細々と楽しみましょう。細々すぎるのも寂しいけどさ。いいよもう。慣れた。