30日にアップしてましたが、書き直しました。
また自分でもなに書いてるのか分からなくなってるカモ。
10行ほどでカッコよくまとめられるといいのだけどそれができまっせん。
えと。
率直な感想はですね。面白かったです。でもゲームのファンとしては「嵐の城」の方が好きです。おお、なんて率直な感想。これで感想終わり!でもいいような気がするネ。
「嵐の城」と違ってこっちは後半部分がゲームとは全然違うんですよね。
カラス、火炎洞窟からコルヒドラエまで大天使さん状態。おかげで最後に精霊に対して「ありがとう」って言うのもシェラだし…。むー…。あのセリフは捻くれ者のカラスが言ってくれるからこそ感動ものなのにぃぃぃ。
もしかしてこーいうシナリオも考えられていたのかな?とも思いましたが。よかったよ、ゲームがこうでなくて。なにより、数時間引き離されただけでも「ウワァァンカラスたんーカラスたんー」とオロオロしていた精霊としては耐えられないしね。
加えてカラス、ノリノリの悪者…。
んで気の毒なくらいに片羽根コンプレックスが強調されてました。
カラスに裏切られた時の泣きそうなギバリとか、カラスを冷静に見ているサヴィナとかは好き。カラスたん、ギバリみたいな男を泣かせたらダメだヨ。
この作品、どこまで脚本家が関わってるのでしょう。
新設定がね。納得できないわけではないんだけど。邪神と同化して云々…の、自己犠牲なカラスってのはちょっと作り過ぎのようにも思う…。あと卑屈になって「オレなんか…」と言うカラスはちょっと見たくない…。そーいうタイプ嫌いなので。男も女も。
てかもうゲームの、やっと救われた所で今度はあの出生の事実というだけでもアレなのに、その上生きていてはいけない存在という形で苦しませるのは…。そこまでカラスちゃんを虐めることは私はできん。
てか、私はこんなことを語るほどにカラスが好きなんだろうか。
二冊の小説の追加設定で納得できたつーか良かったのは、ミローディアの髪の謎と、お兄様発言の意味。
あと、ジャコモの生き方と、ジャコモの幼少時の父親との記憶かな。あとはスルーでもいいかな。
あ。書き下ろしカラーイラストは無茶苦茶ステキですよね。カラスたんカッコイイ。飛翔器ステキ。でもカラス×ミロたんぽいです。シェラたんますますピンチーッ。
巻末に日暮タンの漫画がありました。2ページ。ミーマイ可哀想。笑。
てかもう完全にバテンの闇に捕らわれてしまった。
闇から救い出してくれるのはアンジェリークか?FE新作か?FF12か?DQ5リメイクでも買うか?DQ5は初めて触ったRPGなんだよネ。これのお陰でRPGというものにハマりました。アンジェリークは、とっとと移植してよコーエー。おねがい息抜きさせて。バテン辛いの。逆ネオロマンス・失恋ゲームだしっ。笑。
あー、ゼルダはー。4つの剣はゼルダコレクションの為に買ったのですが、結果的にその通りになりました。
そそ。
「バテンカイトス2」が出ると一部で話題になってますね。どうもガセではなさそうなんだけど。来年らしいとか。早い。
どんなものになるのは全く予想できませんが、出たら買いますよ。
バトルと世界観とキャラデザイナーさんは変えないでほしいですね。更に極めたカードバトルで。あとシナリオと音楽に期待。でもシナリオで今作を超えることは無いだろうな。たぶん。
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