980929 とぅ やまへもん他
昼休み、頼まれ本を探しに、会社近くの本屋へ。目的の本はなく、その代わり『グズの人にはわけがある』なる興味深いタイトルのご本をゲット。やろうとしてることをずるずると後回しにする人を6種類のタイプに分けて、その精神構造やらそういう人を作った家庭環境を分析したり、どうすればグズから脱却できるか?などが書いてある。でも1章目にいきなり「この本を買ったあなたも実はグズ」とか書いてあって、うける。ばれてるで。そら、確かにくまはぐずだで。ふんだ!ということで、今度から「南方くまぐず」とでも呼んでくれ(笑)。
さて、帰り道、今度は浦安駅の近くの本屋を覗く。目的の本は、またなかった。発売日延期とか?ない?
うちに帰ってから、まずエッセイから読み始める。なんか面白いよ。善良な一般ピーポーが一瞬にして犯罪者になる方法なんて書いてあって。ひー、簡単に人を殺す方法まで。ひー。 ということで、気をつけようね。>>EJECTORS
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980927 暴おや法
新浦安までのこのこ暇つぶしに行く。服屋とか雑貨屋とかをぐるぐる。でも何も買わなかった。ほんまは水彩色鉛筆の束が欲しくて行ったんやけど、今度神保町にでも行ったら買うことにしよう。
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980926 映画を見に行く。高田馬場の早稲田松竹まで。『ビヨンド・サイレンス』と『パーフェクト・サークル』 『ビヨンド〜』をロードショーで見逃したので、見に行ったんだけど、『パーフェクト〜』の方が印象が強烈で、見終わってからもずし〜んときた。 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時のサラエボ市街に住む詩人と、兵隊に両親を殺され、サラエボの叔母さんを頼って逃げてきた少年2人の交流話なんだけど。子供は、どんな悲しい場面に直面しても生きることを楽しんでいて、そして生きるために自ら動いているのに対し、周囲の大人たちは、死の恐怖のせいか、どこか壊れてしまっていて、全く冷静な判断ができなくなっている。その対比が面白かった。っていっても戦争映画だから、怖いんだけどね。 あと、思ったのが、日本の戦争映画って「うちの家族さえ助かれば…。うちの子を守らなくちゃ!」って感じの大人がたくさん登場してくるのに対し、向こうの映画は「子供はみな助けよ」って大人が多いような気が…。これは、やはり「汝の隣人を愛せよ」理念が浸透してるからなんだろうか? 『ビヨンド・サイレンス』は、う〜ん、いい話だったけど、それだけ?っていう感じを受けた。全体にいい音楽があふれてるのは、よかったけど。 |
980922 ちゃりのない日々
知ってる人は知っている(笑)kumaちゃりがまたとられてしまった。正確には、持っていかれたと言うのだが。 |
980919 Don't touch me,please. またか。 あのときと、まったく同じだよ。 はは、もう、やだよ。 まじ、疲れたよ。
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980918 モノがあふれてる! 私の彦根のおうちはモノがたくさんあって困る。今度、私が帰ったときに、ちゃんと寝る場所が確保されるのかどうかも不安だ。それは、ひとえに、今そこの住んでいるあの3人のせいだと私は思っている。その一人が、見栄っ張りでおひとよしな上、損得勘定のできないおとんだ。 おとんは、よく誰かの引っ越しの手伝いとかにかり出される。で、帰ってくると必ず軽トラに何かが乗っていたりする。何かとは、たとえば、風を通すけど虫も通すよ!的なタンスだったり、たとえば、どこのカラオケスナックで使われていたの?的ないすだったり、主目的を忘れてしまった音の出ないステレオだったり…。 娘としては、そんなんもらうくらいなら、なんかうまいもんごちそうしてもらうとか、お手伝い賃もらうとか、すりゃいいのに…とか思うのですが、そういうことは髪の毛同様あんまり頭にないようです。「親切で手伝ったんや!なんで金もらわなあかんのや?それにな、これ、ただでくれたんやで?これは、アンティークや!」と言ってすねよる。 が、私が「アンティークなわけあるか?価値あるもんなんかただでくれんわ!捨てる気やから、ただでくれたんや。今は粗大ゴミ捨てるんかて、お金かかるんやで!ったくぅ!」と言い放つと、おとんは、そのもらってきた”何か”を部屋に置いて、どっかにぷいっと遊びにいってしまう。 ま、中にはつきあい相手が店を閉めて出ていくってんで、売れ残った商品をもらってきたこともあるんだが、それがまた、くせもので…。だいたい閉店セールでも売れなかったものなんて、想像つくやろ?ばりばり原色使いのパイプ家具やったり、お土産で一番もらいたくないような怪しい置物やったり…。ということで、まだまだお尻が桃だった(?)思春期の私には、決して部屋に置きたくないいような代物が、もううち中にあふれていたわけで…。 それでも、まだ、私がまだ彦根にいた頃はましだった。それが、長い長い冬の時代を終え、私が一人大阪で暮らし始めてからは、おとんの”アンティーク収集癖”はさらにどうしようもなくなっていた。 この冬、せっかくうちを改築したのに、せっかく新畳の部屋が4つもできたのに、せっかく全自動の抗菌コートのINAXお風呂になったのに。なんで私が初ボーナスで買ったげた、おかんとのペアパジャマ(爆笑)が押入の奥深くにに追いやられているのに、いわゆる応接間にすべきであろう部屋に、見知らぬ古ぼけた家具が偉そうにふんぞり返ってるんだ? この前、帰ったときなど、めちゃ年季の入ったルームランナーが鎮座ましましてた。しかも雨やからって、その年季の入ったルームランナーのハンドル部分に、洗濯物なんか干してあったりして…。おとんのアンティークってなんなんだよぉ!!!! しかも、2階の南向きの一番広い部屋に、去年の4月に社会人になったはずなのおとーとが、この7月に会社を辞めてきて、しかも学生時代から使っていたぼろっちぃ家具を入れていた。で、「うん、もう半年前から、あんな会社辞めたる!って思ってたんや。公務員試験でも受けて、郵便配達でもやるわー」やと。 まあな、私も会社辞めたくちやから、えらそうなことはいわん。上司がむかついたり、仕事が気に入らんかったり、そうや、世の中いろいろあるからなぁ。けどな、なんで無職野郎のおまえが、その部屋を使うねん?! 25にもなって無収入のくせに!貴様は、失業者やろが!?私が帰るたびに使っていたその部屋に!なんでおまえの汚いガラステーブルを置くんじゃ!おらぁぁぁぁあああ!!! で、このぼけ男二人に輪をかけてどうしようもないのが、もったいないお化けを背負ってる、モノ捨てられない症のおかんだ。「う〜、けどこれ、使えるんで、まだ。ほら、またなんかあったときこれ使えるやん!」と言って、未だに子供3人の学習机とその周辺機器(?)を捨てさせてくれない。いったい誰がそんな古い学研の科学と学習なんか読むねん?頼むから、捨ててくれ!!!!!!!!
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980913 え〜、もう送られてこないといいんですがね(笑) 前の会社(以下じぇい社)を辞めてから、OBメールという変わったメールが来るようになりました。あ、いや、航空部から来るOBメールとは違うんですよ。それは大いに送ってもらって結構なんです。いえね、そのメールには「OBのみに送信している」などと書いてあるもんで、OBメールと書きましたが、どうもじぇい社を退職した私をじぇい社のOBとし、メールを送って来ているみたいなんですよね。航空部のほんとのOBメールと区別するためにえせOBメールとでも表記しましょうか。このえせOBメールの内容は、たとえばこんな感じです。 「『OB会議室』というネットカフェをじぇいネット上に開設します。じぇい社OBおよびOB予備軍の方々で(まあ現役の方もOKなんですが…)、ちょっとした雑談をしませんか?このネットカフェでの会話は、私(送信者のこと)が許可した人しか見ることができません。許可されていない人は、見ることももちろん会議に参加することもできません。」という主旨で、宛先はBCC設定されており、他の誰に送られているのか確認できなくなっているというメールだったり、あるいは「『OB懇親パーティー』を開催します。じぇい社のOB・OGの方ならどなたでも大歓迎。じぇい社OB・OGだったら、どなたにでもこのメールを転送してください」という内容で、見ず知らずの人が開催するパーティーのお誘いメールだったり…とまあこんな感じです。 ところで、これらのえせOBメール、何が変わってるのかといいますと、まず会社を中途で退職した人のことをその会社の『OB』と呼んでいたり、OB予備軍というのがいたり、でもって、じぇい社退職者とその予備軍をメインにしてる会議室を、じぇいネット上で開設しようとしていたり、じぇい社を退職したって共通点しか知らされてない人と雑談してよと言われたり、じぇい社にいた頃にも面識のなかった人たちに、これも見ず知らずの人によって、頼みもしないのに引き合わされようとしていたり、おまけに懇親してよなどと言われたり…。 ね?ね?なぜ?なぜ?なぜだと思いませんか?私はおバカだから、じぇい社を退職したってだけで、こういうお誘いが来るわけがどうしても理解できないのですよ。こんなんだったら、男性:医者・弁護士限定のねるトンパーティー女性参加者募集っちゅうのの方が、よほど理解できるっちゅうのですわ(笑)。 それにもっと書くとですね、ネットカフェのメールの主催者からは、「あなたは最初から参加者として数えているから」的に書かれて、送られてきたりすると「おいおい、なんでやねん!」とか思ってしまうんですね。だって、これじゃあまるで「母さんが入るんだからっておまえも入るのよ」と手を引っ張られ、わけも分からずヤマギシズムの実顕地の門をくぐらされそうになっている、いたいけな幼子となんら変わらないのではないのでしょうか?いや、まったく、その通りじゃないですか?知らないうちに、うちのおかんは増えたんでしょうね?おかんなんて、彦根にいるのだけで十分なのに(笑)。 ということで、『じぇい社に勤めてたこと』以外共通点のない会合とか会議室に誘われても、参加する気はありませんのて。とかってここに書いてみたりして…。これで二度とこの手のメールが来なくなったりすると、非常に助かるんですけどね。はい(笑)。 いえ、勘違いしないでくださいね。何も「じぇい社を辞めた人とはもう会いたくないのよ」とか「あーたたちと知り合いになるなんてやなこった!」っていってるんじゃないんですよ。もー早速、早合点して、ひねくり回して変な風に伝えたりしないでねぇ(笑)。>>そこのあーた 私はじぇい社在職中に親しくなった人となら、いつでも、おしゃべりしたり、集まってご飯食べたりしたいと思ってますよ。でも、それは元社員とか現社員とかって区別はないんですよ。要するに気心の知れた人なら、別に元社員でも現社員でも関係なく、会いたいと言ってるだけですよ。学生時代の仲のいい友達と、卒業後に集まって飲んでるのと同じですよ、ただ知り合った場所がじぇい社だっただけなんですよ。 もちろん新たな知り合いはもういらないぜ!なんて思ってるわけじゃないですよ。増えるんなら増えた方がいい気がするけれど、何もそのきっかけが「じぇい社を辞めたものどおしのパーティー」というのが、いやなんですよ。だって、えせOBメールのお誘いって、私には非常に奇異に映るんですもの。たとえばね、大学のサークルを退部した歴代の人たちを集めて、会合しようとしてるなんて話、聞いたことあります?自分が部員だった頃にはもうすでに退部していた人から、あるいは存在を知る前に自分が辞めちゃったとかいうような人から「集まりましょうよ」なんて言われたら、正直、引くと思いません? げ!こいつ、いったいどこで私の連絡先を知ったねん?って思いません?そらね、入部の際に入部金とか払わされたのに、退部のときに返金してもらえなかった、なんとかその金を取り戻したい、ということで、過去に途中退部して同じような目に遭った人を探し出して、で、集めて、訴訟を起こすのだ!とかそういう建設的で前向きな目的があって、それで自分にも集合がかかった!とかいうのなら、話は別ですが…。ま、このえせOBメールにも、そういう目的で私に送られてきているとかいうのなら、その旨はっきり明記してもらわないと困るんですなぁ。 それが、ただ、ある日突然「僕はあのサークルを途中で退部したものです。あなたもですよね?ねぇ、おしゃべりしましょうよ。今度会いましょうよ!あ、あなたの知り合いで、他に退部した人がいればその人も誘って来てくださいよ」なんてメールが来たら、ねぇ?どうします? まぁ主催者は一応知ってるけど、私にはどうも理解できない入室制限がかけられてるような会議室に誘われて、でもって、その会議室の主目的が雑談、おまけに事前に何の確認もなく、私を絶対参加者的扱いされてたりすると、私、こんなもんのために、あーたにメールアドレスを教えたわけじゃないんですけど…となるわけですよ(笑)。 ということで、こういうの、どうしたらいいんでしょうね?最初はそういうメール、知らんぷりしてたんですけどね、そしたら2番目の会社も辞めたと勘違いされて、困るんですわ。で、しかたないからそういうメールが来るたび、断るのも面倒くさくなったんで、まあ、ここに書いてみましたが…。なんつーか、ねぇ。はぁって感じですわねぇ。
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980907 紀伊の細道…いやまじでまじで
※980901朝/なし
今回の旅の反省:次回は、地ビールを目指して、旅をする。次回、紀伊半島を回るときは、逆時計回りで行こう! |