久々にフランス映画を見た。ビデオ。
BIG HATとかいうレンタルビデオ屋で借りたのだ。
ちょっと品数少ないぞ。五社作品がないやないけ。Tタヤに行ってまうど。>>BIG HAT
失敗。「愛めぐりあい」
おもんねぇ。ソフィー・マルソーが出てて、しかも”無修正”って書いてあったから、ドキドキしながら借りたけど(おれって何者?)、ソフィーも年取ったね。
なんか淋しい。もっとエロチックな体型かと思ったら、そうでも無かった。なんとなくおばさんチック。ぶぅぅぅぅ。
ところで、私映画は、好き。洋画だけでなく、邦画も。
洋画なら、やっぱメリケンものよりフランスもの。
あのぼそぼそ話されるフラ語の音はたまらなくセクシーで、フラ語のわからない私にはなにものにも代え難いBGMである。
メリケンものもいいんだけど、メリケンものはどうも
って感じが全面に出てて・・・。
かえってB級ものの方がよかったりする。
それに、映画には”官能”って要素を求めてしまう私。
そういう意味では日本に来てる韓国ものは”官能”びしびし入ってるよね。いいなぁ。あれ。
でも、やっぱBGMから”官能的”なフランス映画はとても好み。
えらそうに書いてるけど、フランス映画はそう見てない。
その数少ない中でもっとも好きなのが”仕立て屋の恋”。
最高。あれこそ私の理想の”愛”ってやつか?
なんて照れすぎ。
”ポンヌフの恋人”よりずっと好き。”髪結いの亭主”とかはちょっと明るすぎる。
って、ネタがどうも古いなぁ。最近フランス映画見てへんかったし。
せっかく大都会に近い”ちば〜ら”に住んでるんやさかい、たまには地域限定の映画でも見ようかと思ったのに、今日も仕事だった(涙)。
ま、いつでも行けるから、いっか。
ところで、Richardとつきあい始めた頃、向こうの部屋に行って初めて二人で見せられたビデオが”9・1/2”だった。
あれはどういう言いたかったのだろう?