恐がりさんのエピソードとして、今も笑われるのが一つ・・・。
それは、Meg男が大学時代のことじゃった(なぜか日本昔話風)。Meg男は大阪で1人マンション(マンションと言っても築20年のやつ)暮らしをしてたのだけども、ある晩、日付も変わろうとしていた時分、ベランダを”とんとん”とたたく音が聞こえてきて・・・。背中を冷や汗がたら〜り。
『なんや?だれや?』と思っても、カーテンあけて確かめる勇気などなく、1人部屋の中をおろおろうろうろするばかり。で、また、聞こえた。”とんとん”。
『うきゃーーー!!!こんなんじゃ、安心して寝れんてぇぇぇ!!!』と急いで電話で近所の友達を呼び出した。寝とったところを起こし、普段なら絶対見せないような超ウルトラスーパー低姿勢で(いえいえ、いつも殊勝なMeg男です)「たすけにきてくれ〜」と拝み倒した。
その友達はぶつぶつ文句をいいながらも「確かめてあげようじゃないか」と来てくれた。でも、私はすでに1人逃げ体制。「なんかおったら、私は逃げさしてもらうしぃ」と冷たいセリフを吐きながら、玄関前で靴履いて、スタンディングスタートの構え。
「ほな、窓開けるでぇ」「おぅ。いつでも逃げれるでぃ!」”ガーーーーーーーー!(窓を開ける音)ブィンブィンブィン”???......1ポイント豆知識:せみも窓をたたく。
ところで、ストーカーって生きてる人だけをいうのかしら?ふとこんなことを考えてしまった・・・。
『死んであの世から恨んでやる〜。末代までたたってやる〜。』って、よく聞く言葉があるけれど(人に言われたことはないが・・・)、あれなんかも、一種のストーカーなんかしら?
そんなんねぇ、相手はいやがってるのに(喜ばれれて出てくることってあるんかい???)風呂場とかトイレだとかにでてくるんやんねぇ?Meg男はまだお会いしたことないけれど・・・。
ま、お会いするときがあったら、そのときは、「ども〜はじめまして!!」って感じかなぁ。ちなみにMeg男の両親の実家は両方とも寺ですから、なんならいつでも成仏させてあげましょう。
そんなこと考えてる今の私は別にストーカーにはとりつかれていないんだけども、ここ最近眠れない夜を過ごしているんです。仕事が〜!!FIXが〜!締め切りが〜!あああああ。
私をしつこく追い立てる”締め切り”を、だれもストーカーとは認めてくれんのだろうな・・・。