961119 恋愛仕様

 

 けど、まあ、粉ダメ〜、液ダメ〜、苦いのダメ〜な私。正露丸なんて口に入れたとたん泣き出して、あげく吐き散らかして怒られた記憶がある。あんなもの歯につめて歯痛を治す人の気がしれん!!!

 こう見えても貧血持ちのMeg男。高校生のときに医者に渡された貧血のクスリで卒倒しそうになった。なんせその貧血クスリがほんまもんの「血ぃ」を丸めたみたいな赤黒い色して、しかも怪しいにおい(私にだけか?)を醸し出していたんだもの。

 「あれ飲むくらいなら貧血でええわぁ」と、母親にすがったせいで、今もなおど貧血。「レバニラ食えよ!!!!」と日本海事協会の某K清さんあたりから来そうである。

 こんな私も大人になり、今じゃ、るるだけはなんとか飲めるようになりました。が、るる以外は飲めません。ああ、貧血のクスリは生まれてくる子供のためにとせっせこ飲んでた時期もありましたが、予定がなくなったので今は休止中(...涙)。

 じゃあ、小さい頃はどうして病気とか治してたかって言うと・・・。医者いらずすなわちアロエの煎じたの飲んでいたのです。いや〜、あれは効きますねぇ。風邪なんて一発で治ります。

 うちでは子供が風邪を引くたび、母親がアロエの葉っぱをちぎって、刻んで、お鍋で煎じて、煎じた液体だけを飲ませてくれました。

 とてもとても苦いので、飲むときは砂糖を思いっきり入れて飲むんです。色も風味も紅茶みたいで、なかなか美味でした。「熱いうちに飲みなさい」といわれていたので、ベッドの上でふぅふぅ言いながら飲んでましたかねぇ。

こんなことをだらだら書いてるのは、当然 「あ、なんとなく体が熱い。骨も痛い。肩もこってる。いかん!!風邪ちゃうん?」と思ったからです。

 今日はさっさと帰って(と言っても12時前なところが涙やわ〜)るる飲んで寝よう!と思っていたのに、クスリ箱にるるがない!!

 しゃーないなぁ。寝よう....