年譜の凡例

  1. まず、 『公卿補任』の記事により、官歴を主として作成する。
  2. つぎに、『尊卑分脈』により、『公卿補任』の記事と異なるところ、不足部分を補訂する。
  3. その他、日記などの史料により順次補訂する。
  4. 記載する記事は、編者の判断による。
  5. 『公卿補任』によるものは、典拠を注記しない。
    その他の史料によるものは、該当の典拠を注記する。
    ただし、年譜記事の中には、かなり前に調査したものもあるので、典拠が抜けているものもある。このため、当面は、典拠が書かれていなくても、『公卿補任』以外の史料が典拠になっているものがあるかもしれない。調査が終われば、この但し書きを削除する。
  6. 年齢は数え年で表記している