Star Trek the Next Generation 1st season


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宇宙の果てから来た男
Where No One Has Gone Before...

第1シーズン　第6話
宇宙暦：41263.1

推進システムの不調によりエンタープライズは遥か彼方へ弾き飛ばされてしまう。そして、ここでは精神力が増幅され、考えたことが現実になることに乗員たちは気付きはじめる。

宇宙の果てから来た男-あらすじ-


ラストシーンでトラベラーは「ウェスは天才であり、大人たちには彼の才能を正しく引き出してやる責任がある」とピカードに告げる。そしてウェスは代理少尉に昇進、正式にブリッジに入ることを許されるのだった。

監督：Rob Bowman
Cast
コジンスキー：Stanley Kamel
トラベラー：Erik Menyuk
ピカードの母：Herta Ware



宇宙の果てから来た男


ワープエンジンの効率を向上させるためにコジンスキーという名の推進システムのスペシャリストとその助手がエンタープライズに乗船して来る。自信満々のコジンスキーにラフォージたちは不安を感じながらも作業が開始される。そして、二度にわたるミスが原因でエンタープライズは35億光年も彼方にきてしまう。

調査の結果、実際にはコジンスキーはこの出来事にはなにも関与していなかったことが明らかになったが、それ以上に問題なのは、この宙域では考えたことが現実になってしまうことだった。強靭な精神の持ち主であれるピカードですら危うく我を忘れてしまいそうになってしまう。

艦が危険な状態に陥る前になんとかして元の世界に戻らねばならない。コジンスキーの助手でトラベラーという男の持つ神秘的な力にすがるしか方法は残されていなかったが、彼は死にかけていた。ウェスリーとの友情とピカードの説得によりトラベラーは最後の力を振り絞ってエンタープライズを元の宙域へと連れもどすのだった。



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