今日の気分はどの映画?・・・TAMAが選んだ、★ 気分別のお薦め映画一覧表 ★です。
これは、
あくまでも私の独断と偏見によるものですので、もしも参考にならなかったら、ごめんなさい。
タイトルの前がついているものは、特にお薦め度の高い作品をあらわしています。
タイトルの前UPとついているものは、新しく追加した作品をあらわしています。
たま〜にお薦めじゃないのも混じってるかも・・・。(^^;)
(ランキングではありません。いちおう50音順。随時更新予定!)


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★家族愛に浸りたい時★

 アイス・ストーム  お薦め度60%
 ケビン・クライン,ジョアン・アレン,シガニー・ウィーバー,トビー・マグワイア,イライジャ・ウッド,クリスティーナ・リッチなど演技派出演による「家族」をテーマにした物語。冬景色も印象的。
 愛に迷ったとき  お薦め度65%
 主演はジュリア・ロバーツだが、脇役の女優(ジーナ・ローランズ&カイラ・セジウィック)が光っていた。
 アメリカン・ビューティー  お薦め度85%
 現代のアメリカ中流家庭。それぞれに求めるものが違う家族の姿。幻想と笑いを交えてサラリと描いている。
UP アメリカン・ハート  お薦め度65%
 前科者ジェフ・ブリッジスと、ひとり息子エドワード・ファーロングのぎこちない同居生活。互いを必要としているのに素直になれない親子。ジェフのウクレレ弾き語りに耳を傾けるファーロングの姿が印象的。ひねりのないラストが惜しい。
 アンジェラの灰  お薦め度85%
 貧しいアイルランド移民に、次々と誕生する子供たち。しかし気位ばかり高い父親は定職につけず酒浸りになる。故郷へ戻ってからも不幸は続く。どこまでも暗い内容ながら、決して笑いを忘れない描き方に好感を持つ。
 アントニアの食卓  お薦め度70%
 女性の優しさ・たくましさ・自由に生きることの素晴らしさを教えられる。
 インテリア  お薦め度40%
 完璧主義の母親はプライドが高く、インテリアへのこだわりも強い。夫はそんな妻とはまったく対照的な女性に惹かれていく。成人した娘たちの視点で家族のあり方を問う作品。
 ウェディング・バンケット  お薦め度70%
 偽装結婚した新郎はゲイ。彼の両親、恋人、新婦の思惑が入り混じって可笑しい。父親がいい味出してる!
 永遠の愛に生きて  お薦め度50%
 孤独に生きてきた初老のイギリス人童話作家(アンソニー・ホプキンス)はアメリカ人の詩人(デブラ・ウィンガー)と出会い、やがて愛し合うようになるが、彼女は不治の病に冒されていく・・・。
 オール・アバウト・マイ・マザー  お薦め度75%
 この映画のキーワードは「女」と「3人のエステバン」。スペインの街並み、インテリア・小物の色使いなど印象的。不幸な境遇を嘆くことなく、力強く生きる「女」たちの姿がたのもしい。
 オーロラの彼方へ  お薦め度80%
 NYにオーロラがあらわれた時、30年前に事故で亡くした父親との無線交信に成功したことから、過去と現代、双方の世界で目まぐるしく事実が変化していく。想像通りだけど、ラストは圧巻!(笑)
 カーラの結婚宣言  お薦め度70%
 軽度の知的障害を持つカーラが、やはり知的障害の男性と出会い恋をして、自分たちらしく結婚するまでを、家族の心情や世間の目なども交えて描く。
ギルバート・グレイプ  お薦め度90%
 レオナルド・ディカプリオ、うまい!ジョニー・デップのエプロン姿も必見です。(笑)
 クール・ドライ・プレイス  お薦め度30%
 優秀な弁護士だが子持ちやもめで田舎住まいの男は、自分と子供の将来に不安を感じている。仕事と子供との板ばさみは、男性にだって相当ツライ状態だ。
 グッドナイト・ムーン  お薦め度70%
 スーザン・サランドン(前妻)、ジュリア・ロバーツ(後妻)、エド・ハリス(夫)と2人の子供達。家族それぞれに悩みながら現実を受け止めていく。
 恋人たちの食卓  お薦め度70%
 美人3姉妹と料理人である父親とのかかわりを描く。ラストにはアッと驚く展開あり。
 地上(ここ)より何処(どこ)かで  お薦め度60%
 スーザン・サランドン&ナタリー・ポートマンが対照的な親子役。母も娘も、なぜか同じ警官の言葉に背中を押される。(←短いが、いい場面だ。)
 コリーナ,コリーナ  お薦め度60%
 母を亡くしたショックで、失語症になった娘のため雇った黒人メイドは父親の心も癒す。ウーピー・ゴールドバーグ&レイ・リオッタの濃い組合せ。
 ザ・リバー  お薦め度70%
 かなり前の作品。メル・ギブソンが農園の主人。きまって氾濫する河をせき止めるだけのお話。でもなかなかGOOD!
 シェフとギャルソン〜リストランテの夜〜 お薦め度50%
 母国を離れアメリカでイタリア料理店を営む兄弟。経営不振の店をめぐって揺れるふたりの心を軸にして進むストーリー。おいしそうなコース料理に目を奪われる。
 シティ・オブ・ジョイ  お薦め度50%
 パトリック・スウェイジ扮する医師がインドのカルカッタで生きる意味を知るってなお話。インド人のお父さん、家族のために頑張ってます!
 ステラ  お薦め度80%
 娘の将来を思う母親の気持ちは切なくも誇らしい。この愛情、変にベタつかないところがいい!
 ディープ・エンド・オブ・オーシャン  お薦め度70%
 幼い頃、突然行方不明になった息子を捜し続ける母親の執念。数年後、成長した息子と再会するが、家族それぞれにとって「空白の時間」は重くのしかかる。バスケを通し兄弟の心がふたたび通い合うシーンがいい。
鉄道員  お薦め度90%
 イタリアの鉄道員一家に起きる出来事を子供の視点から描く。頑固な父親・気丈な母親・・・ラストは泣ける。
遠い空の向こうに  お薦め度95%
 炭坑町の高校生がロケットを作る物語。4人の「ロケット・ボーイズ」は貧しく、地味な少年ばかりだが、すぐに夢をあきらめない、まっすぐな気持ちに心打たれる。主人公ホーマーの父親役、クリス・クーパーがとても良かった。
 2番目に幸せなこと  お薦め度50%
 性別を超えた友人〜のはずが、一度きりの関係で子供が生まれてしまうから、さあ大変・・・てなお話。マドンナ&ルパート・エヴェレット。
UP 母の眠り  お薦め度60%
 父親役ウィリアム・ハート。母親役メリル・ストリープ。娘役レニー・ゼルウィガー。家庭をきりもりしていた母が不治の病におかされた時、夫と娘の間に葛藤が生まれる。母の決断とは・・・。ラストシーンに多少の救いあり。
 BARに灯ともる頃  お薦め度70%
 弁護士の父親が兵役中の息子をたずねる一日。父役、マルチェッロ・マストロヤンニがいい味出している。反発しつつ父のことを慕っている息子の姿もよかった。
 八月の鯨  お薦め度85%
 海が見える丘の上、古い家に住む年老いた姉妹の物語。妹役、リリアン・ギッシュが特に素晴らしい。
 ビッグ・ダディ  お薦め度60%
 怠惰な毎日を送る男のもとに「訳ありな子供」がやって来た。ふたりの生活はハチャメチャだが、血縁者よりも互いを必要とする気持ちはどんどん増してゆく。
UP 秘密の絆  お薦め度50%
 アボット家の美人3姉妹に執着する兄の姿を羨望と軽蔑の入り混じった想いで見つめる弟役にホアキン・フェニックス。彼と恋に落ちる末娘にリブ・タイラー。家同士の確執、過去の出来事などに縛られて一度は別れるふたりだが・・・。
UP ファミリーゲーム〜双子の天使〜  お薦め度80%
 両親の離婚により、幼くして離れ離れになった双子の姉妹。偶然サマーキャンプで出会ったことから、相手になりすまし家へ戻る。ふたりの願いは父母の再婚だった。ディズニー実写版。
 フィールド・オブ・ドリームス  お薦め度80%
 ケビン・コスナーの野球映画では一番の出来か?夫の夢をかなえるため陰で支える妻役エイミー・マディガンもけなげで好印象。発想が楽しい映画。
 フィオナの海  お薦め度70%
 アイルランドの美しい景色に妖精伝説を絡めながら、海で行方不明になった弟を探し続ける少女の姿をファンタジックに描く。日本の羽衣伝説にも通じるところあり。
 ブレイブ  お薦め度40%
 ジョニー・デップ監督作品。あれこれと思い入れたっぷり&マーロン・ブランドを引っぱり出したが結果は・・・。
 ブロンクス物語  お薦め度60%
 ロバート・デ・ニーロ、チャズ・パルミンテリ、それぞれに父親役として少年の成長期を見守る。異色の家族愛。
UP ぼくが天使になった日  お薦め度75%
 過食症のママ、いじめられっ子の僕。パパには新しい恋人がいて疎外感は増すばかり。交通事故に遭った日、夢で見た天使はドレスを着ていた。自分の殻を打ち破るべく少年はドレスを着て単語コンクールに出る。シャーリー・マクレーン監督&出演作だけど「輪廻転生」とは関係ありません。念のため。(笑)
UP マイ・ドッグ・スキップ  お薦め度80%
 父親役ケビン・ベーコン、母親役ダイアン・レイン。ウィリーが両親から誕生日にもらったのは犬のスキッパー。彼等は良き相棒となり、多感な少年期を共に過ごす。芸達者な犬が実は主役かも?
 マイ・ライフ  お薦め度60%
 余命いくばくもない男性が、彼の死後に生まれてくるであろう子供へのメッセージをビデオ・レターとして残す。
UP マイ・レフト・フット  お薦め度80%
 肢体の不自由な男性をダニエル・デイ・ルイスが臭くなく熱演。どんな時にも、さりげない母の愛、家族の想いが胸に沁みる。
 マグノリアの花たち  お薦め度70%
 出演女優が豪華。アメリカ南部を舞台に、女性の生きざま&家族愛を描く。
UP 招かれざる客  お薦め度75%
 白人女性と黒人男性の婚約を通し、各々の家族の戸惑いを描く。公民権運動たけなわの1967年に作られたドラマだけに興味深い。シドニー・ポワチエ、キャサリーン・ヘップバーン等の出演作。
UP 息子の部屋  お薦め度75%
 裕福な精神科医家庭に突然降りかかる不幸。息子の死によって、それまでかろうじて保たれていた家族の調和は音をたてて崩れゆく。父、母、姉、それぞれの心の再生は息子(弟)が死の直前まで文通していた少女との出会いだった。音楽の使い方が秀逸。
 黙秘  お薦め度65%
 キャシー・ベイツ&ジェニファー・ジェイソン・リーの親子役。ミステリー仕立て。スティーヴン・キングの原作を読む暇がない方はこの映画でどうぞ。
 ライフ・イズ・ビューティフル  お薦め度80%
 ユダヤ人強制収容所。父親の機転により、家族を怯えさせず必死に守る姿が滑稽ながらも切ない。
 ラジオ・フライヤー  お薦め度60%
 義父による虐待から逃れるために、ラジコン飛行機を手作りする兄弟の話。兄役、イライジャ・ウッド。弟役、ジョセフ・マゼロ。
 リバー・ランズ・スルー・イット  お薦め度75%
 古き良き時代のアメリカ家庭。兄弟を対比させながら各々の人生を描いていく。景色(川)の美しさは絶品。
 ロレンツォのオイル〜命の詩〜  お薦め度60%
 難病にかかった息子を救うために、両親が独自に薬の研究を重ねる。執念ともいえる愛情。


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