２年前の2018年ゴールデンウイークに、鳥取県境港市の水木しげるロードに行き、道路沿いに置かれた妖怪たちの銅像を見て来ました。今回は、水木しげるの代表作である「ゲゲゲの鬼太郎」、「河童の三平」、「悪魔くん」を描いてみました。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、テレビアニメとして、長年にわたり数シリーズが放送された人気シリーズ。もはや説明の必要もないでしょう。ここに描いたのは、鬼太郎と行動をともにする主要な妖怪たちです。
時代とともに、キャラクターデザインも少しずつ変わってきていて、特に、猫娘の変わり方は驚きです。一応、このコーナーのテーマを「昔なつかし・・」としているので、初期に近いデザインにしています。
愛すべき妖怪たちは、ついつい似ている人を見つけては個人的に喜んでいます。子泣きじじいには、お笑いの間寛平やマラソンの谷口浩美が目の感じが似ていますね〜。いかがでしょう。
「悪魔くん」と「河童の三平」は、実は漫画を読んでいたわけではありません。見ていたのは、実写版テレビシリーズの「悪魔くん」と「河童の三平 妖怪大作戦」です。
まだ小さい子どもの頃だったので、怖がりながら見てました。「悪魔くん」で、魔法陣から悪魔メフィストを呼び出すときの呪文「エロイムエッサイム」（「ＬＭＳサイズ」に似てます。）は、映画「魔界転生」で
沢田研二演じる天草四郎も唱えてましたから、悪魔を呼び出すための有名な呪文のようです。
「河童の三平 妖怪大作戦」は、漫画と違って、河童の世界で不思議な力を身につけた三平が、記憶を失い放浪する母を捜して旅をしながら、妖怪退治をする物語。
三平と、ともに旅をするおじさん河童とは、演じる俳優が、「仮面の忍者赤影」の青影、白影役の再共演でした。
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