最近、聞くことがなくなったので、今でも「原始人」という言葉を使っているのかどうか分かりませんが、昔は原始人を主人公にした
漫画やアニメがありました。その中から（他にアメリカの原始家族フリントストーン等あり）「ドカチン」と「はじめ人間ゴン（ギャートルズ）」
の主要キャラを書いてみました。
【ドカチン】
「ドカチン」はタツノコプロ製作でフジテレビ系で放送されたテレビアニメです。科学者が発明したタイムマシーンのようなものにより、現代社会に
原始時代の一家が現れ騒動を巻き起こすギャグアニメです。
まだ私も小さい頃だったので、個々のエピソードは覚えていませんが、「ドッカーン、ドカチーン」で始まるオープニングテーマと、
中村メイ子が主人公のドカチンとカカカ、その他の声を担当していたことは覚えています。もちろん、今でもオープニングテーマは
歌えますよ。歌の終わりは「♪笑って、ウヒャヒャヒャ、泣くなら、アゴ〜オ〜ッパ〜ッ！」だったと記憶しています。イラストでは、
ケイ子だけが現代人です。ペケはドカチンの妹です。
【はじめ人間ゴン（ギャートルズ）】
個人的に親しみのあるもので書くと、「はじめ人間ゴン」は作・画：園山俊二の漫画で学習研究社が発行する学習雑誌「科学」と「学習」に
連載されていました。その他の雑誌に連載された「ギャートルズ」やテレビアニメの「はじめ人間ギャートルズ」等もありますが、
科学と学習の「はじめ人間ゴン」以外はあまり見ていません。
「はじめ人間ゴン」は子どものゴンを主人公とする、原始時代の架空世界で繰り広げられる原始人の生活を描いた漫画でした。
ゴンとドテチンが中心だったでしょうか。ギャグ漫画と言うよりは、「ユーモアある空気感がそこにある」的な漫画です。
イラストで書いているピー子ちゃんは、「ゴン」の漫画に出ていた記憶はありませんが、アニメの「ギャートルズ」では、
ゴンのガールフレンドとして登場します。
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