レインボーマン
 
(2000年4月登録)
 

「ダッシュ1」
(月の化身)
「ダッシュ2」
(火の化身)
「ダッシュ3」
(水の化身)
「ダッシュ7」
(太陽の化身)
「ダッシュ4」
(木の化身)
「ダッシュ5」
(黄金の化身)
「ダッシュ6」
(土の化身)

「愛の戦士レインボーマン」は、私が小学校から中学校に上がる頃、テレビで 放映されていた実写版の変身ヒーローです。 たぶん少年漫画雑誌にも連載されていたはずですが、そちらの方は読んでません。
主人公は「ヤマトタケシ」。妹の足の手術費用を工面するためプロレスラーになろうと、 インドの山奥で「ダイバダッタ」の下で修行をしますが、師ダイバダッタの志を受け継ぎ 愛の戦士レインボーマンに変身する能力を身につけます。
帰国の途中、マカオの地下プロレスで戦うところから、日本人抹殺を企む「ミスターK」率いる 悪の組織「死ね死ね団」(ん〜、何という単純明快な名称)との戦いが続くことに‥。
レインボーマンはレインボーダッシュ1(ワン)〜ダッシュ7(セブン)までの7形態があり、 虹の7色ならぬ月、火、水、木、金、土、日(つまり1週間の曜日)の化身という設定。 その時その時の戦う条件に応じて能力を使い分けます。メインはダッシュ7。
変身するときに3回唱える「アノクタラサンミャクサンボダイ」はお経の一節です。 戦いに疲れた時は「ヨガの眠り」に入り、呼吸も止まり全身まっ白になって石像のように 硬直したりなんかします。
死ね死ね団の日本人抹殺計画には、宗教に乗じて偽札を大量にばらまきインフレによる 日本経済の混乱と日本人の心を汚す「M計画」(?たぶん)なんていうのがありました。
出演者には平田昭彦(ミスターK)や塩沢トキがいましたね〜。

上のイラストはちょっと不正確なところ(特にダッシュ6の模様。卵ではありません。) もありますが、だいたいのイメージは伝わると思います。
(それにしても、当ホームページにしては珍しくカラフルなイラスト。(^o^))