◆桜町 不思議 倶楽部 |
0001:
□主な登場人物□ 0002: ななみまおです。みなみなみじゃないですよ 0003: しなのお姉ちゃんの『おくのて』……って、え? 0004: だいたいいつもこんなかんじのわたしたち 0005: 「着替え完了だよっ☆」(+6cmってとこか……) 0006: だいたいいつもこんなかんじのわたしたち2 |
0007:
『おくのて』は成功だったけど、本人は複雑みたい 0008: しなのお姉ちゃんには、もっといろいろ見えてるのかな 0009: 「さらに踏み込んでみた」「え、って、それ、わたしのっ」 0010: (……あれでほんとに大丈夫か、危なっかしすぎるっ) 0011: あまえんぼで、よわむしで、たよりないわたし……だけど 0012: しなのお姉ちゃんとは女の子どうしのとりとめない話もします 0013: 口数の多い少女探偵★高町しなの(当時)のじけんぼ。 0014: 「ちょっと待った、そこ、なんか引っかかる」 0015: 合わないこと多いけど、やっぱり似たものきょうだいだよね |
●高町甲斐(たかまち・かい) 主人公。桜町中学ミステリクラブに所属する毒舌家な秀才。とある事件をきっかけに少年探偵デビューしてしまい、以後何かあるたびに……。 背が低いのを気にしている。 ○南波真桜(ななみ・まお) ヒロイン。隣に住む幼馴染み。学年はカイよりひとつ上で、ミステリクラブの先輩でもある……が、実際の歳の差は30分もない。おっとりしているわりに、見聞きするものの微妙な変化や些細な違和感にはよく気がつく。 背が低いのを気にしている。 ○高町しなの(たかまち・しなの) カイの姉で理系の大学生。桜町中学ミステリクラブ創立メンバーのひとりらしい。頼りになる助言者・相談相手だが、必ずしも意見は一致しない(意識的にそうしている節もある?)。喋りながら思考を進める癖があり、口数がかなり多い。 背が低いのを気にしている。 ●近藤勇起(こんどう・ゆうき) カイの『最初の事件』以来腐れ縁が続いている熱血刑事。ありあまる体力に物を言わせてひたすら『足で稼ぐ』タイプで、頭脳労働を主としあまり動かないカイとはしばしば対立する。が、よく助けられる。 しなののことがちょっと気になるらしい。 |