オリコンウィークリー
記事の紹介です ((株)オリジナルコンフィデンス,1992.1.27発行) |
一年一年凄く想い出の詰まった3年間でした
「昨年末には1stコンサートも終え,またひとつステップUPを遂げたQlair, いよいよ表紙に初登場! 新曲は,この春高校卒業の今井&井ノ部 コンビにジャストタイミング,メジャースローなメロが美しい卒業ソングだ♪」 インタビュアー(真鍋公彦氏)
−イキナリ凄いマジメだなー (^o^) なんかこー,もっとさ,”終ったーっ!!”−昨年末には待望だったコンサートを終えた訳だけど, まずその辺りから入ろっか? 今井 うん,ホントに---反省しなきゃいけない点とかって凄く沢山あるんです けど,でも凄くそのぶん勉強にもなったし,ひとつひとつマイペースで直して いけたらいいナっと思って。その直した部分を,あの,色んな面で役に 立てたいなって---コンサート以外でも,気持ち的にももう少し大きく 持ちたいなって… みたいなさ (^o^) 今井 うん (^o^),でも,まあ,凄く感動しましたけどね,あーゆーホールで2時間近く 3人だけでやったってゆーかね。それに,来てくれたファンの人たちもあそこ まで盛り上がってくれると思わなかったんで…最初は凄く不安だったんですよ。 吉田 自分が”大っきく”なっちゃったなーって…。 −打ち上げの時も言ってたよね,それ。 吉田 歌ってて,”あー,凄いんだ凄いんだ”って。結構,歌ってても余裕があって。 −そーだよね,見てて割とそーゆー気した。 吉田 そう,ホントに緊張すると思ってたんですよ。今までイベントとかであまり緊張 してなかったから,その裏返しで凄く大きく出るんじゃないかナって思ってたん ですよ。でもいつもどーりに出来て,---で結構,カイカンを味わったって いうか。それが,歌ってる時にわかったっていうかね。 −冷静に分析してるじゃん (^o^) 吉田 ええへへっ,そうそう (^o^) −じゃあ,ひろちゃんは? 井ノ部 …楽しかった。凄く。 −か,簡潔に終わってしまった。 井ノ部 いえいえ (^o^),楽しみすぎちゃって,”嬉しい”とか”楽しい”っていうのが あまりに出過ぎちゃったりとかして,結構歌にそーゆーのが出ちゃったりして 声が出なかったり。あと体調くずしちゃってて,見てる人とかにもわかっちゃった みたいで,それがちょっとくやしかったなって。 −「さよならのチャイム」も歌ってたけど,生で歌うのは初めてだった訳でしょ? エピック児島 生も初めてだけど,ラジオとかでも1回も流した事なくて,ホントに初めて聴いて もらったんですよ。 −あ,そーなんだ,それはナイスですよねえ(←何が?)。そんなワケで,その 新曲だけど……やっぱり卒業組は気合入った? 今井 ほかの曲でも凄く一生懸命だったんですけど,この曲はホント念入りに。ちょっと でも自分に納得がいかなかったりすると,録り直してもらったりして。 −キーが低いじゃない,出だしとか。ひろちゃんとかキツイんじゃない? 井ノ部 苦しかったですー (^o^) −(声を)絞ってるなーって。 井ノ部 そう,あそこの部分が全然納得いかなくってやりなおしてもらったんですけど, それでもダメで,結局”しょうがないね”って終ってしまったから---悔いが残るっ て言えば残るんですけど,それはこれから,生で伝える場とかいっぱいある筈 だからその時に。 −そうだよね。あと,詞がやっぱり,自分たちの状況とダブるでしょ? 今井 かなりあります。やっぱり,コンサートで凄くそう思いましたねー,うん。 割とあっけない3年間だったとか思っちゃう時もあるんですけど,でもこの歌を 歌ったりとか,全然そんなんじゃなくて凄く---一年一年凄く想い出の詰まったっ ていうか,大きい3年間だったなって思います。 吉田 あと,体調面で…鼻とノドの間がちょっとつまっちゃって。 井ノ部 でもさ,あの時ってみんなカゼ気味だったんだよね。ディレクターさんがまっ青に なったという。 吉田 私が一番軽かったのかな? ”他の2人はもっとキテますよ”って言って (^o^) で,とりあえず,やっぱり気分的にダメだったんでね,なんか……結構そーゆー のが歌に出てるって言われちゃって。”もう今日はダメだね”って帰るコトになっ て---とにかく気分的なモノだけでも変えようと思って,その早く帰れた日に, あの,中学校へ行ったんですよ。 −うわっ,結構ドラマチックだなー (^o^) 吉田 そ,ちょっとドラマチックだナって思ったんですけど (^o^) −自分で自分を盛り上げようと。 吉田 そうそうそう (^o^) それやらないととにかく沈んじゃうばっかりだったから, そーゆートコで結構やってかなきゃダメなんだなってわかったから。ただグランド 眺めて帰ってきちゃっただけなんですけど,でもそれでちょっとでも何かが 変わればな…っていう試しだったんですけど。 −あと,C/Wはさっちゃんのソロ,とゆーことで。 今井 (顔を伏せてる) −どしたのどしたの? (^o^) 今井 いやー,まさか最初に来るとは思わなかったですよ (^o^) でも,ホントに(2人のコーラス無しの)ソロなんで,何かひとつでも聴いて もらった人に伝わればいいかナって。 −2人はどう,この曲について? 井ノ部 凄くノリが良くて憶えやすい曲だったから,すぐ口ずさんじゃって。 吉田 それが頭から離れなくて, 井ノ部 さっちゃんは”止めてーっ!!”って。 吉田 2人でイジワルしてさっちゃんの前で歌ってねー (^o^) でも,今までのQlairに ないさっちゃんのノリっていうか,曲調が。Qlairには無い別の色になったし。 −じゃあ,亜紀ちゃんが採点すると何点? 今井 や,もうアレは点数つかないですよアレは,横から口をはさませてもらえば (^o^) 以上です。インタビュー,文ともに真鍋氏(というか,真鍋画伯と申し上げるべき かな〜)です。 …,ハッピーバースデーカウントダウン,ってさっちゃんのソロだったんですね。 私大いに認識違いしてました…。早いとこ入手して聴かないとイカンですね…。 ('98.10.19)
ハッピーバースデーカウントダウンようやっと聴けました。恥ずかしながら初めて。
私にとっては新曲です(^o^;)。これまでさっちゃんのソロないと思ってました,ごめんね。 ('98.11.23)
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