BIKE!

BikeToyMakingHistory2nd 08

テスト走行



誕生日はまだまだだけど、ここまでカタチになったらやっぱり走らせたい!
で、近所の遊歩道でテスト走行。

ダイクマで買ったスケートボード用のプロテクタを付け、貰い物のヘルメットを被り・・・

結構サマになってます♪
早速走行。
ハレにとって初めての補助輪無しバイクです。
走り出してみると・・・やっぱりおっかなびっくりでアクセルを開け切れません。


スピードも乗ってないからフラフラして転びそうになる・・・というか転んだ。
ハレ曰く、「なんかフラフラするよ〜」との事。
スピードが低いからと、自転車練習での事を例にとって説明するが・・・実は不安な部分もある。
フロント周りのジオメトリはノーマルの場合、キャスター角は21度位で、
トップブリッジのオフセットが14ミリ、フォークとホイールのシャフトのオフセットが20ミリで、
ステアリングシャフトとホイールのオフセット量は合計34ミリ。
これにより、ステアリングシャフトの延長線とホイールセンタの垂線との距離は21ミリ。


これに対し、5号機はホイール内径が小さい為にナックルに対してホイールのセンターをオフセットさせる事が出来ず、
キャスター角こそ、ノーマルと同じ21度だが、オフセットは0の為、
ステアリングシャフトの延長線とホイールセンタの垂線との距離は57ミリと格段に大きい。


これがどんな影響を及ぼすのか?知る由も無いが、レース用のステムなんかはオフセット量が少なかったりするから、
方向としては直進安定性よりクイックに曲がる方向となっている可能性が高い。
悪く言えば安定性が低くなると思われる。
そんな部分もあるから、ハレの言葉をムゲに否定する事も出来ない。
とりあえず、貸してみろと乗ってみる。

不安そうに見るハレ。


ヒロも乗ってみました♪

確かにフラフラするような気がしなくもないが・・・
乗って乗れない事は無い感じ。
というか、Elpeのときもそうだったが、またもノーマルの乗り味を知らないから比較出来ない!
とりあえずアクセルを開けていく事に集中して練習続行。


最後には怖いくらいアクセルを開けられるようになりました。
それでもとりあえず全力ダッシュでなんとか追いつける程度の速度なんで安心です。


これで動力系はひとまず完成。
後は外装と細かい微調整です♪
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