ELF-V Project 16
外装構築1
まずは顔から
予定では中井でのシェイクダウンの1週間後に白糸スピードランドでテスト走行を実施する予定であったが、
ミッションが壊れてしまったのでテストは暫くお預け・・・と思っていたが、サクセスで124エンジンを借りられる事に!
修理は本職に任せてとりあえずの問題点。
・リヤの車高が高い(気がする)
・フロントサスが固い(気がする)
これらは各々サスプレートを作って様子を見る。
・リヤブレーキマスタが邪魔。
これはマスターの取付位置をステッププレートの内側に移動した。
これによりペダルとの接続が無理やりな感じになってしまったが・・・問題無さそう。
・シフトペダルをリンク式に変更する必要がある。
ステップと同軸になっていたペダルをTZM用?のものに変更。
丁度合うコネクティングロッドが無くて、これはサクセスで繋いでもらった。
そしていよいよ外装。
1号機は成り行きだが、デザインモチーフはYAMAHAのモルフォTだった。
←似てる・・・カナ?
そして今回の3号機プロジェクトはエルフモトのレプリカ版としたいと当初から考えていた。
ひとえにエルフモトと言っても実は色々なタイプがある。
しかしここで模したいのはやっぱり
ふたり鷹
に出てきたタイプだ。
しかし考えてみてもコレに似たカウルのバイクは思いつかない。
完成間近で自作なんて手間のかかる事はしたくない。
しかし作ってもらう金も無い。
センター&アンダーは何かしらの流用で良いとして、アッパーカウルは・・・
VFR(NC30)のテールカウルなんかで良いかな?
どちらも正面から見れば、凸なカタチしてるし。
と思ってネットオークションで探していたところ・・・
ドゥカティ916のFRPシートカウルがっ!
なんかいっぱい空気穴が開いててカッコいいっ!
で即落札。競争相手もいなかったので安く入手出来た。
当初の目論見とは変わってきちゃったけど、正面から見れば凸だし良いか♪
で現物を目の当たりにすると・・・デカイ・・デカ過ぎる!
ツインと言えど流石にビックバイクのシートカウル。すごいボリュームだ。
一応、図面化して合わせてみる。
←こんな感じ
何じゃこりゃ。
でか過ぎてかっこ悪い・・・
仕方ないがハンドルやアッパーフレームは無視してタンクに合わせて設定してみる。
←こんな感じ
ハンドルとかが無ければ大分良い感じ。
とは言っても取っちゃうワケにはいかないからこれを隠すのに丁度良い物は・・・
YAMAHA FZ250 PHEATHERのスクリーンが丁度良さそう。
思い立って早速ネットオークションで検索。
さすがに古い車両の部品だけあって選択肢は少ないが安くGet出来た。
で合わせてみると・・・
←こんな感じ
ちょっと、前のめり過ぎな感じだけど、悪くは無いかな。
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