ELF-V Project 09
リヤスイングアームの加工
やっぱりリヤホイールも作り直し
この時点でホイールベースは大体1233ミリ。
1号機に比べてフロントホイールが幾分か車体に寄せられたがリヤスイングアームが無加工の為、結局1号機より13ミリ長い車体となった。
もちろん設計段階から想定済みではあったのだが、3号機は1号機と同じくフルサイズサーキットでの走行を想定している為これでも良いかと思っていた。
しかしこの2年いろんなサーキットを走って思った事は、やっぱりミニバイクコースでも戦いたい!という事。
1号機より遥かにホイールベースの長いXR100モタードでも速いのは居るのだからホイールベースの長さがネックになっているとは思えないが・・・
まぁ最終的には1号機と同じ長さのスイングアームにしないとチェーンが流用出来ないということから加工に踏み切ることにした。
しかし1号機ではスイングアームの末端を切り詰めた際に若干曲がって付いてしまった。
幸運にもそれが走りに影響することは無い?ようだが、世間体があまりよろしくない。
しかし冶具をつくるにしてもちょっと手間がかかりそう。
で、今回はリヤショックをリンクを介さず直接スイングアームに接続する事から、ピポット側を切り詰めることにした。
スイングアームはスペアもあったので躊躇無くばっさり切り、溶接。
さてこれでリヤホイールが付いて、再びバイクのカタチに戻ってきたが、ここで問題が・・・
フロントホイールがあまりにもカッコ良すぎて、リヤホイールとのバランスが取れないっ!
どうしよう・・・・
ならばリヤホイールもスカイウェイブホイールを使って同じようにクオリティの高いモノ(風に)作り直そう!
そうと決めたら早速スカイウェイブホイールを・・・(1本しか持っていないのでちょっと躊躇)
思い切ってカット!
これにアルミブロックを介してホイールに固定。
出来は・・・・
う〜ん・・・ベースとなっているデイトナホイールに施したいいかげんな加工がアリアリと見えてしまう・・・
さらに丸みを帯びたフロントホイールとは対象的にゴッツイ!
これはコレで気に入ってるんだけど、前後の見た目バランスが・・・
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