メタセコイヤのこと |
メタセコイヤはスギ科の落葉高木です。別名:アケボノスギ 6500万年以上前の中世代白亜紀以降に生息し、新世代第四紀に絶滅したと思われていた。 この、メタセコイヤの化石を三木町出身の三木茂博士が、昭和14年に発見した。 昭和20年には、中国四川省で生き残っていることが判明し、「化石が生きていた」と世界中で注目 された。三木町ではその三木博士にちなんで、メタセコイヤの森を作りました。 それが今回紹介する「太古の森」です。 |
太古の森 |
[所在地]木田郡三木町上高岡 [アクセス] ・・高松琴平電鉄平木駅または白山駅から徒歩30分 ・・高松市内から農免道路経由、車で30分 [みどころ] ・・山大寺池のほとりにあり、37.7uの広大な敷地に2,700本ものメタセコイヤが植えられている。 ・・古代に生息していたと思われる恐竜のモニュメントがあちこちに配されている。 ・・太古の広場、緑の丘、記念の丘、展望の丘があり、散策路で結ばれている。 |
山大寺池 |
太古の森への入り口は池の上を渡る浮橋でつながれています。 また、山大寺池は「バスフィッシング」のスポットでもあり、浮橋の上から釣り糸をたれている人を 見かけました。30センチメートル以上のブラックバスが釣れるそうです。 バススポットは横の小さい池の方がよく釣れるとか・・・ |
三木町総合運動公園 |
山大寺池のほとりには、「野球場」「サッカー場」「テニスコート」「ゲートボール場」のほか、 B&G海洋センターの「体育館」「プール」「舟艇」があります。 平成5年の東四国国体では、少年男子のサッカー会場となり、あのJリーガー城選手もここで 試合をしました。 |