雪の道 |
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(北海道余市) |
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(260x320)アルツシュ紙 /ニュートンcoror 個人蔵 |
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********************************************** 雪の中を歩いていると思いがけない光景に出会う 先人が明治に切り開いてこの余市の土地にウイスキーの理想境をと願った。 北欧の気候風土が適しているとのことだった。 雪に埋もれた原酒は幾年も眠りながらひっそりと時を待つ・・・ 樽を積んだ馬車ソリが、シャンシャンと鈴の音を響かせながら 通りそうな光景を私は赤い塔を見上げながら想像した。 あの"ニッカ"創始者の様に、 私も道無き道に一人立つ思いを込めて・・・。 音の聞こえてきそうな絵を描きたいと 改めて私はそう思った。 ****************************************************** |
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■この作品は第14回彩遊会展に出品しています。同展の案内はココをどうぞご覧ください。 |
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