秋の実


(355x506)



ある古い店で機織で使う「糸巻き」をみつけた

くるくると音を立てて回っていた小さな木製のこの小物は

今はオシャレにワイン置きになって使われるらしい

一度役目を終えたものであっても

再度使命を与えられて蘇る

物を大切にすることは人の心を大切にする事に通じる

豊かなロマンも終わり無き始まりを繰り返す

まるで糸車のように



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