小樽の街

(520×370) アルシュ紙300g/newton colours


漁業、海運が盛んな頃は道内屈指の街だった小樽には

当時の古い建物がそのまま姿を変えて沢山残っている。

中でもひときは目に着くのが漁業ランプで財を成した「北一硝子」関連の建物。

街の活性化にと観光ガラスに着目してベネチァにも負けないまでに有名にした。

赤い煉瓦の窓にランプの灯り・・・そこに雪でも降れば、そこはもう絵の世界。

"しばれる"寒さのこの街にはランプの様な暖かさが感じられるのは

私だけの気のせいだろうか。

昔流行った東京ロマンチカの「♪小樽の女よ」が口を付く。


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