会場ライブ

作品は当然の事ながら会場で実物を観て頂くことがベストではありますが

こうしてHPで告知させて頂いた以上、その様子を少しでも皆さんに雰囲気なりともお伝えすることも

管理人の責任ではないかと、この様な試みに挑戦してみました。

何分にも腕、デジカメ共に悪い為に写りは良くないかもしれませんがその点はご了承ください。


(受付正面)

■11月22日(金)一日目■
初日から大勢の方に来て戴きました。「案内状を心待ちにしていました」と嬉しい言葉も戴きました。
何時ものことですがバツクには宗次郎のオカリナが流れています。何故か私の水彩画にはピツタリとくるのです。
中には「この曲良いですネ」と作品よりもBGMに聞き惚れる方も居たりして(笑)
初めての方や常連様とお客様は様々ですが、特に印象的だったのはこのHPの告示をご覧になって、わざわざお越し戴いた方でした。
私は全ての方と少しでもお話が出来ればと、朝から晩まで喋り続けになります。
疲れないと言えば嘘になり、夜我が家に帰ると抜け殻状態ですが、昼間の余韻が走馬灯のように今も頭の中でグルグルと回っています。
「来年も又寄せていただきます」と言って帰られたお客様の暖かい励ましに応える為にも
私はもっともっと頑張らなければと初日が終わり一人になった今静かに思うのです。

絵かきに"至福の時"があるとしすれば、それは次へのジャンプを果たし切ったときでないでしょうか。
その感触を得たいが為に、苦しい坂もあえていとわずに登り続けるののかと思います。
お越し頂いた皆様本当にありがとうございました。





(会場内展示壁面)

絵は一人でも描ける・・・でもそれだけでは作品は完成しない。
観て戴く方があって成立すると私は考えています。
勿論熱心に鑑賞して頂くほど・・・針のむしろの様な心境でもあるのですが、それでも絵描きで良かったと思う瞬間でもあるのです。

「遠くて行く事が出来ないけど応援してます」と暖かなメールも沢山戴きました。コンドルはご覧のとうり無事何とか開きましたと
この画面を通して心からお礼とご報告を致します。
次の仕事が待っている・・・それも解るのですが、せめて会期中は羽根を休めて過ごしたいと思うのは贅沢なのでしょうか。。。
尚、2日目の模様は★こちらから★お進みください。


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