大 地 遥

北海道 釧路湿原




(500×360)アルッシュ紙300g/newton colours



高台から見下ろした広大な湿原はまるで人を寄せつけない様な静かな威厳に満ちていた。

蛇行する川は大地に寄り添い悠久の時を刻むかの様にして流れていた。

ちっぽけな私が描いて何になるのかと思いつつ、説明出来ないものを表現するこは、

ただ謙虚に対象を見つめること以外にはないと思った。




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