KinKi Kids FILM CONCERT 2001 SUMMER



12:30開場、13:30開演ということでしたが、12:00頃に着いた時には既に会場を一周するほど人が並んでいました。席は抽選で代表者がチケットの半券をひく方式でした。

▼アナウンス▼
 始まる前の注意事項を呼びかけるアナウンスが剛さんの声でした。これで、札幌には剛さんが来ているということが、わかりました。録音かな?とも思ったのですが、生だったんでしょうか??
 アナウンスの内容も剛さん流になっていて、「携帯電話をお持ちの方は、マナーモードにするか、切るか、壊すか(笑)してください」なんてことを言ってました。会場もこれで、盛り上がりました。剛さんも自分で言ったことに笑っちゃったりして。

▼E Album▼
 「E Album」のCMがスクリーンに流れます。未公開のものも含まれていました。剛さんが通訳で光一さんがインタビュアーのが多かったかな。  これが終わって、剛さんのビデオがスタート。

▼奈良▼
 剛さんのビデオは、里帰りの様子を追ったものでした。東京駅から剛さんの地元に向けて出発します。新幹線の中では居眠りしている姿も。ところどころに、剛さんの声でナレーションが入ります。
 地元に着いた剛さん、早速駅のトイレへ(笑)。ココのトイレには、何年かぶりに入ったそうです。

▼学校▼
 自分が通っていた「お寺の中にある幼稚園」や、中学校を巡る剛さん。自らの運転です。小学校の校門前では、当時写真を撮ったときのポーズを再現。「おっさんになりました」とのコメント(笑)
 中学校の入学式では校門にヤンキーが並んでいたというエピソードも。道中で、やんちゃそうな子達に出会うも、握手を求められる(笑)。

▼鹿▼
 奈良公園で鹿にせんべいをあげる剛さん。せんべいを持っているのがわかると、追いかけてくる鹿。この時期はまだ角を切っていない鹿がいて、危ないそうな。スタッフさんが、鹿にアタックされてました(笑)。
 このあと、大仏を見に行く剛さん。大仏を「師匠です」と紹介していました(笑)。柱にあいている穴(鼻の穴だったっけ??)をくぐろうと挑戦するも、通れそうもなく断念。

▼地元のお友達▼
 地元のお友達と再会。お話をしていると、地元のおばちゃんに握手を求められる。「これが関西パワーです」とのこと。途中で他のお友達とも会い、楽しそうな剛さん。滑り台で遊ぶなど、「若葉の頃」を思わせるような雰囲気でした。
 この時の剛さんのナレーションは、彼がとても地元を大切にしていることが伝わってきました。

▼LOVESICKメイキング▼
 ここで初めて光一さんが登場。彼の声が聞けたのは、唯一剛さんに向かって言った「せんべいのカスいっぱい付いてる」(←うろ覚え)だけ。雨がザーザーな中でアスファルトに寝ているトコロなど、全身びしょぬれになって撮影している様子が見れました。

▼LOVESICK▼
 ひっくり返った車の中からスーツを来たおふたりが出てくるところから始まります。剛さんはハンマーで、光一さんは蹴ってトランクを開け、ボーリングセットを取り出し、ボーリングをします。(←身も蓋もない言い方drop.gif)
 ひっくり返った車の横で踊ったり、お互い手を握ってひっぱり合い(一緒に見ていた友人曰く、ひじをつかない腕相撲)をしたり、内容はよく分からなかったのですが、 キンキさんはとっても素敵でした。

▼剛さん登場▼
 ステージの中央に、ちゃぶ台、その上にはバナナやお茶セット(?)なんかが用意されて、いよいよ剛さんが登場。帽子をかぶって、バスケのユニフォームのような赤い服を着てました。  「光一くんファンの人!」と手を上げさせて、「光一くんじゃなくてすいません」

▼サル▼
 お客さんのアンケートを読む事に。「キンキを動物に例えると?」という質問では、読んだアンケート結果のほぼ全てが、光一はネコ剛はサルというもの。しかし、剛さんから見た光一さんは、「ネズミ」あるいは「鳥」だそうです。鼻がスッとしたところが、鳥っぽいそうな。
 「旅行に行きたいところは?」という質問では、剛さんが「なんでこの質問があるのかがわからない」と言いつつ(確かに、フィルムコンとは何のカンケイもないよな)読んでみると、「オーストラリアに行きたい」という答え。理由はというと、「コアラを抱きたい」。次の人も、行きたい場所、理由とも全く同じ。これが何故か3,4人続きます(笑)。剛さんも「思う存分抱きしめてください」。
 他の質問は、「E Album」の感想、「今はまってるものは?」など。

▼臭い▼
 音楽の話題から、剛さんが、今バイオリンを始めようかと思っているという話を。知り合いの方に使っていないバイオリンがあるのを譲ってもらおうとしたところ、 話を聞いてみるとそれがとてつもなく「くさい」らしい(笑)。「とりあえず送ってもらって、もらうかどうかは、嗅いでみてから決める」とのこと。

▼大阪最高!!▼
 今回は、追っかけてくる車もなくて、空港から札幌までカーテンを開けて来ることが出来たとか。いつもは、締め切っているので、一瞬自分がどこにいるかもわからなくなることがあるそうです。これが原因となって、以前札幌のコンサートのラストで、「大阪最高!!」と叫んでしまったとか(笑)。夏になると地元に帰りたくなるっていうのも、原因のひとつらしいですが。

▼北海道の歌▼
 フィルムコンスタートから1時間ほどで、終わりの時間に。最後にちょっとだけ歌ってくれるということで、北海道の歌をアカペラで。(どんなもんヤのずどーん3みたいな感じね)。どんな歌詞だったか忘れちゃった(レポになってないなdrop.gif)

 全部で1時間強のフィルムコンサートでした。剛さんは、お客さんの声に答えるという感じで、たくさん喋ってくれました。


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