ちょうど帰宅しようとしたところ、近所からけたたましい警報音が聞こえてきた。 どうやら火災報知機っぽい。 しばらくすると、南武沿線道路の方から消防車のサイレンも聞こえてきた。 荷物を家の中に置いて、警報音の鳴る方に行ってみる。 現場付近では、野次馬が結構集まっていた。 野次馬するのはいいが、消防隊などの方が慌しく通行するのが分かりきっているのに、無頓着に通路に居るのは馬鹿じゃないかと思う。 案の定、消防隊の方がその野次馬を避けながら走って行った。 しかし、火災なら煙が出ると思うのだが、そういうのは一切見えない。 焦げ臭い匂いはしたので、ボヤだろうか。
通路を回りこんでみると、消防車が1台、消火栓の前に止まっていた。 そうか。 ここから水を汲んでホースに水を送るわけだな。 こちらも現場と思われる場所に近いところで野次馬が集まっていた。 そして元の場所へ行くと、消防車から鎮火した旨のアナウンスがあった。 南武沿線道路の方へ移動する。 途中の駐車場で本部が置かれているようだった。 結局、消防車9台、救急車1台、パトカー3台が出動していた模様。 元の道路を戻ろうかと思っていたが、警官が野次馬が来るのを封鎖しているようだったので、ぐるっと回ることにした。 自宅は封鎖している先だが、説明するのも面倒だしね。
後で川崎市のページをみたら、「火災は鎮火しました。」と書かれていた。 思いっきり火災なのか…。 乾燥する季節になるので、自分も気をつけないと。