午前中にお客さんが来て、治具に必要なものを取り付け。 あっという間に取り付け作業は終わり、ちゃんと音が出るようになった。 これで作業が進められるぞ。
DVDドライブの方に作業が移るが、うんともすんとも動かない。 ハードウェア的な接続が間違ってないことは、確認してもらった。 うーん、仕方ない。 治具をちょっとだけ分解してDVDドライブだけ別に取り出し、DVDドライブの基盤が見えるようにする。 で、DVDドライブに電気が入るであろうコネクタを測定すると…全部0V。 なんでやねん。 ケーブルを外してコネクタをよく見たら、ケーブルが逆差しでやんの。 ケーブルの絶縁側がコネクタ側に当たってやがる。 そりゃ動かねーや。 なんでそういうことを確認せずに、こっちに渡しやがりますかのぅ。
ちゃんとした方向にケーブルを差してみる。 が、うんともすんとも動かない。 とりあえず、正しい電圧が測定できてるので、電気は来てるはず。 通信もしてるっぽいので、動いても良さそうなもんだが…。 課長さんより電圧が本当に正しいかどうか測定するよう指示があった。 それで電圧を測ってたときに…ばちっ！ あ、やっちゃった。 どっかショートさせちゃったよ。 ちょっとだけ煙出たし、何か壊れた模様。 しくしく。 凹むなぁ。 なんか、FANが五月蝿くなった。 測ってみたら5Vのところが7Vになっちゃってるよ。 三端子レギュレーターが壊れたのか？ とりあえず壊れたことだけ報告して、その治具は保留。 だいたい電圧の確認なんて、私みたいなソフトウェア作ってる人間がやる仕事じゃなくて、ハードウェア作ってる方の仕事じゃないのかー！ しかし、凹むなぁ。