大変だ、大変だ〜〜！

昨日酒を飲んでいたら、自宅より電話。

俺「もひもひ〜〜」

　　だいぶ酔ってますね

かみさん「もしもし、友ちゃ〜〜ん？あのね、テレビ新潟から電話で、大至急連絡が欲しいんだって」

俺「何！大至急だって？殺しか？」

いっぺんに酔いが醒めたのでした。教えられたテレビ局に電話。

俺「もしもし！殺しですか、地球最後の日ですか？、二十世紀最後の日ですか？」

テレビ局「あ、先生、たたたた助けてください」

俺「はいはい、落ち着いて落ち着いて。お金のこと以外なら任せて下さい」

テレビ局「あのですね、視聴者の方から質問なんです。」

俺「何です？」

テレビ局「ある女子高生の方が、お父さんに霊が付いたんじゃないかとおおびえているんです。」

俺「なるほど」

テレビ局「実はそのお父さんがお葬式に行く度に、首が真っ赤になると言うんです。それも近親者の葬式ほどひどく・・・。その謎を番組の中でこ解かなければならないのですが。お知恵を貸してください。」

俺「なるほどなるほど。それでは結婚式のときはどうですか？青春の葬式といわれていますが」

テレビ局「それが結婚式の時は何ともないんです。同じ礼服を着て行くのに。」

俺「なるほどなるほどなるほど。赤くなるのは、首というよりワイシャツじゃあありませんか？」

テレビ局「そうなんです。それで、今そのワイシャツを入手して鑑識じゃなかった、分析に廻しているんです。」

俺「でかしたぞ。それが塩水で洗って落ちるかどうか調べて見なさい。」

テレビ局「それで１２月１５日には、オンエアですが間に合いますか？」

俺「かんらからから！任せなされ！！専門家の立場から謎解きをしておみせいたしましょう。」

テレビ局「へへへへへ〜〜〜〜」（平伏す）←電話なのになぜ見えたのでしょう？

まるちゃんは、こんなに威張って大丈夫なのでしょうか？「専門家の立場」って一体何なんでしょう？

さて、まるちゃんは「リコーダー」でこの謎を解くのでしょうか？「皮膚科」で解くのでしょうか？それとも回文？（びくっ！ろくろっ首！）、「お笑い」？それともついに「天の声」を聞き、霊能力に目覚めたのか？

この解答は是非テレビをご覧ください。

（電話のやり取りには一部脚色有り。テレビさんごめんね。でも、ノーギャラだからいいよね！）