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Headline-No.60

ミュージックビデオ◆松本アニメが洋楽のミュージックビデオに登場
〜ダフト・パンク〜

last update : 2003.7.13.sun

★完成作「インターステラ5555」が渋谷シネマライズで上映予定。

[記事]　[ダフトパンクプロフィール]　[ビデオ制作スタッフ]　[アルバム（ディスカバリー）]　［完成作「インターステラ5555」］　[関連リンク]

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　このダフト・パンクの二人は幼少の頃から、フランスで「宇宙戦艦ヤマト」、「キャプテンハーロック」、「ガッチャマン」など日本のアニメをTVで見て育ったという大アニメファン。
「アニメも世代と言葉の壁を超えて人々の心に直接訴えかける素晴らしさは音楽と共通している。」、世界中の多くの人に夢とロマンを届けたい、という強い願いがあって、今回のプロジェクトが実現した。
　零士氏の方も、このような海外アーティストのミュージックビデオ制作に関わるのは、初めての試み。
ダフト・パンクはアメリカ、ヨーロッパでも人気が高いアーティスト（ちなみにこの『ワン・モア・タイム』シングルは、イギリスシングル・チャート初登場2位、フランスシングルチャート初登場1位）であり、このアニメーションという奇抜なミュージックビデオが頻繁にTVオンエアされる可能性も高く、松本アニメが音楽を通して世界中の人の目に触れる機会が多くなるのかも？！

profile

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◆DAFT PUNK（ダフト・パンク）プロフィール
　　トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)とギ＝マニュエル・ドゥ・オメン＝クリスト(Guy-Manuel de Homem-Christo)のフランス出身二人組。
　1994年シングル『ニュー・ウェイブ』でデビュー。
　1997年発表のファースト・アルバム『ホームワーク』はフランス、ヨーロッパ、アメリカでも200万枚を超える大ヒット。
　アーティスト本人の素顔の写真はあまり大っぴらには公開されていない。

staff

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◆『ワン・モア・タイム』以降一連の松本アニメミュージック・ビデオ制作スタッフ
　　原作、脚本：ダフト・パンク
　　総設定、デザイン：松本零士
　　制作：東映アニメーション株式会社
　　監督：竹之内和久（「金田一少年の事件簿」「ドラゴン・ボールZ」「美少女戦士セーラームーン」など）
　　キャラクターデザイン：佐藤正樹（「スラムダンク」など）
　　美術デザイン：加藤浩（「新世紀エヴァンゲリオン」など）

　　＜ストーリー＞：太陽系外のとある平和な惑星を部隊に活躍する4人組のバンドをめぐる物語。

　　＜メインキャラクター＞
　　　　・オクターブ…キーボード(OCTAVE/key-board)
　　　　・アルペジウス…ギター（ARPEGIUS/guitar)
　　　　・バリル…ドラム（BARYL/drums)
　　　　・ステラ…ベース（STELLA/bass)

album

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※『ワン・モア・タイム』先行シングルは2000年12月6日に既に東芝EMIから発売中（税込\1,223）。
　　松本アニメビデオクリップの連作曲が収録されている『ディスカバリー』2nd Albumは2001年3月10日より発売中（税込\2,548）
　　詳しくは、こちらへ。→東芝EMI内ダフトパンク専用ページ

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◆その他の関連ニュース　

　○2001年11月末頃からSONY「VAIO」のTVCMのバックにダフトパンクの『ワン・モア・タイム』が使われ流れている。
　○アルバム「ディスカバリー」のジャケットイラストが同じキャラクターの地球人ロックバンドバージョン風にチェンジされ発売中。（内容に変更はなし。）

link

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★Daft Punk専用HP（東芝EMI内）

　　アルバムについてなど詳しくはこちらへ。零士氏関連の記事もあります。

★東芝EMIのHP

　　CDシングル『ワン・モア・タイム』発売の情報ページです。

　

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