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last update : 2004.10.24.sun

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◆◆◆

わが青春のアルカディア<劇場版>

〜意見集〜

 遂に製作されたハーロックがメインで活躍する松本作品の劇場用映画。
1978年のTVシリーズ、大ヒットした映画『銀河鉄道999』のゲスト出演などで多くの人に知られる存在となり、着実にファンを拡大していったハーロック。
その謎めいた陰のあるヒーローは、どうして宇宙海賊になったのか、また親友との出会い、恋人、片目を失ったエピソードなど、秘められた過去の謎が描かれたまだ若かりし頃のハーロックの作品としてファンの注目を集めました。
 ところが、実際この作品を見た当時ファンの胸中としては、それぞれに複雑な思いがあった方も多かったようです。
 ただ、賛否両論どちらの気持ちであってもそれぞれの方にとってかなり大きな印象や影響を与えた作品であることは確かなことかもしれません。

 ここでは、この作品に対して一体皆さんはどう感じたのか?寄せて頂いたそれぞれのコメントから劇場版『わが青春のアルカディア』に迫ってみたいと思います。

comment

〜投稿コメント目次〜
<>は更新日です。


 ★C.H.様 <2000/01/23/tue>

 ★ひかわけい様 <2000/01/23/tue>

 ★髑髏城の七人様 <2000/01/23/tue>

 ★ゆみねこ様 <2000/01/23/tue>

 ★星野芽衣子様 <2000/01/23/tue>

 ★まさよす様 <2000/01/23/tue>

 ★トト様 <2000/01/23/tue>

 ★がんま・れい様 <2001/03/04/sun>
 
 ★花様−1 <2000/01/23/tue>
 
 ★花様−2 <2001/03/04/sun>

 

 ★ちから様 <2001/08/04/sat> 

 ★朋様 <2001/11/17/sat>

 annon様 <2002/03/09/sat>

 ★清久真理様 <2002/8/18/sun>

 外道丸様 <2002/11/24/sun> 

 しょうた様 <2003/11/03/mon> 

 AKI様 <2003/12/30/tue>  

 雨天様 <2004/09/29/wed>

 mura様 <2004/10/24/sun>

 

1 

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C.H.


 私にとって「わが青春のアルカディア」は、高校の時に封切られたので20年近くも前になるんだと思うと、年月の過ぎる早さを感じてしまいます(感覚的には、まだ2〜3年前じゃないかなーと思ってます  が・・・、ちょっと無理か)。

というぐらい、中、高校の時は松本零士作品(特にハーロック)に漬かってました(ゲーセンのランクボードにもCHと入れてたのです。今でもですが)。
 
そんな時に「わが青春の〜」が封切られたのですが、実のところ、戦場まんがシリーズがアニメ化されたのだと思っていました。

なので、最初に見た時はだいぶ違和感を覚えたことを思い出します。
 
ですが、全くの別物と思って見てみれば、良い作品だと思えました。
(違和感を覚えながら、結局、3回ぐらい映画館に行ったので)

その当時の自分としては、松本作品のエキスだけを取り出して作品を作ると、こんな感じになるのかと、思いました。

その前に、999の映画を見ていたので、その時のハーロックは、出番は少ないですが、自分の中ではカッコ良さの極致でした。

そうしてみると「わが青春の〜」は、変な言い方ですがカッコ悪いハーロックを見せられたような気がしました。
ですが、カッコイイ時があるのは、カッコ悪い時があったからだという、実に月並みな感想をその時は思ってました。
 
さて、それから結構な年月が過ぎたはずなのに、不思議とその時の感想のイメージを、未だに引きずってます(てことは、その時から進歩してないってか!?)。

ですが、1つだけ引きずって良かったと思ってることがあります。
それは「信念を貫き通す」ということです。
これは松本作品全体に共通することだと思いますが、自分の場合、時には頑固とはき違えているなと、後から思うこともたくさんありますが、今の世の中、信念を持ち続けられるほどの大人が少ないような気がします。

なので、自分としては、たとえ偶像だとしても、ハーロックが一番理想を具体化している対象なのです。

そして「わが青春の〜」は泥臭いし、あまりカッコ良くはないけど、ハーロックの中でも一番、自分に近寄ってくれた作品だと思ってます。
 
 なんか、まとまりのない文ですが、「わが青春の〜」は、明確な答えはないけれど、逆にそれが青臭くて好きだし、自分もいつまでも(良い意味で、なかなか難しいですが)青臭いままでいたいと思っています。

 

投稿日 : 2000.11.08.wed

2 

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ひかわけい

 現在日本製アニメでも質のいいものは、海外で「ジャパニメーション」と呼ばれ人気と評価を得ているのはよく知られているところです。
「宇宙海賊キャプテンハーロック」「無限軌道SSX」もフランス等で放映され、前者などは最近モロッコで大人気を呼んだそうです。

「わが青春のアルカディア」の製作当時既に、各アニメ製作会社は海外セールスを視野に入れており、東映アニメーションでも「サイボーグ009超銀河伝説」でアフリカン008のキャラクターデザインを変える等の配慮がありました。

 ただし、「わが青春のアルカディア」に関しては、そう言った視点は初めからなかったようです。
“ナチスドイツと旧日本軍の亡霊が、1000年後の未来に蘇る”ととられかねないシナリオを、海外で公開できるはずがありませんから。

イスラエル・パレスチナ紛争の関連報道で初めて知ったのですが、イスラエルでは「ニ−ベルングの指環」を始めワーグナー楽曲は最近まで上演禁止だったそうです。
ヒトラーがワーグナーに傾倒していたと言うのがもちろん最大の理由ですが、そもそもワーグナー戯曲の根底に民族主義・ゲルマン至上主義と言う、ナチス思想と相通ずるものが垣間見られるという評価とも無関係ではないでしょう。

「わが青春のアルカディア」の内容がナチスや戦前日本ファシズムと結びついてるとは思えませんが、“血のつながりは1000年の時をものともしないほど尊い”という民族主義的な部分は見受けられますね。
現都知事の弟であった故・石原裕次郎氏がファントム・F・ハ−ロックのCVで特別出演しているのが、今となっては“国際的視野に欠けた作品づくり”への皮肉にすら思えてしまいます。
(余談ですが「ヤマト」はアメリカでは「スターブレイザーズ」であり、戦艦大和のぞんび返りだとは知られてないんでしょうね。知られたら太平洋戦争リターンズものだったりして。)

「わが青春のアルカディア」は製作時、シナリオでエライもめて、最終シナリオとその他製作作業が並行して行われるような形で、さらにはシナリオ決定稿からフィルムも作られ、ムック等出版物にまで載っているのに実際の上映版にはなかったカットもかなりありました(時間が合わないために、ストーリー進行上必要な場面でも削ってしまったみたいですね)。
 結局この映画って、「なぜこの作品を作るのか」という根幹が曖昧なまま作った結果、ファンにはよく判らない、その他の人には到底見せられない作品になってしまったんじゃないでしょうか。
作品は人(それも出来れば、最初っから限定はしない方がいい)に見せることを大前提にして作るべきだと思います。

 

投稿日 : 2000.11.12.sun

3 

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髑髏城の七人


 その当時の友達が生徒手帳にプロマイドを入れているのを見てなんとなく興味をもってしまい、挙句の果てになにやら私がハーロックにはまってしまったのでした。
まあ、お話自体はさほど面白くないですけどね〜。
個人的にはマーヤとハーロックがもちっとくっついていて欲しかったなあ〜という・・・。
マーヤすぐに死んじゃったもんね。
 そして女性の登場人物が男の人には都合のいい女に描かれていると思う。
まあ、松本さんの願望なんでしょうが。
メーテルにしたってマーヤにしたって都合良すぎるやん!!って今なら激しくつっこみます(笑)
そんな女おるわけないやんって。

 この頃の井上さんの声がめっちゃ好きです。色気があるぅ〜〜。
たまらーーん!
 そしてあんなにニヒルなキャラを演じているのにご本人はというと結構おちゃめな感じのお人だったと思う。
そのギャップもまたたまりませんでしたね〜〜(笑)
おかげで未だにギャップの激しい人が好きなので小さい頃の好みというのはあなどれませんな。
・・・って全然アルカディアから話それてるやんか。


投稿日 :
2000.11.18.sat

4 

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ゆみねこ


 映画公開前の期待が物凄く大きかった作品なので、「こんなのが観たかったんじゃないっ」という思いが今でもあります。
 まず、公開前のアニメ誌に載っていた「マントのないハーロックはアクティブ」というハーロックの絵が、少年の面影を残した、いかにも青年らしい初々しい(^^;絵だったのですが、映画本編のハーロックは、本当に若いの?と言いたくなる絵になってましたし、監督自らが「ロマンアルバム」でも語っているように、話(絵)が暗い。(そして重い)
ストーリー自体が重たいし、見せ場の作り方も、それを見せ場にせんでくれ、という作り方になってたというか、私が松本作品に求めるものとは違う所で見せ場が作られていて、残念な気がしました。
(アルカディア号がヤマトみたいな現れ方をしたり〜)
期待はずれな見せ場をさらに感動できなくするようなBGMでしたし・・・。
あまり私にとっては評価の高い作品ではないので、書きにくいのですが・・・好きな方、すみません。

 でも、本当に「わが青春のアルカディア」が松本先生がず〜っと書きたいと思っていた内容なのか、不思議でなりません。
ハーロックが冒頭、デスシャドーの中で「夢は終わった、地球人が住む所は地球しかない」(でしたか)というセリフがありましたが、これは「日本人が住む所は日本しかない」とも聞こえませんか?
この映画じゃ、何故、地球がイルミダスと戦っているのかという説明がなかった気がしますが、それ以前に地球だって、他の星に攻め入ってたのかもしれないですし、(いろいろ考えるとテーマが重過ぎるんですけど)私からみると、そんな地球軍にいるハーロックの方がハーロックらしくないんであって、もっと早い段階で軍とおさらばして、デスシャドーでヘビーメルダーにでも行って、そこでアルカディア号を造る話にしとけばよかったのに、なんて思うんですけど。
 とにかく、ストレートに暗い話で、松本作品らしい「色彩」が感じられませんでした。
次はどうなるんだろう、というドキドキするような期待感とか、フッと笑える場面がなかったです。
酒場のシーンも本当は笑うべきなのでしょうが、笑えませんでしたし・・・
せっかくお金をかけて宣伝もして、石原裕次郎まで引っ張り出してきたのに(^^;
こちらも気合を入れて観にいったのに・・・なんとも・・・。

投稿日 : 2000.11.29.wed

5 

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星野芽衣子様


 満を持してのハーロックの若き頃の物語。
片目で海賊稼業をしている無法者、それがハーロックに対する私たちが知っているすべてだった。
ハーロックはなぜ片目になってなぜ海賊となったのか?
それを教えてくれるのが、この作品「我が青春のアルカディア」です。

 地球がイルミダスに破れ、初めての敗北を味わうところから物語は始まります。
ハーロックは破れた地球側の軍人ですが、誇りまでは失っていません。
すべてを無くしても明日への希望をなくしてはいないのです。
そして艦橋でふと耳にした声・・・それは何年も会っていない恋人マーヤの声でした。

 松本零士先生はハーロックに対して相当の思い入れがあります。
それをすべてこの作品で出し切ってしまおう、自分の描きたいハーロックを描きたいという思い入れがひしひしと伝わってくる作品でした。
友情を重んじ、友を信じ、地球を愛し、約束を守る・・・。
そんなハーロックを描いてはくれています。
 でも今思い出せば、全体の雰囲気だけで創ったのと今までのハーロックに大きくずれないようにと、都合良く創られた感があります。
確かにカッコイイし、雰囲気があるんだけど、何かが足りない。
それは何だろう、乱暴に言ってしまえば『松本先生はハーロックを可愛がり過ぎている』と言うことに他なりません。
故に大きな冒険をしない(ような気がする)のです。
ハーロックの前日壇だけあって、物語が大きくそれてしまわないように注意を払ったのでしょうが、、それにしても不満なのは結局彼等ハーロック達が海賊になっても地球は何一つ変わらなかったということです(確かにイルミダス艦隊は撃破したけど)。
ミラを助けに行っても結局彼女は最後に命を落としてしまうし、マーヤでさえやっと再会できたかと思えば命を落としてしまう。
色んな事を伝えたくて何もかもが中途半端で終わった印象が強いのです。

 結局、私個人的には物足りなかったということになるのでしょうか。
あとから続くテレビシリーズのためにすべてを描ききるのではなくて、続きを予感させる終わり方・・・仕方がなかったのかもしれませんが、消化不良の感は否めません。

 ファンにとってはハーロックの過去も知りたいのは山々だけど、それでお茶を濁すくらいなら、あっさりと全く別物の作品でハーロックを描いて欲しかったのが本音です。
ハーロックの恋人ってどんな人なんだろう、顔の傷は・・・と想像しながら作品を観る方が楽しいと思ったのですが、どうでしょうか?

 色々と気の赴くままに書き並べましたが、もう少し頑張って欲しかったのが正直な気持ちです。
願わくば、もう一度ハーロックが観たいのですが、今も憧れてやまない井上氏の声で・・・。

投稿日 : 2000.11.30.thu

6 

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まさよす


 
わが青春のアルカディアでハーロックに惚れ込みました。

 『遠く時の環の接するところでまた会おう』
の台詞をハーロックが言うのもこのアルカディアですね

投稿日 : 2001.01.05.fri

7 

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トト

 「わが青春のアルカディア」といえば、女性ハーロックファンにとってまず気になるのはマーヤの登場、であるべき……だと思うんですけど、どうしたことか当時の私にとって彼女は興味の対象になりませんでした。
彼女になりたい、とか代わりたい、とか思うよりさきに「けっ 恋愛ものなんて」と思ってしまったんですね。
多分これは、昔から背が高かった私が、フォークダンスなんかではいつも男役にまわされていたためか(?)大人になったらハーロックの恋人に、というよりずばり「ハーロックになりたい」と思っていたせいなんじゃないかと思います。
その後大酒飲みになったのはこの影響ではなく、もちろんミーメの影響でもなく、ただの遺伝だと思われますけど。

 低学年だったときは同じ子供としてまゆちゃんにライバル意識を持ったりしてましたが、幸か不幸かハーロックになりたい(彼のように生きたい)と思うようになっていた高学年では、剣の道に燃えていたので(このへん五右衛門とトリスタンも入ってます)恋愛モノになんてあまり興味が湧かなかったんだと思います。
それに当時、親同伴でなければ映画なんて行けなかった……ですよね?
親に「恋愛映画観たいんだけど」なんて、そんなあなたご無体な。

 というわけで劇場公開を逃し、その後アニメからも離れて、結局この映画を観たのは社会人になってから、衛星放送を録画した友人と一緒にビデオで、ということになってしまいました。
それでも小説版のほうからいろいろイメージはあったし、自分も大人になったし、で実際に見ればなんらかの心境の変化があるかと期待もしました。
 しかし結果、さすがに恋愛モノではなかったのかと認識を改めたものの、映画自体にはとにかくその忙しさに翻弄されただけに終わってしまったように思います。
マーヤに関しては、恋人というよりハーロックにとってよき同志といった感じを強く持ちました。
 全体に、以前掲示板にも書きましたが、友人の感想「感動するところだらけで感動するヒマが無かった」というのが私にとっても実感です。

 余談ですが映画で同じ話題になったのには裕次郎さんの声の出演もありましたね。
それにしても破格なギャラでした。
遺作に近かったと思うんですが、亡くなられたときの追悼番組ではついぞ「アルカディア」のことには触れられず、残念に思ったのを覚えています。

 それから、さらに余談なんですが。
アメリカにいたとき、せっかくだし(?)とあちらのハーロックのサイトを見てみたことがあったんですが、「わが青春」サイトが多いなか、とにかく画像やタイトルバック、壁紙に「赤」がたくさん使われているのが印象的だったんです。
制服の色からかなぁ、なんて思ってたんですけれど、真っ赤なベタの上にこれまたベタ緑のアルカディア号が飛んでる絵なんかを見ると、見事なノルウェイの森状態、さすがわかりやすいのが好きなアメリカン? という感じです。
 さてそんななか、必ずあったのが炎をしょってマーヤを抱くハーロックという例の有名なシーンのイラストで、なかにはちょっと日本のものとは違うものもあったりして、
……う〜ん、このアングルはどこかで……
おぉ、そうだ、「風とともに去りぬ」!

 どちらもかっこいいし、私としてはまぁ、嬉しいほうに属する発見でした。
ともにキャプテンですしね。


 以上、この映画について考えると、映画同様(?)どうもまとまりなくなってしまうトトでした。


投稿日 : 2001.01.11.thu

8 

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がんま・れい


<Arcadia Of My Youth the movie>

 この場にて私なりの感想を書かせていただきますね。多分良いことは書かないと思いますので、お気を悪くなさらないでくださいね。
映画版「わが青春のアルカディア」。
 初めて観たのは実は去年・・・。「ハーロックの映画があるんだ」とレンタルしたのが去年。
今まで知らなかったんです(笑)。
ビデオをセットするまでかなり期待していたのですが観る前と観た後ではかなりテンションが違いました。
全体的にありがちとでも言いましょうか。
「999」や「ヤマト」の様に(私にとって)泣きのシーンが無かったですね。
それ以上に突っ込みの嵐と言いますか・・。
ハーロックが右目の光を失ったこと、髑髏のコスチュームのこと、マーヤとの別れ・・・。
さながらB級恋愛映画を観ているような感覚に陥ってしまいました。
ハーロックが地球防衛軍に所属していたことも「?」でしたし。
ハーロックが地球から出た理由を描きたかったんでしょうが、こんな描写ならファン一人一人の心の中で描かせておいたほうが、夢を壊さずに済んだのではないのでしょうか。
エメラルダスがあの風体で「自由貿易人」というのも拍子抜けでした(笑)。
おいしいところ取っていったのはやはりゼーダ?

 その後、私が「999」の映画を2本レンタルしたのは言うまでもない・・。

 あぁぁ!!やっぱり酷評だった(^^;)

 

<2001.2.15.thu>作品の掲示板にて投稿の記事より

9 

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−1


 「わが青春のアルカディア」を映画館でみたのは中学生の頃だったような気がします。

他のみなさまみたいなりっぱなコメントは出来ませんが、ハーロック大ファンの1人としてコメント(思い出話)をさせていただきます。

 当時の私はけっこう引っ込み思案で、(今もですが)街中にある映画館に行くということは、貧乏な私には一大イベントでした。
「1000年女王」の次に見たのが「わが青春の〜」だったような・・・(逆だったらすみません。なにせ昔のことで記憶が・・・。)
朝1番の上映に間に合うように、そしていい席で映画が見れるように、上映時間1時間前から映画館の前で待っていたこと。
大画面で愛しのハーロックに会えることは、私にとっては至福のひとときでした。
(それ以外の映画でも上映1時間前には映画館前にいたんですけどね。)

 朝から映画を見るからには、2回は見ないと・・・と2回見ました。
映画を見に行く前からアニメ雑誌などである程度のストーリーはお勉強していたし、パンフレットも見る前にしっかりと買ったので
マーヤの存在にちょこっとショックでしたが、ミーメと恋人関係・・・というよりはマシかも・・・と思い、マーヤになりたいと思いつつ映画を見ました。
(きれいなものが好きだったので、マーヤだったら恋人でも許せるかな?って思ったんですね。)

 今、もう一度大人の目で「わが青春の〜」を見ると、きっと、ここが矛盾してる、あそこが変。
という意見がいっぱいかもしれませんが、当時は中学生、純粋な子供心で見ていたので、迫力に感動し、ハーロックのかっこ良さに惚れ惚れとし、感涙し、2回見ても苦にならない映画でした。

 あの頃は真剣に「アルカディア号」の乗り組員になりたい!と思ったものです。
ハーロックと一緒に「自由な旗」のもと「自由」に生きていけたら・・・と幼心に思ったものでした。
(よっぽど、日々の生活に嫌気がさしてたんですね〜ってまだ中学生だって。)

 中学のときの友人が言った台詞を今でも思い出します。
友人は「999」のメーテルの大ファンで、ハーロックなんて・・・って感じだったけど、その友人が「わが青春のアルカディア」の主題歌だけは褒めてくれたんです。
「何で?」と聞いたところ歌詞の途中の部分の
「おれがただひとつ めざすものは 最後に笑って 死ねる人生だけ」
この歌詞はいい歌詞だ。自分も笑って死ねる人生にしたい・・・という返事が。
(重ね重ね、当時の私たちは中学生でした。)
日々、なにも考えず、のほほんと生きてきた私には衝撃の一言でした。
ハーロックの生き様を改めて実感し、惚れ直しました。
今、考えると中学生から人生を語らなくても・・・って感じですが。(笑)
そのおかげで、今でも、自分の人生は最後は笑って死ねる人生でありたいと思っています。

 なんか、ちっとも映画の話、してないかも。(映画に関する話ばかりで)
これは映画じゃないけど映画の初代ハーロックは石原裕次郎さんだったのに、ドラマ編(カセット)では井上さんが初代もふきかえていて、ちょっぴり残念に思ったのを覚えてます。
でも、ハーロックは井上さんじゃなきゃ嫌かも。(だから、映画の話になってないって。)

 映画を見終わったあと、アニメーションフィルムコミックも全4巻買い揃えました。
(すぐじゃないですよ。1冊の値段が当時の私にはとても高かったので、何ヶ月かかけて買い揃えました。)
ロマンアルバムの画集はとても高くて買えませんでしたけど。
(今、古本屋で買おうとするともっと高値でとても手がだせない。)

 私にとって、ハーロックは人生の師匠なのかもしれません。
彼の生き様に惚れ、(井上さんの声に惚れ)人であるために忘れちゃいけないものを教わったような映画でした。
(あくまでも、私にとって、ですが。)

 今こそ関連グッズは持っていませんが、(持ってるといったら、携帯ストラップぐらいかな?)この映画を見終わったあと、映画館で関連グッズも購入しました。
下敷きとか・・・・下敷きしか思い出せませんが、いろいろ買ったような気がします。
(あっ、今はキーホルダーも持ってました。)

 なんか、文脈に脈略がありませんがハーロックラブラブな私にはとってもとっても幸せな映画でした。
また、思い出を思い出したら投稿したいです。

投稿日 : 2001.02.24.sat

10 

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−2


 本日は会社がお休みだったので、ものすごく久々に「わが青春のアルカディア」のビデオを見てしまいました。
ビデオといっても、当時の私はとっても貧乏な生活を送ってましたので(今もですが。でも、貧乏なのは花だけで、私の父はそれなりに稼いでおりました。)レンタで借りてきたのをダビングしてあったものです。
もう、十何年もまえのビデオテープなので、映像の保存状態とかが心配でしたが、大丈夫でした。


 で、本題の感想ですが、見てると当時の自分を思い出したり、当時の感想とかを思い出し、また、案の定この展開は???というようなところや、おいおい!とつっこみをいれたくなるようなところとかもありました。
それでも、感動に涙を抑えきれず、トカーガの兵士たちが死に行くときの老トカーガ兵の台詞には涙しておりました。
あと、死に行くときのマーヤ。泣けました。
マーヤは本当にきれいでした。(感動。)
昔と同じように感涙できるなんて、成長してないってことでしょうか?(笑)
当時はそんなに気にもとめてなかったけど、キャスティングされてる声優さんたちの豪華なこと。
 でも、最後に流れるキャスティングのテロップに石原裕次郎さんの名前がないなは何故でしょう?
私の借りたビデオだけ入ってなかったのかしら??不思議だわ。
ストーリーに話は戻りますが、個人的にはとっても人間らしいハーロックの姿が見れて私は好きでした。
トカーガ星から帰ってきて、マーヤが亡くなったときマーヤを抱きしめて泣き叫ぶハーロックとか。
見てて思ったんですけど、マーヤの思想って私の思想のルーツかも?
(言い過ぎだとは思うんですけどね。)
「わが青春の・・・」と言うだけあってこれがハーロックの青春だったのかなぁ〜と、あいも変わらず的外れなことを考えてたりして。
今、思いだしても、私にとっては人生の励みになる映画だったと思います。
台詞の一言一言に重みがある・・・みたいな。
かっこいいクールなハーロックも大好きだけど、人間味豊なハーロックも大好きです。(どんなハーロックでも、私にとってはハーロックに変わりはないみたいです。:笑)


 今回は感想を述べれてたのでしょうか?
好き勝手なことをツラツラと書いてしまいましたが、当時のアニメ映画って2時間10分ぐらいの長いものが多かったですよね?
当時はよく続けて2回も見たもんだと別のことで感心しております。
(いかん。脱線しはじめちゃった。)
今日はいい余暇を過ごせました。
ちなみに今テレビの画面は「銀河鉄道999」が流れています。
 また、なにか思い出したら投稿したいと思います。


投稿日 : 2001.03.01.thu

12 

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ちから


 子供のころ、映画館で見て『なんか暗いなぁ・・・・』なんて思っていました。
それから十数年たって、突然見たくなり地元の新星堂に取り寄せをお願いしました。
一週間ほどたってからビデオが届き、家にダッシュ!
見ました・・・・・・涙出てきました。
大人にならないとわからないこともあるんだなぁ〜
って感じました。
 そして今でもハーロックの考えや生き方に
共感、憧れを抱いた自分にも感動しました。

 これはこれでいいと思いますよ。DVDは出てるのかな?

投稿日 : 2001.08.01.wed

13 

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朋 


 この夏「大松本零士展」を見に行き、いや「零士展」にハーロックに会いに行き、約20年振りに見事にハーロック熱が復活!
ニーベルングや999の新連載に今ごろ気が付き、いそいでGET!
ニーベルングでのかわいい二人に、探し物を見つけて貰いました。
だってねぇ、「夢は人がそれを見捨てない限り、消えはしない」なんて感覚を正直言って忘れてた。
そしたらもう、なんだかどんどん懐かしくなってネットの通販でビデオを買っちゃった、「わが青春のアルカディア」
そしたらまた新発見がありました。
当時高校生の私には、”若いハーロック”ってのがピンと来てなかったんですよね。
でも今見ると確かに”若い”それもハーロックが一番。若いというか、青いというか…。
マーヤはどう見たって年上の彼女だし、エメラルダスはやんちゃな弟達を持った男勝りな姉貴、トチローはハーロックにとってはやっぱり兄貴分と見えるし。
ハーロックは、マーヤやトチローを失う事で、逆に二人を己の胸の中に生かす事になり、あのキャプテンハーロックになって行ったんですね。
全体としては、起こった出来事を追うのに忙しくて、味わいが足りなかったっていう印象ですね。
情緒不足?心理描写不足かな?
130分の枠に押し込めるために、必要なセリフまでカットされちゃったっていうか。
私としてはせわしなく、やや物足りない感じですね。
松本ワールド初心者には、難解至極で理解不可能だと思うケド、それはこの際いいのか…?
松本ワールドはいろんな事が”象徴”とされるけど、それは”思い込み”と背中合わせだと思う。
ハーロック2世と大山敏郎のシーンは好きですね。さわやかでテンポがあって。
ハーロックとマーヤの、お互いに互いの愛情を感じ合っていく過程とか、二人の幸せなエピソードも少しは見たかったな。
マーヤの言葉には私もずいぶん支えられました。
「人は、自分がこうありたいと願い、行動したように変わって行く。行動することが全てなのだと…」ってこれ、映画の中には無いんですよね。小説版かシナリオか…。
この気持ちだけはずーっと持っていた気がします。
映画を見て少したってからの日記に、アルカディアからの旅立ちを誓う気持ちが残されてました。
彼らのことばかり考えているんじゃなく、自分も彼らのように、自分の人生をもっと必死に生きようというようなモノなんだけど…あぁケナゲ!
 そして時は流れ、今こうしてハーロックと再会しているのは、私の運命でしょう。
遠く時の輪の接する所がめぐって来たのかな。
 ところで、大人になってワインやバーボンを好きになったのは彼らのせいではないが、冷酒では「美少年」が贔屓になったのは間違いなくこの映画のせいである事を申し添えたい。
 ではまた。気持ちの整理に書かせてもらいたいと思います。よろしく。

投稿日 : 2001.11.12.mon

14 

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annon


 高3くらいのとき友人の家でビデオをみました。
戦場まんがシリーズ「スタンレーの魔女」「わが青春のアルカディア」が映像化されているのが嬉しくてそこばかり見てました。
(OVAが出るかなり前)それ以外のところは食傷気味で素直に感動できませんでした。
イルミダスの存在、世界観共に唐突で…SSX観てませんうる星やつら観てましたごめんなさい。
観てたとき裕次郎の出演料5分間で1千万円と聞きましたがほんとですか?

投稿日 : 2002.03.05.tue

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清久真理


  「わが青春のアルカディア」を劇場で見たのは小学生の低学年の時でした。
ハーロックってカッコイイし、スゴイ!こんな人は他にはいないだろうなと思い、素直に感動したことを覚えています。
 あれから幾年月を経て改めて「わが青春のアルカディア」を見た時、昔のように諸手を挙げて感動するということはできませんでした。(純粋ではなくなったせいかもしれませんが。)
 原因の一つは、ストーリィのまとまりの無さだと思います。
製作者の意見が分かれたりのドタバタが直前まであったそうですが、それがそのまま映画に反映されてしまったように感じられます。
 当時「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」の青春時代を描いた作品として、内外から多大な期待が集められていたことでしょうが、それに答えるためにたくさんの意見が出すぎて収拾がつかなくなったと考えられます。
もう少し的を絞って、シンプルな映画作りを心がけていただけたらもっと良い作品になっていたと思います。 
 また、悲劇的要素が強すぎるわりに、心理描写がうまく表現されておらず、マーヤなどの登場人物に共感できないまま終幕を迎えてしまい、それがストーリィをわかりにくくしていると感じました。
なぜマーヤはハーロックとの愛よりも、地球を愛することを選んだのか、死をも恐れぬほどに彼女を駆り立てているものは何なのか?結局わからずじまいでした。
マーヤの死を描くことによって、ハーロックのその類まれなる強さ、優しさの源にくるものを表したかったのでしょうが、もう少し心温まるようなエピソードがあれば良かったのではないでしょうか。
 ところで、ハーロックはトカーガへ一体何をしに行ったのでしょうか?
結局は反乱を起こしただけで、誰も助けることはできませんでしたよね。
よくよく考えてみたのですが、この一見無駄で無謀なような行動は映画「銀河鉄道999」のハーロックの印象的なセリフ「男なら負けるとわかっていても、戦わなければならない時がある。」に象徴される行動だったのだと思いました。
ひょっとしたらハーロックは、トカーガ星はもう手遅れだと感じていたのではないでしょうか。
それでもゾルとの友情のため、人間としての尊厳を守るために一縷の望みをかけてトカーが星へ向かったのではないでしょうか。
 ハーロックは寡黙で弁解するということは決して無いので誤解されやすい傾向にあると思います。
ハーロックの青春は、本当に厳しくつらいものだったように感じられました。
けれどもどんな逆境にあっても、自分を見失わず希望を持ち続け、力強く宇宙へ旅立っていく姿には心を打たれました。 
 無二の親友に託されたアルカディア号に乗り、地球では得られなかった理想郷を探し求める旅、その旅の過程こそがハーロックのアルカディアなのだと思います。
 いろいろと批評しましたが、この映画大好きなんです!
 

投稿日 : 2002.08.14.wed

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外道丸


 この映画を始めて見たのは小学校の低学年(二年生以下だった)と思います。
親父がファンだったのでわけもわからず見ていた気がしますね。
その後「小学校の高学年」「中学」と2、3回見てやっと話を理解した時・・・・感動しました。泣きました。
も〜この映画は僕から切っても切り離せない作品になりました。
ファントム・F・ハーロックU世の「信じられる本当の友になら、眼でも心臓でもくれてやる。」という静かな口調ながらも情熱の篭ったあのセリフ!!思わずメモりました。
マーヤが死んだときの「遠く時の輪の接する所でまた会おう。」と言ったセリフも心に残ってます。
だって死んだ人に対して「また会おう」ですよ!?
当時小学生だった僕には想像もつかなかった言葉です。
また中学校の卒業時に、金属のプレートに色々書き込んでタイムカプセルとして埋めるイベントがあったんですが、そこに「人生目標:笑って死ねる人生」って書きました。言うまでも無く、この映画の主題歌の歌詞からの影響です。(そういえば10年後開封だから、後6年後だなぁ、あのプレート・・・)
と、言った具合に思い入れはタップリです。
僕の場合は初めてハーロック知った作品で、しかも他に見たのが「さよなら銀河鉄道999」に出て来たハーロックだけというのが、この好評価に繋がったのでしょうね。
これからドンドン別のハーロックを見て行きたいと思います。

投稿日 : 2002.11.17.sun

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しょうた

拝啓、この度初投稿させて、頂きます。
さて、この作品ですが初上映時に映画館で見ましたが、記憶に残るのは、今は亡き、裕次郎の声、そして画面が暗い作品だな。と感じました。
その後ビデオ、cs放送にて、再度見ての感想ですが、ストーリーは、やや中途半端なイメージが残りました。
正直申しまして、ハーロックに関しては、999、宇宙海賊でのイメージが在りこの作品では、時間での制約もあるで、描き切れない面は在るのかも知れせんが、今ひとつ馴染めませんでした。
しかしながら、登場人物のえがかれ方は見事でした。


投稿日 : 2003.10.30.thu

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AKI

高校1年生のとき本作品を劇場にて観ました。
暗い画面(キャラや戦艦が見えん)、悪い音声、こんなはずではと思わせるストーリー。

キライなアニメではなくトラウマになってるのです、今でも。

DVD化は望んでいますが、いい音源を集めていただきたい。
テープ・LD・衛星放送版(先日もBS2で録画しました)はいずれも劇場で観たときのあのモコモコ音声で胸が詰まります。

公開後に日本コロムビアから出たドラマ編LPではクリアなオリジナルの声(裕次郎除く)、再編BGM(ステレオ)そしてブツ切り効果音(低域が弱い)でリミックスされてきれいに響いていましたけど・・・。
どこかにマスターテープが眠ってるんじゃないですか?

じつは劇場での鑑賞後、つづけて別の劇場で「コブラ」も観まして・・・。
あの突き抜けるようなドルビーステレオの音がこれまたトラウマとなり「あ、ハーロックの負け」と思わせたのでした。
でも、興行的にはアルカディアの勝ちでしたからいいんですけどね。
アニメの時代も変わり目が来たと感じた82年でした。


投稿日 : 2003.12.29.mon

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雨天

SSXで嫌気がさして、その後20年近くアニメというメディアとは縁が切れ、ハーロックのことも薄情に、きれいさっぱり忘れ去っていたのですが。

なぜかふいに懐かしくなり、検索してみたら、なんとDVDが発売されていた。
「いい年した大人が、買うもんじゃないのでは・・・」とためらったが、逡巡した挙句、AmazonにGoです。

手元に届いたその日、包みを開けるのをためらいました。
この映画、まだ子供だった私が、えらく入れ込んだ映画だったんですよ。
ややこしいことは分からないが、とにかくハーロックが、カッコ良かった。
惚れてましたねぇ、ガキながら(笑)。
そんな「初恋の人」に、20年後に再会してみたら、腹は出てるは、ハゲてるわ、「会わなきゃ良かった。」なんていう、ありがちな悲喜劇に出くわすんじゃないか、と怯えまして。

で、DVD初見。いきなり「悲喜劇」です(笑)。
いえね、がっついて、記憶に残ってる「カッコ良かったシーンだけ、チャプターでつまんで見る」ってな不精した私が悪いんですが。
これらのシーンが、「見事に、カッコ悪かった」。大人になっちゃった私の目には、「カッコ良すぎて、カッコ悪い」と言うか、「カッコつけすぎてて、見てらんない」と言うか、とにかく、こっ恥ずかしかった。
特に、終盤の決闘シーン。
銃をささげあって、決闘開始の礼を尽くすハーロックとゼーダに、思わず「お前ら、やめとけ・・」とつぶやきがもれました。

うんざりして、DVDを放り出した初日でした。
が、翌日。「せっかく買ったんだから、1回くらいちゃんと見ないとと、もったいない」と、通して見て、なんだかねぇ(笑)。
感動しちゃいましたよ。子供の時とは、別のポイントで。
例えば、「友情」に関して。
「心を許せる、本当の友」なんて滅多にお目にかかれない貴重品なんだ、と痛感するこの年だからこそ、「目でも心臓でもくれてやる」というセリフ、あれが理解できる。
信じられる本当の友達に出会えた感動を、想像できる。
それから、基本的には「何をやっても駄目」だった、「真摯にがんばったことが評価されず」「先の見通しも、なんだか暗い」。そんな状況だけれども、でも、状況に屈することなく、何にも祈らず、誰の助けも求めず、誇りを持って、できる限りの努力をする。
そのように生きる生き方の「美しさ」に、感動しましたね。
どちらもね、アニメの世界とは段違いの、ややこしい現実世界においては、実現の難しい美しさだけれども。
けれど、心の奥の方に、「美しい理想」として、しまっておきたいな、と思いました。

表面的なディテールや、ストーリーについては、突っ込みどころ満載の作品ですが、通奏低音のように流れているテーマ、これに感動しました。
DVD、買ってよかったです。




投稿日 : 2004.09.20.mon

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mura

「わが青春のアルカディア」は私の生まれる7年前の作品です。
よって私はこの現実社会に生きる中学三年生です。
私がこの作品に出会ったのは今年のお正月に放映されていた仮装大賞ならぬアニメ大賞のような番組をチャンネルを変えていて見つけました。
それが出会いの始まりでした・・・。
最初は「アニメねぇ〜」という気分で見ていたわたし・・・でも途中で「わが青春のアルカディア」という作品が登場しました。
そしてアルカディアっていう単語、何かで聞いたような・・・。という気分になりました。
よく考えると物心ついた時点から観ていた「さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-」に出ていたのハーロックの船という事に気づき14年のときを経て興味がどんどん沸いてきてまだ未知の映画である「わが〜アル」を観たくなり各地のレンタルビデオ屋を探していたところ・・・ついに見つけました!!
これが観るきっかけとなった成り行きです。

 さてこれから感想です。
この「わが青春のアルカディア」の魅力は・・・沢山ありますが特に好きなのは戦艦アルカディア号が地面を突き破って地球を脱出するシーン。
あのすぐ後に流れる「太陽は死なない」、アルカディア号を丘の上で見送るマーヤ。
このシーンは大好きです。
この作品ハーロックのトチローとの出会いやハーロックに恋人がいたとかなどの話がわかった時の快感が今も頭の中を走り抜けます。
「わが〜アル」は長編なので受験生である私には見るには少しキツイです。
少しの時間でも勉強をしなければなりません。
でも息抜きにみるこの映画が元気付けてくれるような気がします。
ビデオを何度も見直すことで今まで気づかなかった点などが見つけれる事もあり今でも楽しんでいます。
私の青春はまさに「さよ銀」から始まり今に至ります。
「わが青春のアルカディア」は私のお気に入り映画の一つです。
時々、リメイクしてくれないかなと思ったりもしますが昔の作品は昔の作品で良い所がいろいろあります。
私はそこが好きなんです。
既に発売されたこの映画のDVD、これを買いたいと思っていますがいまだ買っていないのですがいずれ買いたいです。
ハーロック=わが青春という方程式が常に成り立っています。
ハーロックの好きなところはやはり「信念を貫き通す」ところです。
マーヤの縫ってくれた黒い髑髏紋章のついた服、海賊旗、そして黒マント!
ハーロックの魅力に取り付かれた私。
でも私は中学三年生「なぜ20年以上も前のが好きなのか」とよく学校で聞かれます。
ハーロックがそんなに悪いのかと言い返したくもなります。
そんな中でも私はハーロックを愛しています。
「わが青春のアルカディア」という素晴らしい作品を見せてくれた松本零士先生と監督や製作者の皆さんには本当に感謝しています。



投稿日 : 2004.10.22.fri

 

コメントを投稿して頂いた皆様、どうもありがとうございました!

 

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