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今年は「日本におけるイタリア年」だそうです。来年はワールドカップだし、2 年続けてイタリア三昧ってところでしょうか>日本国内。 さて、「ルネサンス絵画展」は招待券が回ってきたにもかかわらず、なぜかまだ 行ってません(笑)。そのかわり、「ヴェネチア絵画展」@上野の森美術館に行って きました。
#まさかJR上野駅の「上野公園口」外の「みどりの窓口」で当日でも200円 引きの「前売り」を売ってるとは思いませんでした(笑)。 #ああいうところで買うのは初めてだったんですが、即発行の長距離切符と同じ 「JR」模様の磁気カードに印刷されてる美術館入場券てのも笑えます(笑)。 まぁ、行かれた方も多いでしょうから、内容については特にコメントしません。 あえていうのなら「掃除してきれいになったのを見たかったなあ」という印象でし ょうか。空の水色がねぇ、汚れてるのがばっちり見えるんですよ。あの暗い照明で も。 で、500円で「オーディオツアー」なる機械を借りて回りました。やっぱり面 倒ですね。絵画における主観を伴う解説ってのはどうも鑑賞の邪魔になると再認識 いたしました(笑)。
こういうシロモノです。 首から下げます。機械のお尻が上を向きます。
それからガイド作品リストで気がついたんですが、 次の京都では上野に無いものが出されるようです。 ガイド番号28〜30は京都展のみ、だそうです。 これはティエポロファンには京都まで来い、という ことでしょうか(笑)。 ちなみに、σ(^_^;)にとってヴェネチア絵画とい うのはカルレヴァリス、カナレット、グアルディな どの「風景画家の作品」なものですから、ティエポ ロには感動しきれませんでした(笑)。
それにしても、平日の午後3時半過ぎでもずいぶんお客いるもんですねぇ。まあ そろそろ終わりに近いのも原因なんでしょうが。 木金は確実に8時までやってる、しかも月曜日は会期中開けていた、という割に は人がいたというのは、リターンマッチ掛けてる人が多いんでしょうか。 美術館出てきた売店にはけっこうイタリアものがてんこ盛りでした。Tシャツとか オリーブオイルとか(笑)。 でも、ヴェネチアのあるヴェネト州の形でイタリア3色に塗り分けた「ベネちゃ ん」なる不気味な物体はマスコットとして大量に置いてありましたが、あれじゃあ 売れないでしょうなあ......(苦笑)。 参考サイト:「日本におけるイタリア2001年」オフィシャルサイト 2001/05/17
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