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湖水地方はやっぱり雨だった........ 07/03/21(水)23:40:54

さて、次の日は予定がてんこもり。
ビアトリス・ポターの資料館とワーズワースの資料館に行き、ウィンダミア湖で遊覧船に揺られ、ミニ蒸気機関車に乗り、さらに一般家庭にお邪魔してティーパーティ.......。なんか最後のがちょっと鬱陶しいんですが(-_-)。日本人が団体でおしかけるっていうのはなあ.......

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 まずはベアトリス・ポター博物館......と思ったら、まだ開かないというので、地元のスーパーに連れていかれて時間調整。でもここで大量に「お土産品」を買ってしまいます。だって土産物店で買うより安いし種類多いし。
ちなみに連れていかれたのは「BOOTHS」というスーパー。

 で、時間になったので行ったポターの資料館は......ピーターラビットと無縁で暮らしてきた人間にはあんまり思い入れないんですよねえ(爆)。老若問わず好きな人は好きなようでしたが。むしろ、等身大のポターおばさん蝋人形が不気味で......こ、こわいよぉ。・゚・(ノД`)・゚・。
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 お次はワーズワースの住んでいた家を使ったワーズワース記念館。しかしワーズワースも縁無く暮らしてきたからなあ。他人の感情の発露文を読んで感激するってないからなあ.....。どんな家に住んでたのかという興味はありますが。

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 なんというか、一軒だけ趣が違うんですよね。それがもともとなのか、今の管理の関係なのか不明ですが。




湖水地方は荒れ模様 07/03/21(水)22:48:48

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実はあとで知ったんですが10月というのは英国の雨期だそうです。で、土砂降りなんですがその中で悠々と草を食んでいる家畜たち......(+_+)。まぁいいんですけどね、彼らがそれで幸せなら。 


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  人間のほうはそうはそうはいかないので、ほうほうの体で宿に入ります。けっこういいホテルでしたが、不幸な事に夕食は別のレストランで食べるとか。雨の中また出かけるのか......。

 で、連れていかれた店は「イン」だったわけですが、そこの食事が「川鱒料理」はいいとしても、塩も胡椒もない、べしょべしょの茹でただけのような魚を「食え!」と出されても困るわけです.....(T_T)
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 まぁ野菜とデザートは食べましたが、馬鹿でかい魚があれだとねえ。しかもジャガイモも味なしで、どうやって胸焼けせずに味無しの芋を食べろというのかと。テーブルに塩コショウ無かったし(-_-)。
まぁおかげで翌朝の朝食は美味しくいただきましたけれど(爆)。


いよいよスコットランドとも...... 07/03/21(水)22:23:10

 さて、お昼も食べていよいよ次の目的地・湖水地方へ出発。
 スコットランドとイングランドの「国境」付近にはこんな看板が.........
「Marriage Room」っていうのは、スコットランドとイングランドは国が違うので、イングランドから駆け落ちしてスコットランドで結婚することが可能ですよ、そこの一番近い場所はここですぜ、というお話(笑)。昔は証人役がいつも二人控えてたそうです。今はどうだか知りませんが。
 それにしても、このときから妙に雨に祟られる事になりました......しくしく(/_T)


新車で散歩・長月 03/01/20(月)13:48:39
 去年のお盆直前に、13年連れ添った(笑)いすゞの「ジェミニ」が、コンプレッサーの故障から引退して、新車になりました。新車はトヨタの「iST」
 で、その慣らし運転で出かけた時の写真をいくつか。

 その1:上野駅(別ウィンドへのリンクでiswebのフォトアルバムを開くと便利)

 まずは、春あたりに改装の終わった、という上野駅を見物に。駅見物に自動車ってのも変な話なのだが、我が家には「骨折してから足腰が弱った」という人間が居るので、電車で行きにくいのである。しかも、30年以上住んでても「点と点が繋がらなくて迷う」と威張ってたりもする(爆)から、始末が悪い。
 駅舎の、下谷口にあるパーキングゾーンに駐めて、見物に。

 写真1:上野駅の正面玄関とは、じつは上野のお山ではなく浅草のほうを向いているのだ、というのは知られているようで知られて無い事実。ま、ロータリーから昭和通りとか首都高速1号上野線を突っ切るかたちで歩道橋が伸びてて、景観ぶち壊してるせいもあるけど。

 写真2:東京のターミナル駅の悩みのタネは、どこでも自転車対策。自動車も困るが、ありゃ最後はレッカー移動できるからね。人力で無公害はいいんだけど、物量でやられると自転車は困る、というとこで、これなんでしょう。空間の有効利用ってことでも結構なことですね。
 あたしの個人的意見としては、これって激安な駐輪価格だと思う。吉祥寺とか荻窪とかも、借り手の無いミニ空きビル@地元の所有、をこういう値段で使えるように借り上げりゃあ、ずいぶん自転車対策も違うような気もしますが、如何なもんでしょう?>土屋武蔵野市長&山田杉並区長(笑)。

 写真3、4、5、:というわけで、いよいよ上野駅構内へ。
 入った途端に「あれ?」と思ったのが、駅舎の明るさ。以前は漆喰とかモルタルとか鉄骨のドームな天井だったのが、今風に白い布で洒落た造りに。あれだね、東京ドームとかの「布天井」の技術なわけだ。

 写真6から17:たぶん昔の上野駅って、正面口の2階部分は一般開放してなかったと思うんだけど、この度食堂街として改装したらしい。
 っていうか、正面側の部分は1階、2階とも飲食店スペースになったらしい。
 そしてレカンのある「旧貴賓室」の反対側。まさか「ハードロックカフェ」なんてものが入るとは、夢にも思いませんでした(笑)。若者呼びたいのだな。

  その2:横浜中華街(別ウィンドへのリンクでiswebのフォトアルバムを開くと便利)

 この日は上野に行った翌日で、日曜日でした。
 で、お昼前に中華街行ったんですが、あんまり見るもの無かったんですよね(笑)。
中華街でお昼食べるって気にもならなかったので、路地の八百屋さんなんぞを見て1時間もしないで帰って来てしまいました。
 ちなみに、このときは第3京浜使って行ったんだよね。

 その3:青梅奥多摩山越ドライブ(別ウィンドへのリンクでiswebのフォトアルバムを開くと便利)

 実を言うと、新車が来たのは9月の3連休の直前でした。
 で、「まぁ操作には慣れたから本格慣らし運転しようか」と連休最終日。

 奥多摩の小河内ダムまでの道の続きは、山梨は塩山市まで抜ける道があるのは地図で知ってましたが、なかなか行くチャンスが無かったです。遠いしねえ、奥多摩。
 奥多摩までの道は......多摩川の源流挟んで右岸か左岸かでルートが微妙に違うんだけど、中央道八王子から降りて滝山街道延々上がると、「古里」(「ふるさと」じゃなく、「こり」と呼ぶらしい)で青梅街道に合流して、やがて小河内ダム。
 ダムのほとりの資料館から10キロも走れば山梨なんですが、この先の柳沢峠もまた絶景。この峠はたしか「武州甲州奥多摩国定公園」とかなんとかいうエリア。ご近所にはなぜか有名な「大菩薩峠」ってのもあります。
 まぁ山の中で、滝山街道の途中から塩山に降りる途中まで、人家はたまにあれど日没後は文字通り「木戸が閉まる」という、怖いところではありますが、夏はさぞかし涼しいでしょう(笑)。冬はどーすんでしょうね。里に下りるのか?

 ........ちなみに、塩山側からあがるのは、馬力ある車じゃないと、ちょっと大変。塩山に下りるほうが、秋口だと葡萄買うのにも便利です。うちは、塩山市内のスーパーで「地物の葡萄」というのを安く大量に買わせていただきました(笑)。

そして雪祭りは見はぐったのであった(涙) 02/05/08(水)07:10:26
 さて、ここまで無事にやってきたこのツアー、ここに来て予想もしなかったことが。
 なにかというと、同行者が大浴場で滑って転んで......なんと足の骨を折るという前代未聞の出来事がおきたのである(/_;)しくしく。
 ......今まであちこち旅行してきたし温泉も行って来たけどねえ、まさかこういうことが起きるとは考えたこともなかったなあ(苦笑)。
 なんでも、洗い場の大理石の床がつるつるだったそうで、そこにシャンプーやら石鹸やらが流れてて、さらに温泉も滑りやすい成分が多分にあったということらしい......って、なんで伝聞調の書き方をするかというと、この騒ぎのおかげであたしゃここの温泉に入りそびれたんであるのことよ、トホホ(涙)。
 折ったのは夜の9時過ぎ。救急車は地元のが出ていたとかで隣町から来たのが10時。ホテルを出たのが10時半過ぎ(爆)。それから旭川まで70キロを1時間半かけて走ったんである。
 ......地方の救急医療体制をこんなところで体験するとは、思いもよらなかったぞ(爆)。
 地元の整形は医者が不在とやらで旭川まで出たんだけど、担ぎ込まれた整形外科専門病院でレントゲン撮って写真が出来あがるまで、いやぁ時間のすぎるのが遅いことといったら(苦笑)。付き添いで同行してくれた添乗員さんもさすがにぐったり。1時近くに写真が出来て「まぁ殆ど骨折してますから、このまま入院したほうが」と言われては、こちらも「はぁ」としか返事の仕様がないですな。ちょっとでも動くと骨にがんがん響くらしくて悲鳴上げてるしね、折った当人は。
 まぁ旅行中ってことで基本的装備は揃ってましたからな、「それでは見捨てて帰りますので、お世話をよろしく(爆)」ということになって、ホテルに帰りついたらすでに3時近いですからな。披露困憊。
 
 翌日は、同行者に渡すべき荷物をまとめて、ついでに家の鍵やらピックアップのためにツアーから離脱。「千歳空港で会いましょう」ということで、病院へ。ツアーの人達からは同情の声かけまくられっぱなし(苦笑)。
 ......いいお天気でねえ。昨夜は暗いわ遅いわで景色は見ようもなかったんですが、層雲峡の山側は雪だらけでも、里側に出ると奇岩の風景でもそれほど寒々しい風景でもなくて。こういう事態でなけりゃ、もう少し楽しめたんでしょうがね。
 病院で荷物を受け渡して、近所の旅行会社で千歳までの切符を買い、外来診察中の担当医に呼ばれて「じゃあ、とにかく手術して骨を繋げないとね」「はあ......どのくらいかかりますか」「さあて、最低でも1ヶ月は動けないよ」......うげげ、をひをひ(爆)。しかし、ひぃひぃ言ってる怪我人を動かすわけにも行かないし、「ここで動かしたらかろうじて繋がってる部分もポッキリかも」という有り様では、動かせる程度までは回復してもらわんとね。「手術」と聞いておたついてた本人も、「しょうがないわねえ」と腹をくくったところで、千歳へGO。

 本当はねえ、この日は札幌で雪祭り見るはずだったんだけど、病院に居る間にお昼のニュース見たら、「この暖かさで会場の雪像はすでに溶けて壊れ始めています」......なんだこれは(爆)。もしかして旭川でうなってる怨念かしらん(爆)。たしかに怪我人は、稀代の晴れ女ではあるんだけど(苦笑)。
 病院から旭川までタクシーで、そして札幌までの特急に。
 いやぁ、バスばっかりの旅行で、最後に鉄道に乗ったわけだ。高速だと塀しか見えないところが見晴らし良くて良かったですなあ。旭川から札幌まで1時間半てところだったかな。ついたホームから見た札幌は、どうということもない地方都市の風情でねえ。テレビ塔も駅前のビルに隠れて見えやしない。札幌は去年の秋あたりに一晩だけ泊まったけど、あのときも「適当に引率」だったもんで、なんかつまらなかったな(苦笑)。なかなかご縁のない街らしいですな(爆)。
 千歳に行く連絡電車に乗り換えると、隣の線路には「北斗星」が泊まっていましたね。しげしげと窓から見たけど、「旅情」って趣じゃあなかったですなあ。B寝台だったんでしょうかね、4ベッド部屋みたいだったし。そのとなりはテーブルの上にランプがあったので2人部屋だったんでしょうか。

 千歳空港は、行ったことのある中で一番楽しい空港ですな。羽田も成田も福岡も、ここを見習って欲しいもんです。海外の空港......アムステルダムのスキポール空港と似た空港です。ショッピングセンターが充実してて時間潰すのに抜群。ローマやパリの空港よりもスキポールは設備がいいんですが、東京よりも札幌がいい空港ってのはなかなか笑える事態です。高級ショッピングモールなんぞよりは、普通のデパート呼んだ方がぜったい楽しいって(笑)>羽田&成田(笑)。
 ここで待つこと1時間。その間、有料ラウンジ(1000円だけどね)で電源確保してパソコンでメールチェックしたりしたあとにツアーと無事に合流したけど、それにしてもとんでもない終わり方の旅行でございました(^<>^;)。

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