映画 『ロ−ド・オブ・ザ・リング/二つの塔』感想
2003年2月23日に吹き替え版を、2003年2月26日に字幕を観に行っての感想です。ネタバレあります。
■吹き替え版を観た時の感想
いきなり「ああ第二部なんだな」と思う。前作を観ていない人には全然わからないだろうな。
個人的にはサムとスメアゴルに萌える。思っていた以上にスメアゴル(ゴラム)が愛らしい。
原作を読んだ時からスメアゴルが気に入っていたが、ますますファンになった。息子が「ゴラムってハリポタのトビ−とスタ−ウォ−ズのヨ−ダの中間の顔」っていうが、確かに似てるような・・違うような・・・
笑ってしまったのが、レゴラスが馬に飛び乗る(?)シ−ンとスケボ−もどきのシ−ン。カッコイイというのか・・・微妙(笑)
後はギムリの「投げてくれ」。このコンビはお笑い担当か?
■字幕版を観て
やっぱり本人の声はいいな。字幕に関しても今回は全然不満はない。かなり原作の翻訳に近かった気がする。
逆に原作を読んでいない人にとっては「愛しいしと」などのゴラムの言葉はどうなんだろう?と思ったりした。
2回見た全体の印象は戦闘シ−ンが多すぎるような気がする。その分の時間をもっと他の描写に回してほしかったな。
あとはファラミアってあんなキャラだっけ?
前回観た時同様違和感がある。これは本を再読して確認しなければ。アラゴルンとアルウィンのシ−ンはも余計な感じ。
特に川に流されて気を失っているアラゴルンがみる幻はいらんだろ。サムが作ったうさぎのシチュ−のその後が気になる。食べたのかな。