★ クリスマスのおくりもの ジョン・バ−ニンガム 作 ほるぷ出版 | |
世界中の子どもたちにプレゼントを届け、パジャマに着替えベットにはいろうとした、サンタクロ−スですが、1個だけ、届け忘れたプレゼントがあることに気がつきます。トナカイは具合が悪いので、サンタクロ−スひとり、歩いて、とおくロ−リ−・ポ−リ−山のてっぺんに住む、貧しいハ−ビ−・スラムヘンバ−ガ−の元へと出かけます。 途中、いろいろな人の力を借りたサンタクロ−スですが、無事、クリスマスまでにプレゼントをとどけることができるのでしょうか? |
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★ 急行「北極号」 C・V・オ−ルズバ−グ作 河出書房新社 | |
クリスマス・イブの夜、急行「北極号」に乗ってサンタクロ−スの国にいった少年。クリスマスのプレゼント第1号にもらったものは・・・・? オ−ルズバ−グの幻想的な絵が美しい”カルデコット・メダル”受賞の絵本。 |
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☆クリスマス人形のねがい ル−マ・ゴッデン 文 バ−バラ・ク−ニ− 絵 岩波書店 | |
文章はル−マ-・ゴッデン、絵はバ−バラ・ク−ニ−。どちらも大好きな作家。 主人公は孤児のアイビ−と人形のホリ−。クリスマスの日に出会い、お互いのものになるまでを描いたお話。私が大好きなタイプの物語だった。ク−ニ−が絵を描いているクリスマス本には『とってもふしぎなクリスマス』『おもいでのクリスマスツリ−』『とびきりすてきなクリスマス』『ちいさいもみの木』などがあるが、どれも素敵な絵本だ。街にはツリ−も飾られ始め、クリスマス気分が盛り上がって来る時期、こんな心温まる絵本に出会えて、うれしかった! |
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★ まどからおくりもの 五味太郎 作 偕成社 | |
ヘリコプタ−でやってきたサンタさん。窓からのぞいてプレゼントを配りますが・・・・あれあれ? なんだかちょっとへんみたい。 しかけ絵本ですが、我が家では大人気!五味太郎らしいなぁ、と思う絵本です。 |
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★ サンタクロ−スと小人たち マウリ・クンナス作 偕成社 | |
サンタクロ−スの国の1年間の様子が、楽しく描かれています。絵も細かく、かわいい。 サンタクロ−スって普段はどんな暮らしをしているの?という疑問に答えてくれる絵本です。 ウチの子どもたちは、この本の内容をまるっきり信じているようです。 |
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★ おもいでのクリスマスツリ− ク−ニ−絵 ほるぷ出版 | |
その村では、教会に飾るツリ−を順番にとってくることになっていました。それは、とても名誉なことで、ツリ−を飾った家の子が劇で天使の役をやることにもなっていました。 ところが、今年順番が廻ってきたのに、お父さんは戦争にいってしまい、ツリ−をとってくることができません。いよいよ明日はクリスマス・・・・・、ツリ−は、天使の役はどうなるのでしょう? ク−ニ−が描く女性はみんな芯の強いステキな女性ですが、この本でも、お母さんがとてもステキなんです。 |
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★ とってもふしぎなクリスマス ク−ニ−絵 ほるぷ出版 | |
びんぼうな靴やと3人の息子が谷間の村に住んでいました。クリスマスの前の晩、おとうさんは仕事に行ってしまい、3人の子どもたちで、留守番していると、小さな男がやってきます。 男は、子どもたちをベッドから追い出すと、逆立ちさせたり、とんぼがえりさせたり・・・・すると、不思議なことがおこります。 ク−ニ−らしい、暖かいお話です。 |
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★ ドタバタ・クリスマス トミ−・デ・パオラ 絵 佑学社 | |
プレゼントを持ってきたサンタクロ−ス。ツリ−をたおしたり、ソファ−を壊したり・・・・ それをうしろから、そっと直す小人・・・・おかしい、楽しいお話です。 もしかして、佑学社ってなくなってしまったんですよね。この本ももう手にはいらないのでしょうか? |
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★ クリスマスって なあに ブル−ナ 作 講談社 | |
こういうお話、昔、日曜学校で聞きました。私はとっても懐かしい、けど、クリスマスについて知るためにこういう絵本もいいですねぇ。 |
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★ アンジェリ−ナのクリスマス ヘレン・グレイグ絵 大日本絵画 | |
ヘレン・グレイグの描くネズミの本が好きなんです。 これは、「バレエのすきなアンジェリ−ナ」のシリ−ズの1冊です。内容は、”オススメ!”ってほどでは、ないのですが、 アンジェリ−ナのシリ−ズのファンなので・・・ |
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★ クリスマスにはおくりもの 五味太郎作 絵本館 | |
クリスマスにサンタクロ−スにプレゼントした、女の子のお話。 サンタクロ−スがもらったものは? こころ暖まります。 |
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★ トスカのクリスマス アン・モ−ティマ−絵 講談社 | |
絵が好きで買いました。 まるで、生きているようなトスカが愛しい、素敵な絵本です。 |
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★ 星のひとみ Z・トペリウス作 おのちよ 絵 アリス館 | |
オオカミに追われ、逃げる途中にお母さんの腕から、雪の中に 落ちてしまったサミ人の赤ちゃんがいました。 幸い、フィンランド人農夫に拾われ、「星のひとみ」と 呼ばれ、元気に育っていきます。 3歳になるころ、「星のひとみ」に奇妙な力があることがわかり、 おかみさん(育ての母)はこわくてたまらなくなります。 そしてとうとう、「星のひとみ」を山に置き去りにしてしまうのです。 おの ちよ が描く絵がとても美しい絵本です。 また、お話も深く、差別や迫害などに、ついても考えさせられます。 小さい子どもには、難しいかもしれませんが、 大人には、是非1度読んで見て欲しい絵本です。 |
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★ ふたりはいつも ア−ノルド・ロ−ベル 作 文化出版局 | |
この本の中に「クリスマス・イブ」という短編があります。 クリスマスの晩をかえるくんと過ごそうと、ツリ−を飾り、ごちそうを作って がまくんは待っていました。 ところが、かえるくんは、なかなか来ません。 心配ながまくんは、どんどん想像がふくらんでしまい、 不安になります。そして、とうとうかえるくんを助けに行こう!と外に出てみると かえるくんが、立っていました。 ほのぼのと暖かいお話です。 このシリ−ズを読むといつも「友だちっていいなぁ」っておもいます。 |